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Yamareco

記録ID: 7356178
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
Ryu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
5.9km
登り
934m
下り
822m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:46
合計
5:09
距離 5.9km 登り 934m 下り 822m
8:17
1
スタート地点
9:01
9:10
17
9:27
9:28
7
9:35
9:36
14
9:50
10:02
34
10:36
10:42
4
11:02
11:08
13
11:29
11:36
27
12:03
12:04
9
12:13
5
12:18
12:19
39
12:58
12:59
20
13:25
13:26
0
13:26
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで登山口まで行きました。午前8時過ぎの時点で、南光河原駐車場はもとより、博老座駐車場(県営第4駐車場)も満車で、県営第2駐車場まで行って駐車しました。駐車場が多く、しかも無雪期は無料なのは有り難いです。
コース状況/
危険箇所等
登山道はたいへんよく整備されています。ただし登山者が非常に多く、しばしば渋滞が発生していました。
その他周辺情報 大山寺の門前町に日帰り温泉施設の豪円湯院がありますが、登山道の混雑から温泉も混んでいるだろうと予想し、少し離れた「岸本温泉ゆうあいパル」というところに行きました。登山口から車で約20分ほどかかりますが、それほど混んでおらず、日帰り入浴520円でとリーズナブルながら、ゆっくり汗を流せました。
大山寺橋より山頂部を眺めます。登り始めの時点ではこの通り雲に覆われていました。
2024年10月13日 08:16撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 8:16
大山寺橋より山頂部を眺めます。登り始めの時点ではこの通り雲に覆われていました。
夏山登山道を登ります。今日は3連休の中日で、快晴の天気予報とあって非常に多くの登山者がいます。
2024年10月13日 08:19撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 8:19
夏山登山道を登ります。今日は3連休の中日で、快晴の天気予報とあって非常に多くの登山者がいます。
赤い実は何でしょうか?
帰宅後に調べると、ミヤマシキミ(深山樒)という植物で、この赤い実は有毒だそうです。
2024年10月13日 08:44撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 8:44
赤い実は何でしょうか?
帰宅後に調べると、ミヤマシキミ(深山樒)という植物で、この赤い実は有毒だそうです。
標高1,000mの標識。登山口はだいたい標高800mなので、30分で高低差200mを登ったことになります。妻の体力が気になりますが、100m 15分は、まずまず良いペースです。
2024年10月13日 08:49撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 8:49
標高1,000mの標識。登山口はだいたい標高800mなので、30分で高低差200mを登ったことになります。妻の体力が気になりますが、100m 15分は、まずまず良いペースです。
きのこSサイズ
2024年10月13日 09:06撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 9:06
きのこSサイズ
木々の間から時々弓ヶ浜の方面が見えます。
2024年10月13日 09:33撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 9:33
木々の間から時々弓ヶ浜の方面が見えます。
白いキクラゲのようなきのこ
2024年10月13日 09:35撮影 by  NEX-3N, SONY
1
10/13 9:35
白いキクラゲのようなきのこ
標高1,300m。標高差500mを80分なので、平均で100m 16分。まだまだ良いペースを維持しています!
この通り、登山道の整備状況も非常に良好です。
2024年10月13日 09:41撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 9:41
標高1,300m。標高差500mを80分なので、平均で100m 16分。まだまだ良いペースを維持しています!
この通り、登山道の整備状況も非常に良好です。
6合目避難小屋から剣ヶ峰方面を見上げますが、雲がかかっており見えません。
2024年10月13日 09:53撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 9:53
6合目避難小屋から剣ヶ峰方面を見上げますが、雲がかかっており見えません。
これ、マムシグサの実ですよね。
2024年10月13日 10:06撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 10:06
これ、マムシグサの実ですよね。
おぉ、こんなところにトリカブト。
2024年10月13日 10:06撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 10:06
おぉ、こんなところにトリカブト。
6合目〜8合目にかけては急登になり、狭くなるので渋滞が頻繁に発生していました。大勢の登り客と下り客が譲り合いながら入れ違うため、なかなかペースが上がりません。8合目から少し上がるとこの通り新しい立派な木道の登山道に変わります。
2024年10月13日 10:46撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 10:46
6合目〜8合目にかけては急登になり、狭くなるので渋滞が頻繁に発生していました。大勢の登り客と下り客が譲り合いながら入れ違うため、なかなかペースが上がりません。8合目から少し上がるとこの通り新しい立派な木道の登山道に変わります。
斜面もなだらかになりダイセンキャラボクの中を歩く楽しい道。ただし、相変わらず大勢の登山者とすれ違います。木道は広くないので落ちないように気を付けます。
2024年10月13日 10:48撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 10:48
斜面もなだらかになりダイセンキャラボクの中を歩く楽しい道。ただし、相変わらず大勢の登山者とすれ違います。木道は広くないので落ちないように気を付けます。
ダイセンキャラボクの赤い実。
2024年10月13日 10:55撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 10:55
ダイセンキャラボクの赤い実。
そして山頂部に到着です。妻も無事に登れてよかった。
頂上の標識で記念写真を撮るための大行列ができていました。私たちはその大行列をバックに記念撮影です。そうこうしていると、一瞬だけ雲の切れ間から美しい青空が見えました!
2024年10月13日 11:08撮影 by  NEX-3N, SONY
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10/13 11:08
そして山頂部に到着です。妻も無事に登れてよかった。
頂上の標識で記念写真を撮るための大行列ができていました。私たちはその大行列をバックに記念撮影です。そうこうしていると、一瞬だけ雲の切れ間から美しい青空が見えました!
頂上避難小屋の周囲も大勢の登山者が休憩をしています。長居をしても仕方がないので、早々に降り始めます。
2024年10月13日 11:11撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 11:11
頂上避難小屋の周囲も大勢の登山者が休憩をしています。長居をしても仕方がないので、早々に降り始めます。
大山寺の門前町と豪円山の方面です。右下には元谷の河原も白く見えています。
2024年10月13日 11:39撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 11:39
大山寺の門前町と豪円山の方面です。右下には元谷の河原も白く見えています。
6合目避難小屋まで下りてくると、だんだん雲が切れる時間が長くなってきました。いま頂上付近にいる方は幸運ですね!
2024年10月13日 12:03撮影 by  NEX-3N, SONY
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10/13 12:03
6合目避難小屋まで下りてくると、だんだん雲が切れる時間が長くなってきました。いま頂上付近にいる方は幸運ですね!
紅葉にはまだ少し早いタイミングでしたが、これから紅葉の季節はきっと綺麗でしょうね。
2024年10月13日 12:04撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 12:04
紅葉にはまだ少し早いタイミングでしたが、これから紅葉の季節はきっと綺麗でしょうね。
行者コースの分岐の「行者別れ」です。下りはここから夏山登山道を離れて元谷に降りていきます。
2024年10月13日 12:14撮影 by  NEX-3N, SONY
1
10/13 12:14
行者コースの分岐の「行者別れ」です。下りはここから夏山登山道を離れて元谷に降りていきます。
木漏れ日が美しいブナの道を行きます。夏山登山道の尾根から行者谷まで一気に下るため、なかなか勾配が急ですが、こちらも登山道はしっかりと整備されています。
2024年10月13日 12:20撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 12:20
木漏れ日が美しいブナの道を行きます。夏山登山道の尾根から行者谷まで一気に下るため、なかなか勾配が急ですが、こちらも登山道はしっかりと整備されています。
夏山登山道に比べて行者コースは人が少ないので、比較的静かな山歩きが楽しめました。
2024年10月13日 12:34撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 12:34
夏山登山道に比べて行者コースは人が少ないので、比較的静かな山歩きが楽しめました。
天気も良くなってきましたね。
2024年10月13日 12:38撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 12:38
天気も良くなってきましたね。
行者谷から北壁を見上げます。この画面左側に元谷避難小屋があります。
2024年10月13日 12:50撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 12:50
行者谷から北壁を見上げます。この画面左側に元谷避難小屋があります。
そして元谷の砂防ダムから下流方面。広いV字の谷の間にまあるい豪円山が見えます。
2024年10月13日 12:54撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 12:54
そして元谷の砂防ダムから下流方面。広いV字の谷の間にまあるい豪円山が見えます。
元谷の右岸には車が通れる道もありますが、治山工事用の道路ということで、登山道はまた別にあります。
2024年10月13日 12:59撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 12:59
元谷の右岸には車が通れる道もありますが、治山工事用の道路ということで、登山道はまた別にあります。
元谷右岸の道も、谷筋とはいえ比較的広いので、陽もしっかり射し込みます。木漏れ日が綺麗。
2024年10月13日 13:11撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 13:11
元谷右岸の道も、谷筋とはいえ比較的広いので、陽もしっかり射し込みます。木漏れ日が綺麗。
元谷から三鈷峰方面に向かう分岐点です。ヤマレコの山行記録を見返すと、9年前にここから三鈷峰に行っていますね。
2024年10月13日 13:20撮影 by  NEX-3N, SONY
10/13 13:20
元谷から三鈷峰方面に向かう分岐点です。ヤマレコの山行記録を見返すと、9年前にここから三鈷峰に行っていますね。
三鈷峰への分岐を過ぎると割とすぐに大神山神社の奥宮に着きます。ここから駐車場までは歩いてまだしばらくかかりますが、登山道はここで終わりです。
2024年10月13日 13:25撮影 by  NEX-3N, SONY
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10/13 13:25
三鈷峰への分岐を過ぎると割とすぐに大神山神社の奥宮に着きます。ここから駐車場までは歩いてまだしばらくかかりますが、登山道はここで終わりです。
大山寺の門前町まで降りてきて、モンベルのフレンドマーケット内にある「ベーカリー&カフェSANDO」というお店で軽食を取りました。妻はブルーベリークリームチーズパイとカフェラテ、私はパンプキンパイとコーヒーです。
モンベルがこのエリアに進出して、大山寺の門前町の雰囲気も変わりました。以前はさびれた昭和の民宿街だったのが、日帰り観光の目的地として若返って活気が出ました。
2024年10月13日 14:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 14:05
大山寺の門前町まで降りてきて、モンベルのフレンドマーケット内にある「ベーカリー&カフェSANDO」というお店で軽食を取りました。妻はブルーベリークリームチーズパイとカフェラテ、私はパンプキンパイとコーヒーです。
モンベルがこのエリアに進出して、大山寺の門前町の雰囲気も変わりました。以前はさびれた昭和の民宿街だったのが、日帰り観光の目的地として若返って活気が出ました。
立ち寄った「大山ナショナルパークセンター」の展示説明の、1985年頃と2000年頃の大山山頂付近の写真です。私が最初に大山に登った時は左の写真のような状態だったんですね。すっかり様子が変わって、緑で覆われるようになりました。
2024年10月13日 14:29撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/13 14:29
立ち寄った「大山ナショナルパークセンター」の展示説明の、1985年頃と2000年頃の大山山頂付近の写真です。私が最初に大山に登った時は左の写真のような状態だったんですね。すっかり様子が変わって、緑で覆われるようになりました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(30L) 水(2L) 行動食 登山靴(ローカット) Tシャツ (化繊) 長袖シャツ (化繊) 長ズボン (化繊) 靴下 (化繊) 帽子 レインウエア トレッキングポール コンパス 地形図 携帯電話 (DoCoMo) ヘッドライト 時計 ツェルト カメラ
備考 行動食はもう少し多めに持っていけばよかった。

感想

大山に妻と登ることにしました。妻にとっては今回、病気治療後でもっとも運動量の多い山行で、そして大山に登るのは初めてになります。妻は普段あまり強度の強い運動をしていないので、体力的に頂上まで到達できるか心配でしたが、無事に怪我もなく登頂して下山してくることができました。
3連休の2日目、しかも地上は快晴の天気予報ということで、大山の夏山登山道は今まで私が経験したことがないほど混雑をしており、渋滞待ちができるほどでした。特に山頂の石碑での記念撮影には、まるで京都の人気スイーツ店のような長い行列ができていました。
その一方で、天気は午前中から大山頂上周辺に雲がかかっており、時折弓ヶ浜方面が望める程度の眺望でした。それでも下山する正午過ぎになると時折晴れ間が見えて、下山ルートに選んだ元谷ではブナの原生林の中、美しい木漏れ日の山歩きを楽しむことができました。

水の消費量:約0.3L

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
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