白髪岳→松尾山(関西百名山)
- GPS
- 02:43
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 689m
- 下り
- 680m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には歩きやすいが、数箇所登山路が分かりにくい箇所あり 丸太の橋はやや怖い |
その他周辺情報 | こんだ薬師温泉温もりの里 |
写真
感想
三連休を利用して単身赴任先から兵庫の自宅に帰省中
本当は山の予定はなかったが、連日の秋晴れと知人の山行記録に触発されて、昔住んでいた篠山にある白髪岳を目指すことに
白髪岳(しらがたけ)は兵庫県丹波篠山市にある標高721.8 mの山で、加古川水系と武庫川水系の分水嶺だそう
白髪岳は、関西百名山の一つで、丹波富士とも称され秀麗な山容が特徴的
頂上からはほぼ360度の展望が可能で、二等三角点が存在
隣に位置する松尾山(高仙寺山)688.0 mとは続き尾根となっている
登山開始は篠山市の住山地区(古市駅の近く)に無料の空き地?駐車場?に車を停めて、そこからスタート
駐車スペースには私と私より少し先に来たであろう夫婦の車のみ
有名ではない山だとこんなものなのかーと思いつつ登山開始
しばらくは歩きやすい道を登る
そしていよいよ登山道へ
いきなりの急勾配から始まる
そして10~15分歩いたところで、落ち葉の影響で登山道をロスト
あれーおかしいなーと不安になりつつあたりを見まわし、ロープが見えたのでそっちの方向へ登る
すると、すぐに登山道復帰。復帰というか今歩いてきたところが登山道だったのかな(分かりにくい上、猿?の鳴き声が激しかったので不安になった)
その後は、しっかりと踏まれた道をひたすら登り続ける
途中、少し開けた場所では雲海が広がり素晴らしい景色
さらに登ると、岩場出現
岩場はそんなに難しくないけど、注意しながら登る
そしていよいよ白髪岳山頂
山々の合間に雲海が広がり絶景
さすが関西百名山
本日は午前中に帰宅しなければならないというミッションがあるので、景色もそこそこに松尾山への縦走開始
白髪岳から松尾山への縦走路
下り始めは、なかなかの急勾配なので滑らないように注意が必要
その後はトレランができそうな快適路
松尾山山頂は、特に眺望なし
ただここには昔、お城があったそうで、城跡の標識、歴史を感じる
城跡は酒井城跡となっていって調べたところ、戦国時代に丹波酒井氏に築かれたものの、明智光秀の丹波攻めによって陥落したそう
松尾山からの下山開始
途中、卵塔群という場所で分岐しており、高仙寺跡経由とそのまま降りていくコースに分岐があった。せっかくなので高仙寺跡地を巡る下山路をチョイス
ちなみにこの卵塔群というのは、高仙寺で修行をしていた僧侶の墓とのこと
卵塔群から本堂跡、不動の滝などを巡り下山
白髪岳では絶景を望み、松尾山では歴史を感じた
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