三百名山：祝瓶山。熊に注意って、あなたがね！

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,092m
• 下り: 1,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:29

距離 9.6km 登り 1,092m 下り 1,101m

7:16 スタート地点
7:18 針生平登山口
7:22 大石橋
7:34 祝瓶山登山道分岐
8:05 鈴出の水
9:08 一の塔
9:26 鈴振尾根分岐
9:36 9:44 祝瓶山
9:55 鈴振尾根分岐
10:10 10:14 一の塔
11:01 11:02 鈴手の水
11:03 鈴出の水
11:26 祝瓶山登山道分岐
11:37 大石沢小屋
11:42 針生平登山口
11:45 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り。やや風強

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「白い森交流センター　りふれ」の先のダートを6kmすすみます。奥の駐車場で6台。そのやや手前で6台。
7時着で10台目。

コース状況／危険箇所等

全体的に細尾根の道。危険なところは特にありませんが、一の塔の少し上が結構な崖の脇の道。

頂上の直下は急斜面で濡れてるので、下りは歩きにくい

その他周辺情報

・「白い森交流センター　りふれ」でお風呂に入れます
・「川西町浴浴センターまどか」。米沢方面から帰るなら通り道。50kmも離れてますが、祝瓶山からは信号がほとんどないので、1時間ぐらいで着きます

写真

10/14 7:17

登山口

10/14 7:19

吊り橋。幅が広く、ワイヤーが低くてつかみにくい。
渡った先で、猿2匹が奇声を上げながら走ってました

10/14 8:03

一の塔と祝瓶山。めっちゃ逆光

10/14 8:49

朝日連峰。今日も快晴！
この少し前に、高速で下山してくる二人とすれ違い。ルピモさんとmurphyさんでした笑

10/14 9:06

一の塔

10/14 9:17

頂上。たぶん。
左側に伸びる稜線が鈴振尾根

10/14 9:28

頂上の前の小ピーク。
この少し前に、年配の男性とすれ違ったんですが、その方が、直後の鈴振尾根分岐近くで熊に遭遇したらしい。
熊はすぐに逃げたそうです

10/14 9:31

頂上が近付くとガスってきた。風も寒い

10/14 9:36

頂上。やったー！

10/14 9:41

朝日連峰もガス。残念。
しばらく頂上にいたけど、諦めて下山開始

10/14 9:51

下り始めたら、晴れてきた

10/14 10:05

朝日連峰もまた見えた

10/14 10:10

うーむ。晴れてる

撮影機器：

SOG04 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック

感想

futozo

東北遠征4日目、最終日は祝瓶山。
今日も天気が良さそうで楽しみ！
と思ったら、登山口に着くまでは霧と雲。でも登山口に着いたら晴れました！

標高差は1000m近くあるものの、そこまでキツい斜度ではなく、サクサクと標高を上げて行けます。

一の塔までは晴れていたのですが、頂上が近付くと、霧がかかってきて嫌な予感。案の定、頂上では雲が多くあまり景色は見れませんでした。

下山を開始して、一の塔まで戻ったら、駐車場で隣だったおじさんに「分岐地点で熊が出たって？」と聞かれました。私より少し前に下山した人が鈴振尾根分岐の近くで熊を見かけたらしい。

分岐地点の先で頂上から下りてきた年配の方とすれ違ったのですが、その方が熊を目撃したそうです（下山時に追いついて本人に確認）。私もその近くにいたのか。怖ーっ。

一の塔から下り始めると、下から上がってくる数人に「熊が出たんだって。気をつけて」と忠告されるんですが、私はもう通過したので、「注意するのは、あなたなんだけど」と腑に落ちない気持ち。

ところで、山レコユーザーの「晴れが好き。」さんに会いました。昨日フォローして祝瓶山に登るのは知ってましたが、以東岳・大朝日岳からなので、速っ！

少しの間ですが、最近の登山の話をできて、楽しかったです。

（さらに下山した翌日に、登山中すれ違った高速の二人がルピモさん、murphyさんだと気づく。フォローしてる山レコユーザー3人に会うとは、すごい1日）

この後、車で帰京。好天の3連休なので、すさまじい渋滞でした。佐野〜岩槻で渋滞45km、通過に2時間。他も那須などで断続的に渋滞してました。うへーっ

■登山口〜一の塔
登山口すぐに吊り橋。幅が微妙に広く、ワイヤーの位置が低いので、手すりを持ちにくい。

登山口で標高430m、一の塔で1235mで標高差は800mもあります。ただ斜度はキツくなく、比較的歩きやすい道なので、サクサク進めます。

■一の塔〜分岐地点〜頂上
一の塔からは頂上がよく見えます。少し下って登り切ると、一瞬頂上かと勘違いするところに出ますが、分岐地点。ここで標高1357m。

分岐地点から少し平らなところを歩いて、小さいピークに取り付き、その先にようやく頂上のピークです。やれやれ。頂上の直下は急斜面で湿ってるので、下りにくい。