ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7360946
全員に公開
ハイキング
東北

【三百名山 太平山】ブナが美しい丸舞ルートをピストン

2024年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:28
距離
13.4km
登り
1,252m
下り
1,264m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:44
合計
6:29
5:50
5
スタート地点
5:55
5:58
9
最初の徒渉
6:07
6:08
31
第二の渡渉
6:39
6:40
26
垢離執り場
7:06
29
炭杭跡
7:35
7:36
50
風穴
8:26
8:36
46
トラボ長根
9:22
9:50
37
10:27
34
トラボ長根
11:01
22
風穴
11:23
56
炭杭跡
12:19
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 丸舞登山口の駐車場に前日夕方にクルマを駐車して車中泊しました。トイレ・水場・登山届出箱はありません。
 手前の通行止め分岐のところにも,2台程度駐車できますが,登山口の駐車場の方がずっと広くフラットなので車中泊するならば,登山口駐車場がおすすめです。
 なお,令和5年7月豪雨災害に伴い,旭又登山口に至る林道は通行止めとなっており,旭又登山口ルートは利用できません。
 https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/doro-koen/1003685/1007160/1039413.html
コース状況/
危険箇所等
・ 豪雨で橋が流されたため,渡渉箇所が2箇所あります。渡渉用にサンダルを携行しましたが,今回は水量が少なかったので,登山靴のまま飛び石で渡渉できました。水量が多い場合は,サンダルなどに履き替えるか裸足で渡渉することが必要かと思います。
・ 沢沿いのルートは,滑りやすかったり狭いトラバースがありますが,危険箇所にはロープが設置されているので,通行に支障は感じませんでした。
・ 沢から離れて山頂へと登るルートに入ると,ブナの巨木が現れて,とても良い雰囲気でした。前日歩いた白神岳登山道よりもおすすめかも。
その他周辺情報 下山後の入浴は,登山口近くの温浴・宿泊施設ユフォーレ(018-884-2111)を利用。通常600円のところ,この日はサービスデーということで,400円で入浴できました。レストランがあるので,昼食の利用もできます。
前日の夕方に丸舞登山口の駐車場にクルマを駐車して車中泊しました。奥のところが広くなっていて,10台程度は駐車できそうな感じです。
2024年10月13日 17:06撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/13 17:06
前日の夕方に丸舞登山口の駐車場にクルマを駐車して車中泊しました。奥のところが広くなっていて,10台程度は駐車できそうな感じです。
登山道入口に設置されていた登山道案内図。丸舞登山口から太平山の山頂まではコースタイムで登り4時間20分です。
2024年10月13日 17:06撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/13 17:06
登山道入口に設置されていた登山道案内図。丸舞登山口から太平山の山頂まではコースタイムで登り4時間20分です。
前夜はビールやバーボンの酔いで熟睡し,のんびり起床。午前5時50分に登山スタートです。
2024年10月14日 05:50撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 5:50
前夜はビールやバーボンの酔いで熟睡し,のんびり起床。午前5時50分に登山スタートです。
最初の徒渉箇所。コンクリート製の橋が流されてそのままになっていました。
2024年10月14日 05:55撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 5:55
最初の徒渉箇所。コンクリート製の橋が流されてそのままになっていました。
渡渉中に対岸を望む。水量が少なかったので,飛び石で渡渉できました。
2024年10月14日 05:56撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 5:56
渡渉中に対岸を望む。水量が少なかったので,飛び石で渡渉できました。
渡渉後に振り返ったところ。
2024年10月14日 05:58撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 5:58
渡渉後に振り返ったところ。
祠があったので,登山の安全を祈願しました。ちなみにお供えのお酒は当然ながら「太平山」でした。
2024年10月14日 06:02撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:02
祠があったので,登山の安全を祈願しました。ちなみにお供えのお酒は当然ながら「太平山」でした。
第二の渡渉箇所。ここも飛び石で渡れました。
2024年10月14日 06:07撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 6:07
第二の渡渉箇所。ここも飛び石で渡れました。
コンクリート製の橋脚に支えられた,しっかりした橋を渡ります。
2024年10月14日 06:20撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:20
コンクリート製の橋脚に支えられた,しっかりした橋を渡ります。
ここはコンクリート製の柱の上を渡りますが,間隔が広く,身長の低い女性などはドボンしないように気をつけたい場所です。
2024年10月14日 06:22撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 6:22
ここはコンクリート製の柱の上を渡りますが,間隔が広く,身長の低い女性などはドボンしないように気をつけたい場所です。
美しい渓谷沿いを歩いて行きますが,道幅が狭いので滑落しないように注意が必要です。
2024年10月14日 06:24撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
10/14 6:24
美しい渓谷沿いを歩いて行きますが,道幅が狭いので滑落しないように注意が必要です。
ここは真っ直ぐに進んでしまいましたが,岩が滑りやすいので下に降りてハシゴ経由で進んだ方が安心です。
2024年10月14日 06:27撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:27
ここは真っ直ぐに進んでしまいましたが,岩が滑りやすいので下に降りてハシゴ経由で進んだ方が安心です。
二つ目の橋を渡ります。渡った先のコンクリート階段の段差が大きいので,下るとき転ばないように注意が必要です。
2024年10月14日 06:31撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:31
二つ目の橋を渡ります。渡った先のコンクリート階段の段差が大きいので,下るとき転ばないように注意が必要です。
さらに三つ目の橋。この橋もしっかりした造りです。
2024年10月14日 06:37撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 6:37
さらに三つ目の橋。この橋もしっかりした造りです。
橋の上から撮影。
2024年10月14日 06:38撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:38
橋の上から撮影。
垢離(こり)執り場に到着。垢離とは,身についた罪・穢(けが)れのことで,修験者が身を清める場所だそうです。
2024年10月14日 06:39撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:39
垢離(こり)執り場に到着。垢離とは,身についた罪・穢(けが)れのことで,修験者が身を清める場所だそうです。
第四の橋を渡ります。この先で登山道は沢から離れ,山の中を登るようになります。
2024年10月14日 06:40撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:40
第四の橋を渡ります。この先で登山道は沢から離れ,山の中を登るようになります。
このあたりは傾斜が緩くサクサク歩けます。
2024年10月14日 06:53撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:53
このあたりは傾斜が緩くサクサク歩けます。
秋田杉の植林の中を歩きます。
2024年10月14日 06:57撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 6:57
秋田杉の植林の中を歩きます。
炭坑跡に到着。このあたりで石炭が採掘されていたのでしょうか?
2024年10月14日 07:06撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 7:06
炭坑跡に到着。このあたりで石炭が採掘されていたのでしょうか?
不帰沢大滝との分岐。大滝方面は通行止めのようです。
2024年10月14日 07:07撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 7:07
不帰沢大滝との分岐。大滝方面は通行止めのようです。
右に杉の植林,左に天然林。その間を登って行きます。
2024年10月14日 07:17撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 7:17
右に杉の植林,左に天然林。その間を登って行きます。
風穴手前の美しいブナの森。
2024年10月14日 07:35撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 7:35
風穴手前の美しいブナの森。
風穴に到着。
2024年10月14日 07:36撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 7:36
風穴に到着。
その先もブナの森が続きます。
2024年10月14日 07:53撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
10/14 7:53
その先もブナの森が続きます。
とても良い雰囲気の登山道です。紅葉が進めば素晴らしい錦秋の眺めになることでしょう。
2024年10月14日 07:55撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
10/14 7:55
とても良い雰囲気の登山道です。紅葉が進めば素晴らしい錦秋の眺めになることでしょう。
トラボ長根に到着。ここで10分ほど給水休憩。
2024年10月14日 08:36撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 8:36
トラボ長根に到着。ここで10分ほど給水休憩。
山頂が見えたと思ったら,山頂とは別のピークでした。
2024年10月14日 08:41撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 8:41
山頂が見えたと思ったら,山頂とは別のピークでした。
このあたりはブナの葉が色づき始めています。
2024年10月14日 08:45撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
10/14 8:45
このあたりはブナの葉が色づき始めています。
倒木をくぐって進みます。
2024年10月14日 08:47撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 8:47
倒木をくぐって進みます。
不帰沢源頭部へと下ります。
2024年10月14日 08:56撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 8:56
不帰沢源頭部へと下ります。
不帰沢源頭部。斜面から水が湧き出していました。
2024年10月14日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
10/14 8:57
不帰沢源頭部。斜面から水が湧き出していました。
ズームアップ。山頂近くに水場があるのはありがたいですね。
2024年10月14日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
10/14 8:57
ズームアップ。山頂近くに水場があるのはありがたいですね。
左の枝沢を登って行きます。
2024年10月14日 09:04撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 9:04
左の枝沢を登って行きます。
山頂直下の急登。
2024年10月14日 09:12撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 9:12
山頂直下の急登。
いったん右下にトラバース。
2024年10月14日 09:18撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 9:18
いったん右下にトラバース。
さらに登ると,参籠所(山小屋)が見えてきました。
2024年10月14日 09:20撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 9:20
さらに登ると,参籠所(山小屋)が見えてきました。
ようやく太平山の山頂に到着。登山口をスタートしてから約3時間半。
2024年10月14日 09:22撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
10/14 9:22
ようやく太平山の山頂に到着。登山口をスタートしてから約3時間半。
三吉神社奥宮と鳥居。山頂標識は控えめな感じです。
2024年10月14日 09:23撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 9:23
三吉神社奥宮と鳥居。山頂標識は控えめな感じです。
奥宮の社殿は閉ざされていたので,秋田市交通局職員が奉納したこちらの鳥居にて無事の登頂を感謝し,登山の安全を祈願しました。
2024年10月14日 09:23撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 9:23
奥宮の社殿は閉ざされていたので,秋田市交通局職員が奉納したこちらの鳥居にて無事の登頂を感謝し,登山の安全を祈願しました。
女人堂から中岳〜宝蔵岳と続く稜線。こちらの縦走路は距離が長そうですね。
2024年10月14日 09:24撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
10/14 9:24
女人堂から中岳〜宝蔵岳と続く稜線。こちらの縦走路は距離が長そうですね。
パノラマ撮影。正面右は馬場目岳1,038m。「元サイズ」クリックで横幅1,600ドットに拡大します。
2024年10月14日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:25
パノラマ撮影。正面右は馬場目岳1,038m。「元サイズ」クリックで横幅1,600ドットに拡大します。
奥宮の社殿。昨年の豪雨被害で閉鎖中とのことです。
2024年10月14日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:25
奥宮の社殿。昨年の豪雨被害で閉鎖中とのことです。
三吉神社の解説板。
2024年10月14日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:26
三吉神社の解説板。
奥宮の社殿や参籠所(山小屋)などの頂上施設は閉鎖中との貼り紙がありました。
2024年10月14日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:26
奥宮の社殿や参籠所(山小屋)などの頂上施設は閉鎖中との貼り紙がありました。
山頂から眺める旭岳の紅葉がきれいでした。
2024年10月14日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
10/14 9:27
山頂から眺める旭岳の紅葉がきれいでした。
その奥には,一昨日登った森吉山も見えていました。
2024年10月14日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
10/14 9:28
その奥には,一昨日登った森吉山も見えていました。
トイレは閉鎖中です。
2024年10月14日 09:29撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 9:29
トイレは閉鎖中です。
稜線の紅葉は見頃でした。
2024年10月14日 09:30撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 9:30
稜線の紅葉は見頃でした。
参籠所付近からのパノラマ撮影。「元サイズ」クリックで横幅2,000ドットに拡大します。
2024年10月14日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:30
参籠所付近からのパノラマ撮影。「元サイズ」クリックで横幅2,000ドットに拡大します。
山頂東側の風景。
2024年10月14日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
10/14 9:30
山頂東側の風景。
閉鎖中の三吉神社奥宮社殿。参拝できないのは残念です。
2024年10月14日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:31
閉鎖中の三吉神社奥宮社殿。参拝できないのは残念です。
山頂方位版。奥に鳥海山が見えていました。
2024年10月14日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:32
山頂方位版。奥に鳥海山が見えていました。
登頂証拠写真を撮影。
2024年10月14日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
10/14 9:35
登頂証拠写真を撮影。
参籠所の玄関前でランチ休憩。
2024年10月14日 09:46撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 9:46
参籠所の玄関前でランチ休憩。
せっかくなので,奥宮のこの鐘を鳴らしました。
2024年10月14日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:48
せっかくなので,奥宮のこの鐘を鳴らしました。
奥宮にあった様々な碑。
2024年10月14日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:48
奥宮にあった様々な碑。
それでは,来た道を戻ります。
2024年10月14日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 9:49
それでは,来た道を戻ります。
紅葉の色づきが良い感じです。
2024年10月14日 09:52撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 9:52
紅葉の色づきが良い感じです。
このあたりはブナの黄葉がきれい。
2024年10月14日 10:10撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
10/14 10:10
このあたりはブナの黄葉がきれい。
美しいブナの森です。
2024年10月14日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 10:13
美しいブナの森です。
トラボ長根を通過。
2024年10月14日 10:27撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 10:27
トラボ長根を通過。
ブナの巨木が目を引きます。
2024年10月14日 10:46撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 10:46
ブナの巨木が目を引きます。
風穴を通過。
2024年10月14日 11:01撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:01
風穴を通過。
炭坑跡に到着。
2024年10月14日 11:23撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:23
炭坑跡に到着。
第四橋を渡ります。
2024年10月14日 11:39撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:39
第四橋を渡ります。
橋を渡って振り返ったところ。滝が良い感じでした。
2024年10月14日 11:40撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:40
橋を渡って振り返ったところ。滝が良い感じでした。
垢離執り場を通過。
2024年10月14日 11:41撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:41
垢離執り場を通過。
第三橋を渡ります。
2024年10月14日 11:42撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:42
第三橋を渡ります。
この付近は歩きやすく沢の風景も良い感じ。
2024年10月14日 11:44撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:44
この付近は歩きやすく沢の風景も良い感じ。
第二橋は,コンクリート階段がきついです。それにしてもこんな山中にコンクリート資材を運んだなんて凄いですね。
2024年10月14日 11:47撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 11:47
第二橋は,コンクリート階段がきついです。それにしてもこんな山中にコンクリート資材を運んだなんて凄いですね。
橋の上から沢の清流を見下ろしました。
2024年10月14日 11:48撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:48
橋の上から沢の清流を見下ろしました。
帰りはコンクリートの柱の上を歩かず,水量の少ない沢を渡渉しました。
2024年10月14日 11:53撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:53
帰りはコンクリートの柱の上を歩かず,水量の少ない沢を渡渉しました。
第一橋を渡ります。
2024年10月14日 11:55撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:55
第一橋を渡ります。
沢沿いの岩の上を歩いて。
2024年10月14日 11:57撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 11:57
沢沿いの岩の上を歩いて。
その先はフラットな登山道を進みます。
2024年10月14日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 12:04
その先はフラットな登山道を進みます。
第二渡渉点に到着。
2024年10月14日 12:07撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 12:07
第二渡渉点に到着。
ここを飛び石で渡渉しました。
2024年10月14日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
10/14 12:07
ここを飛び石で渡渉しました。
第一渡渉点に到着。
2024年10月14日 12:14撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 12:14
第一渡渉点に到着。
飛び石で問題なく渡渉できました。
2024年10月14日 12:15撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
10/14 12:15
飛び石で問題なく渡渉できました。
クルマを駐車した丸舞登山口に戻りました。
2024年10月14日 12:19撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
10/14 12:19
クルマを駐車した丸舞登山口に戻りました。
下山後に入浴したユフォーレ駐車場から望む太平山。
2024年10月14日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
10/14 13:43
下山後に入浴したユフォーレ駐車場から望む太平山。

感想

・ 青森・秋田方面遠征登山の3日目は,秋田市内の三百名山である太平山に登りました。実は初日に登るつもりで旭又登山口に向かったところ,途中で通行止めとなり,森吉山へ予定変更。その翌日は白神岳に登り,ようやく3日目にリベンジを期して,南側の丸舞登山口から登ることにしました。
・ スマホでヤマレコの記録を検索すると,2箇所の渡渉があるものの,登山道には問題が無いということだったので,チャレンジしてみましたが,実際に歩いてみたところとても魅力あふれるルートだったので驚きました。
・ 前半は清流の流れる沢沿いルート。いくつもの立派な橋が設置されていて,地元の方がこの登山道整備に尽力していることが窺えました。滑りやすい場所にはロープが設置され,岩場には足が置けるよう岩を削った跡も沢山見かけました。
・ そして後半は素晴らしいブナの巨木が次々と現れてビックリ。これほど美しいブナの原生林は船形山に登ったとき以来でした。
・ 山頂からの展望も申し分なく,低山ながらも周囲の山々を従えた主峰の雰囲気がたっぷり。三吉神社奥宮と参籠所(山小屋)が閉鎖されていたのが残念でしたが,古くからの修験道の歴史を感じさせる山ですね。
・ 今回の山行では,登りでは誰にも会わず,下山時に3人の登山者とすれ違ったのみ。とても静かな登山を味わうことができたのも良かったです。今回の遠征登山3座の中では,文句なしのベスト山行でした。また,紅葉の最盛期に登ってみたいです。
・ ただし,このエリアは関東から遠いのが難点ですね。今回の遠征でのクルマの走行距離は,3日間で1,370kmに達しました。登山している時間よりも,クルマの運転をしている時間のほうが長かった感じです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:138人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら