秋季恒例太平山南面ハイク・丸舞コース

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:45

距離 15.9km 登り 1,634m 下り 1,639m

5:35 スタート地点
5:55 丸舞登山口
6:10 6:25 浅滝
6:55 垢離執り場
7:30 炭鉱跡
8:10 8:30 風穴
9:40 9:55 トラボ長根
10:25 不帰の沢源頭（あと500ｍの標）
11:00 11:30 太平山
11:50 11:55 不帰の沢源頭（あと500ｍの標）
12:20 12:30 トラボ長根
13:20 風穴
13:50 炭鉱跡
14:10 垢離執り場
15:00 丸舞登山口
15:20 ゴール地点

天候

晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場までの通行止めは解除になってました。が、落石注意です。

コース状況／危険箇所等

痩せトラバース多めです。やばそうなとこにはロープがついてます。

写真

10/13 5:33

登山口までの通行止めは解除になってたが、あえてここからスタート。

10/13 15:17

この沢上部から道への土砂流入がひどかったみたい。（帰路撮影）

10/13 5:52

林道から登山口駐車場への鋭角カーブも曲がりやすくなってた。

10/13 5:53

登山口通過。2台の車は釣りの方？

10/13 5:56

最初の渡渉点。水量少な目で春より楽に渡れた。

10/13 6:02

祠にナムナム。

10/13 14:45

次の渡渉点も岩伝いに楽勝。（帰路撮影）

10/13 6:15

浅滝（勝手に命名）で朝ごはん休憩。

10/13 6:27

垢離執り場まで、ほぼ水平移動。

10/13 6:28

花。（名前が分からないのはコレで通します。ごめんなさい）

10/13 6:32

ミヤマカラマツソウ。

10/13 6:37

ダイモンジソウは盛りなんじゃないかと思うくらいアチコチにいっぱい咲いてた。

10/13 6:39

長滝。

10/13 6:41

毎回絶対の撮影ポイント。

10/13 6:43

春にはなかった梯子。整備ありがとうございます。

10/13 6:47

4本目の古い橋。

10/13 6:57

鬼子沢の無名滝。

10/13 6:57

最後の橋を渡ったら、ちゃんとした登りが始まる。

10/13 7:10

対岸の越家森（おっけさもり）の裾に朝日が当たる。陰影が美しい。

10/13 7:12

何年も前から見てるが、文字が色あせない不思議。

10/13 7:16

終盤のキバナアキギリ。

10/13 7:17

こんなとこがいっぱいあるが、想定内なので問題なし。

10/13 7:27

炭鉱跡で一服。

10/13 7:31

炭鉱の痕跡を覗く。

10/13 7:31

春は左へ行ったが、通行止め？今日は右なので気にしつつも進む。

10/13 7:38

これも終盤？アキノキンソウ。

10/13 7:39

水場近くの沢は、杉や土砂が流出。（真ん中に立ってる杉の根元が水場）

10/13 7:45

ブナカノカ。ひとかだげありますが処理できなのでスルー。

10/13 7:49

ここら辺のブナはまだ緑。

10/13 7:54

ここから先が核心部。木の根が這う痩せトラバース。写真では分からないが、ロープついてます。

10/13 8:00

三つ子ブナ。この直前まで痩せトラバース。往路は下り基調なので、慎重に。

10/13 8:09

小雨が降り出した。てんくらAだったのに。

10/13 8:10

風穴で休憩。雨が強まる瞬間もあり、ブナ紅葉には少し早かったこともあって、後日出直しも頭をよぎるが、とりあえずトラボ長根まで様子を見ながら登ることに。

10/13 8:11

風穴にある大岩。左上に一回り小さい岩もあるが、未だに風穴の穴の位置は不明。

10/13 8:53

お気に入りブナ道。

10/13 8:54

初めて歩いたのは11月頭でブナ紅葉が綺麗だったことを思い出す。

10/13 8:56

所々に色づき。

10/13 9:15

雨が止んでないが、陽射しは戻った。

10/13 9:20

プレブナ紅葉。

10/13 9:34

尾根に上がる頃尼が止む。

10/13 9:39

一昨年はここら辺が良い色付でした。

10/13 9:40

トラボ長根標柱で一服。

10/13 9:56

尾根の西斜面。

10/13 9:57

陽射しのブナ林が綺麗。

10/13 9:59

不帰ノ沢源頭までブナ三昧。

10/13 10:03

ウルシの赤が少し混じってこれも良い。

10/13 10:04

陰ったり、

10/13 10:05

陽射しに輝きだしたり。

10/13 10:11

足元にはツクバネ擬宝珠。

10/13 10:12

ユキザサダマ。

10/13 10:13

染まり始め。

10/13 10:15

キノコ萌え。

10/13 10:17

ここから、一番のお気に入りゾーン。

10/13 10:18

サワフタギの青玉。

10/13 10:21

ここが一番のお気に入りポイント。

10/13 10:24

不帰ノ沢源頭部。ここから枝沢へ入ります。山頂まであと500mの標があります。

10/13 10:25

枝沢入り口のっ少し左に水場。帰りに寄ります。

10/13 10:24

水場アップ。

10/13 10:28

枝沢を少し歩いて、

10/13 10:30

ここで沢を抜け、急登へ。

10/13 10:43

粛々と登る。

10/13 10:53

山頂直下も急こう配で上が見えない。

10/13 10:56

足元にはガンバルアカモノ。

10/13 10:59

到着しました。

10/13 11:00

遠方の眺望は雲に阻まれてるので、早速アイコンにしてる旭岳の紅葉確認。

10/13 11:01

ナナカマドも赤の向こうに馬場目岳。

10/13 11:01

弟子還岳の壁。

10/13 11:02

引きで縦走路。

10/13 11:20

歩いてきた方。

10/13 11:30

ランチして下山開始。

10/13 11:35

登山道方面のブナ原を上から俯瞰。

10/13 11:43

キノコ萌え。

10/13 11:49

激下ってあっという間に枝沢まで降りた。

10/13 11:55

不帰ノ沢源頭の水場で給水。

10/13 12:01

そしてブナゾーン。

10/13 12:02

その�供�

10/13 12:02

その�掘�

10/13 12:03

その�検�

10/13 12:03

その�后�

10/13 12:04

シャッター止まらず。その�此�

10/13 12:04

その�察�

10/13 12:06

食べられる？

10/13 12:09

チゴユリダマ。

10/13 12:14

尾根に戻って再びブナ三昧。

10/13 12:15

その�供�

10/13 12:17

その�掘�

10/13 12:25

トラボ長根で一服。

10/13 12:29

枝間から山頂小屋が見える。

10/13 13:01

下山時も振り返って撮るお気に入りのブナ道。

10/13 13:02

縦も。

10/13 13:25

三つ子ブナが見えたらロープ付痩せトラバースが直ぐ。

10/13 13:31

下山時は登り基調なのでそんなに怖くない。

10/13 13:35

ロープ付痩せトラバース終了て点で一服。

10/13 13:38

ブナ道堪能しました。

10/13 13:50

炭鉱跡通過。

10/13 13:52

秋田杉美林。

10/13 14:10

沢まで降りました。あとはほぼ水平移動。

10/13 14:13

5本目の橋の袂の迫る岸壁。

10/13 14:17

キバナアキギリや、

10/13 14:18

ダイモンジソウを愛でながら歩く。

10/13 14:19

4本目の橋の袂のネコバリ大岩。

10/13 14:32

水面も綺麗。

10/13 14:33

その�供�

10/13 14:34

ノコンギク。

10/13 14:52

渡渉を二つクリアして、

10/13 14:59

登山口到着。あとは林道をテクテク。

10/13 15:05

林道から山頂を振り返る。

10/13 15:06

クサギも秋の彩り。

10/13 15:20

駐車ポイント直ぐにあったアケボノソウ。スタート時も撮ったが、暗くてブレブレだったので帰りはしっかりと。

10/13 15:21

ただいま〜。

撮影機器：

DMC-GX8 Panasonic

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

LX

秋季恒例の太平山南面登山。
野田コースと丸舞コースを隔年で交互に登る年中行事にしてますが、
昨年夏の豪雨で橋が二本流されたため途中の不帰大滝までは
春に下見済でした。
上の方も、旭又から登れなくなったせいかレコの数が増えて
その情報からすると問題なさそうで安心して登れました。

登山口までの林道も少し前まで途中通行止めでしたが、
通行止めの看板はなくなって行けそうでした。
しかし、通行止めの看板があったところに先行者が停めてて、
こっから歩くといってたので、そういえば落石ポイントや駐車場直前の
泥濘があったよなって思い出し、自分も今春同様そこから歩くことに。
結果、登山口までダートは一部激しいが整備バッチリで問題なく、
実際、登山者1台、釣りの方2台が入ってましした。
ただ、駐車ポイント直近でアケボノソウに会えたので、
結果オーライとします。

ブナ紅葉には少し早かったのと途中雨に降られて天候を按じましたが、
ブナ林はいつでもい綺麗って改めて思ったし、天候も尾根に出るころには
回復し、そこからはテンション爆上がり。
瘦せトラバースが多いのはもう慣れっこで、慎重さが求められるポイントも
把握済みなので問題なく楽しく歩けました。

shopikumaのレコにあった不帰ノ沢源頭部の水場の確認＆試飲もできたので、
暑い時期も安心だなって思いました。（下の二つ目の杉林にも水場は
ありますが、気持ち的に今迄飲めなかった）