Tairappyouyamaから仙ノ倉山へ

2015年10月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,299m
• 下り: 1,288m

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:00自宅-10:30平標駐車場

写真

10/5 10:32

スタートが970mですから高原ムードです

10/5 11:05

東京電力の鉄塔はでかい。
8本の線がひとかたまりになってます。

10/5 11:16

しばらく登ると中低木帯

10/5 11:29

なぜこの山域は木が生えないのだろう？

10/5 12:50

風衝草原でもなさそう

10/5 13:47

きれいな階段工が続きます。

10/5 13:57

雨が少ないからかなぁ

10/5 14:07

大木も見当たりません。

10/5 14:13

丸太の階段工、よく整備されてます。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

10toiro

谷川岳山域のササ草原を不思議に眺めていた。
冬の強い季節風による、風衝草原だろうと最初思っていたが、どうも様子が違っている。
風の当たらない東斜面にも大きく広がっている。
自然が作った不思議な世界だ。
Web上であさってみると、
地球があったかくなったある時期、すべての針葉樹が谷川岳稜線エリヤから追い出されブナなどの広葉樹に埋め尽くされたそうで、
気温が元に戻った現在、追い出された針葉樹は戻ってこれないんだとか
付近に戻っている山もある中、谷川岳だけがなぜ戻れなかったのか？？
ただ眺めててもわかる訳もなく、自然の不思議さを味わうだけである。