秋の北山 峰床山から鎌倉山、八丁平

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 12.7km
• 登り: 768m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:04

8:42 スタート地点
8:45 8:46 二ノ谷管理舎
9:53 10:05 峰床山
10:23 10:25 オグロ坂峠
10:54 千年杉
11:07 11:37 鎌倉山
11:51 11:52 千年杉
12:20 12:22 オグロ坂峠
12:31 12:33 八丁平
13:46 ゴール地点

天候

移動性高気圧でカラッと晴れた。
山では20℃位，無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「林業後継者交流センターにのたに」のゲート前に広場に駐めた。先客2台，20台くらいは行けそう。

百井大橋から終点までの10kmは幅員2.5m位の区間が続き，対向車が来たら終わる。
（でも，何とかなるのですが）

コース状況／危険箇所等

北山とはいえ奥地なので、静かな山を味わえた。
峰床山で登山者1名，あとは散発的にトレランナー8名と出会ったのみ。
鎌倉山方面はマイナールートなのか誰もおらず。

北山は杉が鬱蒼と繁っているイメージがあるが，ここは比良山系に近いのかな？
明るい広葉樹林が多く，落葉を踏みながらの明るい稜線歩きが心地よい。

・オグロ坂峠〜鎌倉山までの稜線は，尾根を間違えやすいので注意。ヤマレコに3回ほど叱られた。

・八丁平は水苔と清らかな水が輝いている。フノ谷峠方面へ下る林道も，カラッと明るく芝生を敷いたような滑らかさ。

・フノ谷峠からの登山道の下りは，派手に崩落しており高巻きを強いられた。最終的には谷筋を降りるのだが，シダや倒木で少々難渋した。

写真

10/14 8:22

対向車が来たら終わる道を、
祈りながら

10/14 8:43

ゲート前の広場。アッと驚くほど開けている

10/14 8:44

「林業後継者交流センターにのたに」のゲート

10/14 8:51

まずは林道を歩く

10/14 9:07

ナメラ尾根から俵坂峠へ向かう

10/14 9:16

尾根を歩いて俵坂峠に出た

10/14 9:22

防災無線の中継センターが。
電線は切られており，役目を終えたと思われます

10/14 9:28

林道を横断

10/14 9:39

展望台のような休憩所。
上空にはハヤブサが飛んでいました

10/14 9:48

峰床山が見えてきた

10/14 9:50

いつもの

10/14 9:51

200度くらいの眺望でした。

10/14 10:23

オグロ坂峠。切通しになっている

10/14 10:55

千年杉

10/14 11:07

いつもの

10/14 11:07

鎌倉山。開けている

10/14 11:13

うちのキジトラにゃんこの毛が

10/14 11:13

お湯を沸かして，アルファ米の梅かゆを作った

10/14 11:35

鎌倉山の山頂はこんなん

10/14 11:51

もと来た稜線を戻ります。2回ほど尾根を間違ってヤマレコに叱られた

10/14 12:22

オグロ坂峠の祠

10/14 12:23

八丁平，いたるところにトリカブトが満開

10/14 12:28

ここを右に曲がる

10/14 12:32

水が輝いておる

10/14 12:43

木道が出現。朽ちているが風情がある

10/14 12:50

ちょっと休憩

10/14 13:00

八丁平の南から峰床山方面を望む。高層湿原とはいえ，尾瀬とは違ってヤブが深い

10/14 13:02

水が輝いておる

10/14 13:05

「八丁平」道標で折返し

10/14 13:12

よく見るとイワナが泳いでいたり

10/14 13:12

ここから林道

10/14 13:19

芝生を敷いているように滑らか

10/14 13:28

フノ谷峠。左の登山道を下った

10/14 13:30

フノ谷峠からの登山道

10/14 13:32

崩落地。左の林を直線的に下った。

10/14 13:38

谷に出た。地形を見極めて下る

10/14 13:44

振り返り

10/14 13:46

お疲れさま！

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

TipTop123

中学生の頃，北山にも湿原があると知り，いつかは行きたいと思っていた。
しかし交通の便が悪く，果たせぬまま云十年。

3連休改め4連休，訳あって息子の居る京都に来たついでに，Go！
（実は雲取山に行くつもりだったが，当日の朝に記憶が甦って予定変更したのだ）

車は便利だなあ。
カラッと明るい静かな山を味わえて，大満足であった。