佐武流山～紅葉の秋山郷の休日②～12歳秋休みの冒険⑥

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:57

5:40 ドロノキ平登山口
6:02 エラクボ林道出会
6:22 6:23 檜俣川林道分岐
6:51 檜俣川下降点
7:20 7:22 檜俣川渡渉地点
7:59 物思平
8:42 8:45 ワルサ峰
8:54 水無尾根
9:10 西赤沢源頭
9:21 坊主平
9:53 10:36 佐武流山
11:05 坊主平
11:13 西赤沢源頭
11:30 水無尾根
11:41 ワルサ峰
12:16 物思平
12:49 13:12 檜俣川渡渉地点
13:24 檜俣川下降点
13:50 13:51 檜俣川林道分岐
14:15 14:16 エラクボ林道出会
14:36 ドロノキ平登山口
14:37 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ドロノキ平登山口、道路脇スペース、たぶん十分広い

コース状況／危険箇所等

水平距離の半分が林道や簡単な道。
渡渉点手前から登山道始まり。
渡渉は誰でも足首くらいまでは浸かる。
その後はワルサ峰までぬかるんだ急登の連続、渡渉も含めて降雨後は避けたい。
絵にならない危険箇所も多く、身体能力に自信のない方にはお勧めしない。

写真

10/14 5:20

ドロノキ平までやってきました。
長丁場の今日もヘッドライトで出発！

10/14 5:49

しばらくは林道歩き、というか、水平距離の半分がそう。

10/14 6:46

林道が終わり、登山道の始まり。初めは渡渉点までぐっと下る。
そして渡渉点、渇水期で晴れ続きだから問題ないだろうと思っていたけど、結構水量も水深もある。

10/14 6:46

ロープは2本、前の写真の場所か、こちらを渡るか、

10/14 7:05

深いところは膝上くらい、慎重に進んで無事突破！
僕は安全のためにズボンまで脱ぎました。

10/14 8:03

おっ、佐武流山山頂。
初めわからなかったけど、下ってきた方に教えてもらいました。

10/14 8:12

今日は快晴、右前方には堂々とした岩菅山。

10/14 8:27

苗場が見えてきた！

10/14 8:27

ぬかるんだ急登の連続を越えて、ワルサ峰到着。
ここからは少し斜度が緩む。

10/14 8:37

ナラズ山と左奥の赤倉山。
この山々を越えて苗場山や赤湯温泉へ行けるようです。

10/14 8:46

10/14 9:29

苗場山〜赤倉山、ナラズ山〜奥には守門岳、越後三山、荒沢岳と飯豊連峰？

10/14 9:30

ここから見る苗場山の山容は実に印象的。
何かの発射台みたい。

10/14 9:33

快適で気持ちいい稜線歩きを経て、

10/14 9:39

日本二百名山、佐武流山登頂！
結構遠かった！

10/14 9:39

苗場山をバックに。

10/14 9:41

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

10/14 9:48

山頂のここ、笹があるところ地面に見えるけど崖になって法面から生えてる。
で、気づかず乗って肩まで滑落して引っ張り上げてもらった💦

10/14 10:04

山頂からのこの景色が好き。
足元に注意しながら💦
明日行く荒沢岳が巻機山の上に少しだけ見えてる。

10/14 10:20

山頂にさようなら。

10/14 10:25

頚城山塊と、奥には白馬連峰？

10/14 10:26

10/14 10:38

こちらは谷川連峰側、稜線には雲がかかってますね。
今日は山域によって明暗が分かれてそうです。

10/14 10:59

古びた看板には、白砂山の表示があって、山頂から奥に稜線を進めば着くことになりますが、完全ヤブ。

10/14 11:22

紅葉の前景に、佐武流山と奥の岩菅山

10/14 11:23

紅葉と佐武流山アップ

10/14 11:37

各山にさようなら。

10/14 12:21

10/14 12:44

帰りの渡渉は、気のせいか水が引いている気がする。

10/14 13:20

10/14 14:18

傾斜の緩んだ気持ちのいい森を抜けて、

10/14 14:22

今日も無事下山、結構長かった！

10/14 14:37

もうご飯屋さんやってないだろう秋山郷、持ち込んだ食料で補給、自分でできるようになりました！

この後は小赤沢温泉で汗を流して、荒沢岳登山口のある銀山平に向かいます！

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

感想

Stormybluemica

秋山郷の休日二日目は、かつて苗場山から近くに望んだ佐武流山。
思った以上の渡渉、早月尾根を思い起こさせるぬかるんだ急登と長い道、登り応えのあるルートでした。
想定以上に時間もかかってしまい、下山後の自炊後は小赤沢温泉にだけ寄って翌日の荒沢岳のために銀山平まで早々に移動することになりました。

marugoro

今回の佐武流山は、全体の半分が林道や簡単な道で半分が所々ぬかるみが有る急登でした。
渡渉は深い所は膝くらいまで浸かり、靴を濡らしたく無かったので、靴を脱いで渡りましたが、川の水が凄く冷たく、身体も揺られたのでドキドキしました。
渡渉をしたらしばらく急登が続いたので、キツかったです。
山頂からは、苗場山がすごく大きく見えました。守門岳、越後三山、荒沢岳、巻機山もはっきり見えました。
越後三山などを見ながら休憩したら、下山を開始しました。
下山は道が乾いてフワフワしていて、登りよりもスタスタ降れました。