ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7365579
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

飯豊山(御沢野営場)

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
28:22
距離
23.4km
登り
2,156m
下り
2,156m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:09
休憩
1:40
合計
8:49
5:59
8
6:07
28
6:35
15
6:50
18
7:08
20
7:28
7:31
24
7:55
15
8:10
8:11
10
8:21
8:22
31
8:53
8:57
10
9:07
9:13
4
10:04
20
10:24
10:25
6
10:31
5
10:41
11:15
23
11:38
13
11:51
4
11:55
11:58
13
12:11
19
12:30
12:31
5
12:36
13
12:49
13:22
12
13:34
5
13:39
16
13:55
13:56
10
14:06
14:11
2
14:13
13
14:26
14:27
21
14:48
2日目
山行
3:39
休憩
0:18
合計
3:57
6:20
3
6:28
7
6:35
23
6:58
40
7:47
7:50
8
7:58
8:05
28
8:33
8
8:41
14
8:55
14
9:09
15
9:24
9:25
12
9:37
10
9:47
19
10:06
7
10:13
10:16
1
10:17
ゴール地点
天候 10/13(日) 晴れ
10/14(月) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10/12(土) 前日移動
上信越自動車道 坂城IC〜豊田飯山IC ETC 1,050円
国道117号 新潟県十日町経由で北上
関越自動車道 越後川口IC〜磐越道 西会津IC ETC 2,700円
16時 御沢野営場駐車場着
施設利用料金 1,200円(車中泊またはテント宿泊代含む)

10/13(日)
切合小屋 テント諸場代 1,000円

10/14(土曜日)
磐越道 西会津IC〜関越自動車道 越後川口IC ETC 2,700円
国道117号 新潟県十日町経由で南下
上信越自動車道 豊田飯山IC〜坂城IC ETC 1,050円
ガソリン代 19.3L(@150) 3,185円

合計 11,685円
その他 行動食買出や昼飯代で14,000円位


コース状況/
危険箇所等
地蔵山〜剣が峰〜三国岳(避難小屋)が岩稜の核心部になります。
特にテン泊重装備は最新の注意が必要です。
野営場で受付をする際、遭対協の方からもアドバイスと注意を受けました。
過去に滑落死亡事故も発生しています。通行は慎重に。
特にすれ違い出来る所は限られているので相手との距離感に注意が必要です。
見通しの悪い所は先に誰かいるかもしれないという意味で声を掛け合う配慮も欲しい所です。

小屋について。
本山、切合、三国の山小屋は10月14日朝7時をもって閉じられました。
以降は冬季避難小屋のみ使えます。
その他周辺情報 いいでの湯 500円/大人
http://www.sobanosato.jp/spa/
施設内に食事処もあり。昼食はここで食べました。
福島県遠征、最初の山は飯豊山。
長野県上田市の自宅から333km。
飯豊山攻略のため、福島県喜多方市にやって来ました。
16時頃に御沢野営場に到着。
この時点で駐車場はほぼ満車でしたが、管理人小屋に近い所に駐車する事が出来ました。
ちょうどそのタイミングで管理人2名が軽トラでやって来ました。
受付と合わせて明日の飯豊山のルートについてのアドバイスを受けました。
丁寧に教えて頂けました。
明日は長丁場になるのでゆっくり休みたかったので、今回はキャンプアイテムを持参しました。
即時撤収出来るようにワンタッチテントです。
DOD ライダーズワンタッチテント(ツーリング仕様)に HOTEL CAMPSのコットを入れて寝ます。
19時には就寝しました。
そのあと、7,8名が付近にテントを張られた様です。
ただ、翌朝放射冷却でものすごい結露していました。
帰宅したら干そう…。
福島県遠征、最初の山は飯豊山。
長野県上田市の自宅から333km。
飯豊山攻略のため、福島県喜多方市にやって来ました。
16時頃に御沢野営場に到着。
この時点で駐車場はほぼ満車でしたが、管理人小屋に近い所に駐車する事が出来ました。
ちょうどそのタイミングで管理人2名が軽トラでやって来ました。
受付と合わせて明日の飯豊山のルートについてのアドバイスを受けました。
丁寧に教えて頂けました。
明日は長丁場になるのでゆっくり休みたかったので、今回はキャンプアイテムを持参しました。
即時撤収出来るようにワンタッチテントです。
DOD ライダーズワンタッチテント(ツーリング仕様)に HOTEL CAMPSのコットを入れて寝ます。
19時には就寝しました。
そのあと、7,8名が付近にテントを張られた様です。
ただ、翌朝放射冷却でものすごい結露していました。
帰宅したら干そう…。
この登山道(表参道)は約500m間隔で休憩スポットがある様です。
最初のチェックポイントである下十五里を目指します。
登山道に階段は用意されていますが、整備されたのは少し前だったようで、一部は崩れていました。
この登山道(表参道)は約500m間隔で休憩スポットがある様です。
最初のチェックポイントである下十五里を目指します。
登山道に階段は用意されていますが、整備されたのは少し前だったようで、一部は崩れていました。
20分程で下十五里に到着。
そのままスルーで先へ進みます。
20分程で下十五里に到着。
そのままスルーで先へ進みます。
粘土質の地面で滑りやすいです。
登りは良いですが、帰りが心配でした。
粘土質の地面で滑りやすいです。
登りは良いですが、帰りが心配でした。
中十五里に到着です。
ここもスルーして先へ進みます。
中十五里に到着です。
ここもスルーして先へ進みます。
紅葉は…まだですね。
写真だと見栄え良いですけど…ちょっと違います。
紅葉は…まだですね。
写真だと見栄え良いですけど…ちょっと違います。
上十五里を通過します。
大体15分位でチェックポイントを通過しています。
ペースも良いです。
上十五里を通過します。
大体15分位でチェックポイントを通過しています。
ペースも良いです。
U字溝を進みます。
開山してからどれだけの人がここを訪れているのでしょうか?
U字溝を進みます。
開山してからどれだけの人がここを訪れているのでしょうか?
読めない…。
ここも休憩ポイント。
そのままスルーして先へ進みます。
読めない…。
ここも休憩ポイント。
そのままスルーして先へ進みます。
U字溝が続きます。
U字溝が続きます。
紅葉は…まだですね。
始まっているのか枯れているのか…。
紅葉は…まだですね。
始まっているのか枯れているのか…。
三国避難小屋が見えてきました。
まだ遠いです。
三国避難小屋が見えてきました。
まだ遠いです。
地蔵山の水場に来ました。
水量は豊富です。
ここから先にある水場は登山道から離れた所にあり、汲みに行くのは大変です。
切合小屋の営業は13日までなので、今回の予定では小屋の水場が使えます。
ここで給水せずに、喉を潤してから先へ向かいます。
地蔵山の水場に来ました。
水量は豊富です。
ここから先にある水場は登山道から離れた所にあり、汲みに行くのは大変です。
切合小屋の営業は13日までなので、今回の予定では小屋の水場が使えます。
ここで給水せずに、喉を潤してから先へ向かいます。
地蔵山分岐です。
左へ進みます。
地蔵山分岐です。
左へ進みます。
雨は降っていませんが、何故か沼と化していました。
強引に脇を抜けます。
雨は降っていませんが、何故か沼と化していました。
強引に脇を抜けます。
いよいよ、岩稜核心部に入ります。
下山してきた方曰く、「ひでー道だった…」と。
ストックを畳みます。
いよいよ、岩稜核心部に入ります。
下山してきた方曰く、「ひでー道だった…」と。
ストックを畳みます。
足場は十分にあるので重装備でも進むことは出来ました。
下山の方が怖いです。
足場は十分にあるので重装備でも進むことは出来ました。
下山の方が怖いです。
写真で見ての通り、岩の表面がツルツルな上に傾斜しているので下りの場合はスリップに注意しなければなりません。
滑ると20m以上は滑落するでしょう。
登りでは気になりませんでした。
写真で見ての通り、岩の表面がツルツルな上に傾斜しているので下りの場合はスリップに注意しなければなりません。
滑ると20m以上は滑落するでしょう。
登りでは気になりませんでした。
時間的にすれ違いが増えてきました。
前方を確認しながら進みます。
すれ違い出来るところは限られています。
時間的にすれ違いが増えてきました。
前方を確認しながら進みます。
すれ違い出来るところは限られています。
こういう所もあります。慎重に…。
こういう所もあります。慎重に…。
事故が多い事も頷けます。
事故が多い事も頷けます。
剣ヶ峰のピークに来ました。
もう200mで避難小屋です。
剣ヶ峰のピークに来ました。
もう200mで避難小屋です。
鎖もしっかりしたものが付いています。
先に述べた通り、岩の切れ目を利用した足掛けはあります。
鎖もしっかりしたものが付いています。
先に述べた通り、岩の切れ目を利用した足掛けはあります。
ここも嫌らしい所でした。
傾斜した1枚岩が連続して連なっています。
滑ると滑落します。
やっぱり帰りの方が怖いなぁ…。
ここも嫌らしい所でした。
傾斜した1枚岩が連続して連なっています。
滑ると滑落します。
やっぱり帰りの方が怖いなぁ…。
三国岳避難小屋に到着です。
ここで小休憩します。
有人の避難小屋でした。
若者が中の写真を撮ろうとしたら管理人さんに怒られていました。久しぶりに昭和の山小屋主人を見ました。
登山者の事をよく気にかけてくれる良い人なんだけどね…言い方がねぇ…。(^^;
そんな自分も、小屋からの分岐を間違えて主人に注意されました。
道標、もっと分かりやすい所においてよ…。(-_-;
三国岳避難小屋に到着です。
ここで小休憩します。
有人の避難小屋でした。
若者が中の写真を撮ろうとしたら管理人さんに怒られていました。久しぶりに昭和の山小屋主人を見ました。
登山者の事をよく気にかけてくれる良い人なんだけどね…言い方がねぇ…。(^^;
そんな自分も、小屋からの分岐を間違えて主人に注意されました。
道標、もっと分かりやすい所においてよ…。(-_-;
その避難小屋休憩スペースから飯豊山を見通します。
飯豊連峰。圧巻ですね…。
右奥に見えるのが本山になりますが、まだまだ遠いです。
その避難小屋休憩スペースから飯豊山を見通します。
飯豊連峰。圧巻ですね…。
右奥に見えるのが本山になりますが、まだまだ遠いです。
ここから切合小屋までは小さなアップダウンが連続する縦走路になります。
ただし、道が切れ落ちたり岩肌を下る場所があったりと難所が続くため気は抜けません。
結局ストックは畳んだまま切合小屋に向かいました。
ここから切合小屋までは小さなアップダウンが連続する縦走路になります。
ただし、道が切れ落ちたり岩肌を下る場所があったりと難所が続くため気は抜けません。
結局ストックは畳んだまま切合小屋に向かいました。
梯子もありましたが、2段目が使わず隣の鎖を使う事になります。
梯子もありましたが、2段目が使わず隣の鎖を使う事になります。
道幅は狭いです。
登山者の往来が見通せます。
道幅は狭いです。
登山者の往来が見通せます。
30分要して1km地点進みました。
それだけ進むのが遅い事が分かると思います。
30分要して1km地点進みました。
それだけ進むのが遅い事が分かると思います。
紅葉はこれからかな…。
紅葉はこれからかな…。
GPSで現在地を確認します。
切合小屋はこの先正面の奥ですね…。
もうひと頑張りです。
GPSで現在地を確認します。
切合小屋はこの先正面の奥ですね…。
もうひと頑張りです。
ピークを越えた所で切合小屋が正面に見えました。
ここまで来れば安全圏です。
ピークを越えた所で切合小屋が正面に見えました。
ここまで来れば安全圏です。
小屋まで20分程度距離がありました。
地味に遠かった…。
小屋まで20分程度距離がありました。
地味に遠かった…。
小屋の手前にテン場がありましたが、出来ればトイレや水場に近い所に張りたいです。
もう少し進みます。
小屋の手前にテン場がありましたが、出来ればトイレや水場に近い所に張りたいです。
もう少し進みます。
小屋手前20mの所にテントを張りました。
先にテントを張ってから受付に向かいます。
小屋はまだ営業していましたので、小屋管理下の水場が直で使えました。助かりました。
小屋手前20mの所にテントを張りました。
先にテントを張ってから受付に向かいます。
小屋はまだ営業していましたので、小屋管理下の水場が直で使えました。助かりました。
ランチタイムの後、アタックザック装備に切替えて本山へ向かいます。16時前には戻る予定です。
この真正面に本山が見えるのですが、まさか手前にいやらしいピークが2つ隠れているとは知りませんでした。
ランチタイムの後、アタックザック装備に切替えて本山へ向かいます。16時前には戻る予定です。
この真正面に本山が見えるのですが、まさか手前にいやらしいピークが2つ隠れているとは知りませんでした。
小屋前は15,6名の登山者で賑わっていました。
小屋前は15,6名の登山者で賑わっていました。
広々とした登山道を進みます。
広々とした登山道を進みます。
中央アルプスの空木岳池山登山道を思い出しました。
広々として全然たどり着けない…。
中央アルプスの空木岳池山登山道を思い出しました。
広々として全然たどり着けない…。
最初にピークである草履塚を通過します。
最初にピークである草履塚を通過します。
飯豊山山頂(真ん中左奥)が見えましたが…
ん?なんか結構下らないか?
飯豊山山頂(真ん中左奥)が見えましたが…
ん?なんか結構下らないか?
唯一見れた紅葉でした。
唯一見れた紅葉でした。
飯豊連峰最高峰の大日岳が見えます。
あそこまで行くとなると私なら2泊3日になるかな…。
飯豊連峰最高峰の大日岳が見えます。
あそこまで行くとなると私なら2泊3日になるかな…。
本山手前にピークがあった事をここで知りました。
ちょっとショックです。
本山手前にピークがあった事をここで知りました。
ちょっとショックです。
下るしかないです。
下るしかないです。
本山手前(写真中央)ナイフリッジがあります。
あの場所については入山前に遭対協の方からも注意を受けました。
本山手前(写真中央)ナイフリッジがあります。
あの場所については入山前に遭対協の方からも注意を受けました。
下りきった所に「姥権現」
オンバ様と読むらしい…。
女人禁制の決まりを守らないで飯豊山に登った女性が石になったという伝説から祭られたと思われます。
下りきった所に「姥権現」
オンバ様と読むらしい…。
女人禁制の決まりを守らないで飯豊山に登った女性が石になったという伝説から祭られたと思われます。
最後の難所です。
渋滞していました。
すれ違い待ちです。
最後の難所です。
渋滞していました。
すれ違い待ちです。
登りは良いのですが…帰りですね…。
登りは良いのですが…帰りですね…。
右手は完全に切れ落ちています。
ここは10分程度で通過しました。
道幅は狭いのですれ違いは注意です。
右手は完全に切れ落ちています。
ここは10分程度で通過しました。
道幅は狭いのですれ違いは注意です。
御前坂下まで来ました。
やっとメインへ取りつきます。
御前坂下まで来ました。
やっとメインへ取りつきます。
20分つづら折りを登って本山ピークにたどり着きました。
すぐ目の間は本山小屋のテン場です。
20分つづら折りを登って本山ピークにたどり着きました。
すぐ目の間は本山小屋のテン場です。
飯豊山の山頂には大勢の人だかりが見えます。
飯豊山の山頂には大勢の人だかりが見えます。
本山小屋では受付待ちの列が出来ていました。
本山小屋では受付待ちの列が出来ていました。
小屋を過ぎれば山頂までビクトリーロードです。
小屋を過ぎれば山頂までビクトリーロードです。
良いねぇ〜この雰囲気。
良いねぇ〜この雰囲気。
飯豊山山頂に到着です。
お疲れ様でした。
飯豊山山頂に到着です。
お疲れ様でした。
大日岳山頂まで続く縦走路です。
向こうから向かってくる方々も大勢いました。
大日岳山頂まで続く縦走路です。
向こうから向かってくる方々も大勢いました。
三角点にタッチ
山頂で何人かの方と会話をさせてもらいました。
百名山を目指している方々が多かったです。
自分もこの山で63座目になります。
色々と情報交換をさせて頂きました。
山頂で何人かの方と会話をさせてもらいました。
百名山を目指している方々が多かったです。
自分もこの山で63座目になります。
色々と情報交換をさせて頂きました。
30分程山頂に居ました。
切合小屋に戻ろうと思います。
30分程山頂に居ました。
切合小屋に戻ろうと思います。
テントの数も増えてきました。
ここから見上げる夜空は最高でしょう。
テントの数も増えてきました。
ここから見上げる夜空は最高でしょう。
本山から切合小屋が見通せますが、手前のピークが見事に隠れている事がここで証明されてしまいました。
もっと簡単に山頂を踏めると思っていましたが、甘くはなかったです。
本山から切合小屋が見通せますが、手前のピークが見事に隠れている事がここで証明されてしまいました。
もっと簡単に山頂を踏めると思っていましたが、甘くはなかったです。
急に麓がにぎやかになってきました。
御前坂下からスーツ姿で駆け上がる男性が…
あれは!オーダースーツSADAの社長ではありませんか!!!
本当に革靴で登ってる!
「サダさーーん!youtube見てます!頑張ってください!!」と声援と送った所、「ありがとう!」と返事をもらえました。
凄い方とスライド出来ました。
山頂でお会いしたかったなぁ…。
急に麓がにぎやかになってきました。
御前坂下からスーツ姿で駆け上がる男性が…
あれは!オーダースーツSADAの社長ではありませんか!!!
本当に革靴で登ってる!
「サダさーーん!youtube見てます!頑張ってください!!」と声援と送った所、「ありがとう!」と返事をもらえました。
凄い方とスライド出来ました。
山頂でお会いしたかったなぁ…。
サダさん、革靴で駆け上がってます。
剣ヶ峰も革靴で登ってきたのか?????
凄い猛者に会えました。
サダさん、革靴で駆け上がってます。
剣ヶ峰も革靴で登ってきたのか?????
凄い猛者に会えました。
興奮冷めないうちにナイフリッジを通過します。
興奮冷めないうちにナイフリッジを通過します。
右わきをスライドします。
慎重に進みます。
先が見通せないので注意です。
右わきをスライドします。
慎重に進みます。
先が見通せないので注意です。
ヘリが本山方面へ飛んでいきました。
救助なのか、どこかのメディアなのかは分かりませんでした。
ヘリが本山方面へ飛んでいきました。
救助なのか、どこかのメディアなのかは分かりませんでした。
草履塚手前で振り返ります。
飯豊山山頂はここで見納めです。
良い山でした。
草履塚手前で振り返ります。
飯豊山山頂はここで見納めです。
良い山でした。
草履塚を通過
時刻は14時半を回りました。
だいぶ陰ってきました。
時刻は14時半を回りました。
だいぶ陰ってきました。
切合小屋のテン場も概ね満員に近いです。
切合小屋のテン場も概ね満員に近いです。
切合小屋テン場に戻りました。
予定通りです。
FM山形ラジオを聞きながら夕食の準備を始めます。
切合小屋テン場に戻りました。
予定通りです。
FM山形ラジオを聞きながら夕食の準備を始めます。
アルファ米がふやける間、周囲を散策しました。
夕食を食べたのち、登山地図で明日の行程を再確認して18時半には就寝しました。
なお、このテン場ですがAUでもアンテナ2本立ちました。
LINEで画像も送れたので通信環境は快適でした。
アルファ米がふやける間、周囲を散策しました。
夕食を食べたのち、登山地図で明日の行程を再確認して18時半には就寝しました。
なお、このテン場ですがAUでもアンテナ2本立ちました。
LINEで画像も送れたので通信環境は快適でした。
翌朝。
放射冷却で日陰は霜が降りてました。
もう夏ではないのだなと実感します。
5時に起床。寒い中で朝食のカレーメシとスープを準備しつつ撤収準備を始めます。
小屋は朝7時に閉めるとの事でしたので、5時40分頃にトイレに向かいましたが7,8名の待ちが出来ていました。
テントの結露も酷かったですが、6時に日が差すとかなり乾いてくれました。
このタイミングでテントを畳みました。
6時19分、下山開始。
翌朝。
放射冷却で日陰は霜が降りてました。
もう夏ではないのだなと実感します。
5時に起床。寒い中で朝食のカレーメシとスープを準備しつつ撤収準備を始めます。
小屋は朝7時に閉めるとの事でしたので、5時40分頃にトイレに向かいましたが7,8名の待ちが出来ていました。
テントの結露も酷かったですが、6時に日が差すとかなり乾いてくれました。
このタイミングでテントを畳みました。
6時19分、下山開始。
雲海が素晴らしい。
雲海が素晴らしい。
雲海の麓は山形県の米沢かな…。
雲海の麓は山形県の米沢かな…。
下山路が逆光になってしまい、前が見え難いです。(-_-;
下山路が逆光になってしまい、前が見え難いです。(-_-;
ここで切合小屋は見納めです。
スマホも使えた良いテン場でした。
ここで切合小屋は見納めです。
スマホも使えた良いテン場でした。
うぉぉ〜〜前が見えない。
うぉぉ〜〜前が見えない。
笑えないですが、眩しすぎて厳しいです。
途中の下りの岩場で尻もち転倒しました。
霜と朝露で岩場が滑りやすくなっていました。
ここで目が覚めました。
(先を歩いていた登山者にご心配をお掛けしました。)
笑えないですが、眩しすぎて厳しいです。
途中の下りの岩場で尻もち転倒しました。
霜と朝露で岩場が滑りやすくなっていました。
ここで目が覚めました。
(先を歩いていた登山者にご心配をお掛けしました。)
ゆっくり慎重に進んでやっと三国避難小屋を見通せました。
近い様でまだまだ先です。
ゆっくり慎重に進んでやっと三国避難小屋を見通せました。
近い様でまだまだ先です。
剣ヶ峰を下る登山者が見えます。
ここから見ると凄い所を歩いているのが分かります。
剣ヶ峰を下る登山者が見えます。
ここから見ると凄い所を歩いているのが分かります。
三国避難小屋直下で振り返ります。
上級者向けの道ですね。
三国避難小屋直下で振り返ります。
上級者向けの道ですね。
避難小屋のテラスで小休憩を取りました。
管理人の親父さんが登山者の対応をしていました。
今日は全ての小屋が閉まるため、その対応にも追われていた様子です。
この日を境に今年の小屋のサポートは受けられなくなりますが、この日も入山してくる方は多かったです。
避難小屋のテラスで小休憩を取りました。
管理人の親父さんが登山者の対応をしていました。
今日は全ての小屋が閉まるため、その対応にも追われていた様子です。
この日を境に今年の小屋のサポートは受けられなくなりますが、この日も入山してくる方は多かったです。
5分程休憩して、岩稜核心部を下ります。
やはり逆光で前が見通せないのが厳しいです。
5分程休憩して、岩稜核心部を下ります。
やはり逆光で前が見通せないのが厳しいです。
慎重に下ります。
慎重に下ります。
こういう所、スベスベした岩の上を歩きます。
岩の割れ目を利用して下りました。
こういう所、スベスベした岩の上を歩きます。
岩の割れ目を利用して下りました。
振り返ります。
鎖場を下っている方がいます。
振り返ります。
鎖場を下っている方がいます。
剣ヶ峰を通過。
三国避難小屋から僅か200mの距離です。
濃厚な200mでした。
剣ヶ峰を通過。
三国避難小屋から僅か200mの距離です。
濃厚な200mでした。
それでも地蔵山のコルまでは気が抜けません。
それでも地蔵山のコルまでは気が抜けません。
1枚岩で無くなる所から足場が増えてくるので下りやすくなります。
1枚岩で無くなる所から足場が増えてくるので下りやすくなります。
最後の岩場を下ります。
核心部を無事に下山通過しました。
最後の岩場を下ります。
核心部を無事に下山通過しました。
忘れていましたが、沼地が1か所ありました。
残念ながら回避できずに右足を沼に落としました。
5cm位沈みました。
ゴアなので中までは濡れませんが、気持ちは沈みます。
忘れていましたが、沼地が1か所ありました。
残念ながら回避できずに右足を沼に落としました。
5cm位沈みました。
ゴアなので中までは濡れませんが、気持ちは沈みます。
あとはもう下るだけです。
地蔵山分岐を右へ。
あとはもう下るだけです。
地蔵山分岐を右へ。
途中の水場はスルーします。
途中の水場はスルーします。
横峰で休憩します。
ここでストックを出しました。
横峰で休憩します。
ここでストックを出しました。
U字溝を下ります。
U字溝を下ります。
読めませんが笹平らしいです。
500m間隔で休憩スポットがあります。
読めませんが笹平らしいです。
500m間隔で休憩スポットがあります。
安定した下りを進みます。
安定した下りを進みます。
上十五里を通過
昨日よりも色づき始めたかなと思いましたが…やはり紅葉はまだまだですね。
昨日よりも色づき始めたかなと思いましたが…やはり紅葉はまだまだですね。
U字溝。狭い所もあってザックが壁に当たります。
U字溝。狭い所もあってザックが壁に当たります。
中十五里を通過。
タイムを見ると500mを大体12,3分程度の時間でチェックポイントを通過しています。
それだけ歩き易い事を意味しています。
中十五里を通過。
タイムを見ると500mを大体12,3分程度の時間でチェックポイントを通過しています。
それだけ歩き易い事を意味しています。
下十五里を通過。
下十五里を通過。
下十五里から御沢間は土質が変わります。
木の根が階段になっている所が多かったです。
下十五里から御沢間は土質が変わります。
木の根が階段になっている所が多かったです。
この木は樹齢何年だろう?
この木は樹齢何年だろう?
平坦になってきました。
御沢登山口は目の前です。
平坦になってきました。
御沢登山口は目の前です。
飯豊山御沢登山口(表参道)を通過しました。
あとは林道を歩いて野営場へ戻ります。
飯豊山御沢登山口(表参道)を通過しました。
あとは林道を歩いて野営場へ戻ります。
登山口から5分下って野営場に戻りました。
登山口から5分下って野営場に戻りました。
お疲れ様でした。
まだお昼前なので9割以上、駐車されていました。
しかし、下界は暑い…。
サンダルに履き替えました。
切合小屋テン場の寒さは一体何だったんだろうと思うくらいです。
片づけをして、いいでの湯に向かいました。
お疲れ様でした。
まだお昼前なので9割以上、駐車されていました。
しかし、下界は暑い…。
サンダルに履き替えました。
切合小屋テン場の寒さは一体何だったんだろうと思うくらいです。
片づけをして、いいでの湯に向かいました。

感想

福島県の山で初めてとなる飯豊山を…と計画していましたが、10月連休で達成する事が出来ました。
難易度が高い山は気象条件もそろわないと中々行けません。(私の場合)

西会津ICから御沢まで、コンビニは「セブンイレブン西会津野沢店」「ファミリーマート山都三津合店」の2店舗しかありません。
いずれもナビゲートされる道から少し外れた所にあるので、高速乗る前に事前に補給しておくことをお勧めします。

川入集落から御沢野営場までの1.8km区間はガードレールも無い1車線の舗装道路です。
https://www.youtube.com/watch?v=KyxuVtkcU28
すれ違い出来る退避スペースが限られるため、対向車が来ると簡単に戻る事が出来ません。前日移動で夕方(17時前後)お越しになる場合は、そんなリスクもある事を承知された方が良いです。

オーダースーツSADAの社長さんと会う事が出来ました。
https://www.youtube.com/@ordersuitSADA
まさか飯豊山でお会いできるとは思っていなかったので、感無量でした。
お陰でテンション爆上がりで、楽しい思い出を追加する事ができました。

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