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Yamareco

記録ID: 7339230
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山地縦走(弥平四郎-飯豊本山-北股岳-飯豊山荘)

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:40
距離
40.6km
登り
2,917m
下り
3,045m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:27
休憩
0:37
合計
6:04
7:40
1
スタート地点
8:26
8:29
61
9:30
9:31
37
10:08
4
10:12
8
10:20
6
10:26
10:27
4
10:31
10:44
27
11:11
11:22
0
11:50
14
12:04
5
12:09
5
12:35
20
12:55
11
13:06
4
13:10
11
13:21
13:28
16
13:44
2日目
山行
7:06
休憩
0:30
合計
7:36
4:13
6
4:19
4:25
18
4:43
4:44
12
4:56
4:57
8
5:05
5:06
10
5:16
9
5:25
5
5:30
5:38
7
5:45
35
6:20
33
6:53
16
7:09
11
7:20
17
7:37
7:47
28
8:15
8:16
4
8:20
10
8:30
5
8:35
8:37
21
8:58
72
10:10
44
10:58
33
11:31
18
11:49
天候 1日目:霧時々晴れ
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス 会津若松駅-野沢駅-(デマンドバス)-弥平四郎バス停
梅花皮荘-小国駅-米沢駅
コース状況/
危険箇所等
・弥平四郎-疣岩山は人通りが少なく、多少荒れている箇所はあるものの道は明瞭で問題ない。
・御西岳-烏帽子岳は若干踏み跡が不明瞭となっている。
・それ以降は特段問題なし
その他周辺情報 野沢駅からのデマンドバスは、磐越西線の始発に合わせて(7時発)利用できた。
下山後は梅花皮荘の日帰り温泉を利用した。
・前日に会津若松へ前入りしネカフェで宿泊。
・磐越西線の始発で野沢駅へ向かい、そこから西会津町のデマンドバスで弥平四郎へ向かう。
・バスの同乗者は4人だった。
2024年10月12日 06:43撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/12 6:43
・前日に会津若松へ前入りしネカフェで宿泊。
・磐越西線の始発で野沢駅へ向かい、そこから西会津町のデマンドバスで弥平四郎へ向かう。
・バスの同乗者は4人だった。
・弥平四郎バス停から出発する。最初は集落の中の林道を進んでいく。
2024年10月12日 07:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/12 7:48
・弥平四郎バス停から出発する。最初は集落の中の林道を進んでいく。
・1時間程歩いて祓川駐車場。9時前だがそれなりに空きはあった。
2024年10月12日 08:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/12 8:36
・1時間程歩いて祓川駐車場。9時前だがそれなりに空きはあった。
・登山口から上ノ越の稜線へ登る。地形図にもあるとおり序盤はかなりの急登であった。気温も意外と高く、かなり汗をかいた。
2024年10月12日 09:38撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/12 9:38
・登山口から上ノ越の稜線へ登る。地形図にもあるとおり序盤はかなりの急登であった。気温も意外と高く、かなり汗をかいた。
・疣岩山まではバスに同乗した人に登山者はいなかった。
・疣岩山とは反対の北西の尾根を少し進むと若干展望の開けた箇所へ出る。ガスの隙間から大日岳。
2024年10月12日 11:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/12 11:10
・疣岩山まではバスに同乗した人に登山者はいなかった。
・疣岩山とは反対の北西の尾根を少し進むと若干展望の開けた箇所へ出る。ガスの隙間から大日岳。
・三国山を越えたあたりからガスが濃くなり始めた。
2024年10月12日 12:50撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/12 12:50
・三国山を越えたあたりからガスが濃くなり始めた。
・草履塚から姥ノ前方面。
2024年10月12日 13:12撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/12 13:12
・草履塚から姥ノ前方面。
・草履塚方面からは良く分からないが、岩場の反対側(東側)はかなり切れ落ちている。慎重に歩けば特段問題ないが、風が強い日などはかなり怖いと思う。
2024年10月12日 13:20撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/12 13:20
・草履塚方面からは良く分からないが、岩場の反対側(東側)はかなり切れ落ちている。慎重に歩けば特段問題ないが、風が強い日などはかなり怖いと思う。
・本山手前の最後の登り。見た目は大変そうだが、地図上では200mしか登らない。時間にも余裕があるので淡々と登る。
2024年10月12日 13:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/12 13:36
・本山手前の最後の登り。見た目は大変そうだが、地図上では200mしか登らない。時間にも余裕があるので淡々と登る。
・20分くらいで登ってテン場へ到着。本山に行こうと思っていたが、ガスが晴れそうになかったので、本日の行程はここで終了とした。
・テントを張りしばらくだらだらする。
2024年10月12日 14:24撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/12 14:24
・20分くらいで登ってテン場へ到着。本山に行こうと思っていたが、ガスが晴れそうになかったので、本日の行程はここで終了とした。
・テントを張りしばらくだらだらする。
・山頂手前の稜線上にあるおかげで、テン場からの眺めは良い。ガスっているのでいまいちだが…
2024年10月12日 15:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/12 15:36
・山頂手前の稜線上にあるおかげで、テン場からの眺めは良い。ガスっているのでいまいちだが…
・早めの夕食を済ませ、テントでだらだらしていたら、日の入りの時間に合わせたように一気にガスが晴れた。ガスのない空を見たのはこれが今日で初めて。
・新潟の市街地や日本海など、下界の様子も良く見える。
2024年10月12日 17:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/12 17:09
・早めの夕食を済ませ、テントでだらだらしていたら、日の入りの時間に合わせたように一気にガスが晴れた。ガスのない空を見たのはこれが今日で初めて。
・新潟の市街地や日本海など、下界の様子も良く見える。
・夕焼けを見るのも良いが、夕焼けを見ている人たちを見るのも良い。
2024年10月12日 17:18撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/12 17:18
・夕焼けを見るのも良いが、夕焼けを見ている人たちを見るのも良い。
・5時半ごろのテン場の様子。小屋泊は大変な混雑だったことを考えると、意外と空いているように見える。
2024年10月12日 17:25撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/12 17:25
・5時半ごろのテン場の様子。小屋泊は大変な混雑だったことを考えると、意外と空いているように見える。
・日中はそこまでだったが、夜間はかなり風が強く、3時前に目が覚めた。せっかくなので早めに行動開始した。
・テン場から山頂まではすぐ。
2024年10月13日 04:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 4:46
・日中はそこまでだったが、夜間はかなり風が強く、3時前に目が覚めた。せっかくなので早めに行動開始した。
・テン場から山頂まではすぐ。
・夜明けと星空、市街地の光とガス。右下の赤い星は何だろうか
2024年10月13日 04:50撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/13 4:50
・夜明けと星空、市街地の光とガス。右下の赤い星は何だろうか
・夜明け前の大日岳。
2024年10月13日 05:17撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 5:17
・夜明け前の大日岳。
・この時間の空が一番良い。
2024年10月13日 05:32撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 5:32
・この時間の空が一番良い。
・大日岳の雄大な稜線を望む。時間の関係上、今回は大日岳には行かないが、また別の機会に登ることとしよう。
2024年10月13日 05:35撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 5:35
・大日岳の雄大な稜線を望む。時間の関係上、今回は大日岳には行かないが、また別の機会に登ることとしよう。
・これから行く稜線を望む。手前から、天狗の庭、烏帽子岳、梅花皮岳だろうか。
2024年10月13日 06:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 6:03
・これから行く稜線を望む。手前から、天狗の庭、烏帽子岳、梅花皮岳だろうか。
・進んできた稜線を振り返って。日光の当たり方が違えば印象も変わってくる。
・この写真に限った話ではないが、飯豊は稜線上に立つ山小屋がかなり目立つ気がする。
2024年10月13日 06:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/13 6:48
・進んできた稜線を振り返って。日光の当たり方が違えば印象も変わってくる。
・この写真に限った話ではないが、飯豊は稜線上に立つ山小屋がかなり目立つ気がする。
・飯豊本山を振り返って。気づいたらすっかり雲に覆われている。
2024年10月13日 07:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 7:02
・飯豊本山を振り返って。気づいたらすっかり雲に覆われている。
・梅花皮岳と北股岳を望む。立派な稜線だが、意外とアップダウンは少なく、快適に稜線歩きを楽しめる。
2024年10月13日 07:08撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 7:08
・梅花皮岳と北股岳を望む。立派な稜線だが、意外とアップダウンは少なく、快適に稜線歩きを楽しめる。
・北股岳から新潟方面を望む。若干霞んでいて海の様子は分かりにくい。
2024年10月13日 07:55撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 7:55
・北股岳から新潟方面を望む。若干霞んでいて海の様子は分かりにくい。
・低い樹木、なだらかな稜線、草紅葉と稜線上の小屋、この辺りが飯豊山地の稜線を特徴づけていると思う。
2024年10月13日 08:17撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 8:17
・低い樹木、なだらかな稜線、草紅葉と稜線上の小屋、この辺りが飯豊山地の稜線を特徴づけていると思う。
・扇ノ地神から飯豊山荘方面へ下山する。稜線歩きが大変楽しかったのもあり、下山が辛かった。また、標高を下げるにつれ気温も上がり、下りにもかかわらず大変汗をかいた。
・駐車場はかなり混んでいた。管理人?のおじさん曰く大体170台くらいいたらしい。
2024年10月13日 11:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/13 11:00
・扇ノ地神から飯豊山荘方面へ下山する。稜線歩きが大変楽しかったのもあり、下山が辛かった。また、標高を下げるにつれ気温も上がり、下りにもかかわらず大変汗をかいた。
・駐車場はかなり混んでいた。管理人?のおじさん曰く大体170台くらいいたらしい。
・飯豊山荘の駐車場から林道を歩き、梅花皮荘のバス停及び温泉まで林道を歩く。5キロほどだが、完全舗装路なのがかえって脚にダメージを与える。
・温泉の直前のところに歩行者用の橋がある。ショートカット来た!と思ったが通行止めだった…。
・梅花皮荘で温泉を浴び、12:50分のバスで小国駅へ向かった。
2024年10月13日 11:48撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/13 11:48
・飯豊山荘の駐車場から林道を歩き、梅花皮荘のバス停及び温泉まで林道を歩く。5キロほどだが、完全舗装路なのがかえって脚にダメージを与える。
・温泉の直前のところに歩行者用の橋がある。ショートカット来た!と思ったが通行止めだった…。
・梅花皮荘で温泉を浴び、12:50分のバスで小国駅へ向かった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 何故か残暑が残る10月半ばの三連休、久しぶりに登山に出た。この季節であれば東北の山で紅葉を見るのが良いかなと思い、前々から興味があった飯豊山地へ登ることとした。なお、気温が高かったこともあり、いまいち紅葉は進んでいなかったのは心残りだが、それを差し置いても良い山だった。
 1日目は行程中のほとんどがガスにまかれていた。その分紅葉が鮮やかに見えたものの、展望をあまり望めなかったのは残念ではある。しかしながら、2日目は雲一つない快晴であったことを考えると、それと対照的な1日目の天気もあまり悪くなかったものと思う。
 普段は日帰りで一座登って、そのまま下山するといった山行が多いが、今回は久々に「縦走」を楽しむことができたと思う。今回行けなかった大日岳や朳差岳もまた登りたいが、来週にはもう雪が降るそうなので、来年に持ち越しか。

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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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