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Yamareco

記録ID: 7534914
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

熱々おでん🍢が美味い🏔️三国岳

2024年11月27日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:51
距離
12.0km
登り
1,288m
下り
1,292m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
1:56
合計
11:47
5:55
28
6:23
101
8:04
8:10
30
8:40
65
9:45
9:53
9
10:02
10:04
12
10:16
10:17
64
11:21
2
12:51
12:52
64
13:56
9
14:05
14:06
8
14:14
14:16
17
14:33
10
14:43
59
15:42
15:52
110
天候 晴れのちくもりのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥平四郎登山口 祓川駐車場利用
トイレ冬季は撤去なのかも・・・(今回は見当たらず)
コース状況/
危険箇所等
積雪期の松平峠のコースは難易度かなりあがります。
チェーンスパイク使用
夜明け前歩き始め
1
夜明け前歩き始め
祓川の橋を渡ります
1
祓川の橋を渡ります
序盤、すこぶる歩きやすくてご機嫌
1
序盤、すこぶる歩きやすくてご機嫌
たまに雪
朝は晴れなの
鏡山に続く上ノ越への稜線
1
鏡山に続く上ノ越への稜線
雪が増えてきて
急になってきて
雪がもっと増えてきて
1
雪がもっと増えてきて
足元ちょっと不安定ですが、頑張って歩きます。
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足元ちょっと不安定ですが、頑張って歩きます。
景色にエールをもらいつつ
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景色にエールをもらいつつ
ガスが上がってきた
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ガスが上がってきた
沢沿いも歩きます
1
沢沿いも歩きます
どんどん深くなってきた
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どんどん深くなってきた
岩と落葉と雪のトラバース。
なかなか上級コースになってます。
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岩と落葉と雪のトラバース。
なかなか上級コースになってます。
松平峠の先は尾根歩き
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松平峠の先は尾根歩き
馬の背?ゼブラの背?
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馬の背?ゼブラの背?
あの先が疣岩山
これから歩く稜線
2
これから歩く稜線
岩と雪と
稜線に上がって、ほっとした
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稜線に上がって、ほっとした
ラッセルの合間。
ガスの切れ間に
目指す三国小屋が見えた!
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ラッセルの合間。
ガスの切れ間に
目指す三国小屋が見えた!
なかなか近づかないので、目の前に小屋が現れた時には、ほんと嬉しかった。
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なかなか近づかないので、目の前に小屋が現れた時には、ほんと嬉しかった。
喜びの顔
これを、食べたかったの!
3
これを、食べたかったの!
師匠はモツ鍋でした。
2
師匠はモツ鍋でした。
食後のコーヒー
外気は氷点下
戻ります
風も強まり、ガスもある。
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風も強まり、ガスもある。
ラッセルしたところの返しは少し楽。でも、疲れもあるので慎重に。
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ラッセルしたところの返しは少し楽。でも、疲れもあるので慎重に。
ああ、見えなくなっちゃう
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ああ、見えなくなっちゃう
歩いた稜線、歩いた尾根
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歩いた稜線、歩いた尾根
上ノ越のコースは、急なだけで、難所はない。
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上ノ越のコースは、急なだけで、難所はない。
あとひと息です。
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あとひと息です。
雪がどんどんなくなっていく
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雪がどんどんなくなっていく
ああ、またね
疲労が出ているから、とにかく焦らす確実に降りる。
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疲労が出ているから、とにかく焦らす確実に降りる。
夕暮れ前
この後、喜多方市内の夜景も見えました。
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この後、喜多方市内の夜景も見えました。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック チェーンスパイク

感想

雪山シーズンinの三国小屋でおでん🍢を
食べてきました😋
熱々は美味しいね~。



師匠が三国に行くとのことで、
「お供させて下さい!」って、
同行させてもらう。

麓から見て飯豊連峰はしっかり雪を纏ってる。
手前の三国岳1644mも、
もちろん白い。

どんな装備でいけばいいかな。
標高1000m以下は多分落ち葉。
どのくらい雪があるのかな。

待合せ場所に着いたら、
師匠はスノーシューまで準備してた。
(車に置いて行きましたが)
以前この時期に行ったら50cmはあったんだって。

祓川の橋が新しくなっているとのことで、
疣岩山に真っ直ぐ行ける松平峠のコースを行こうとのこと。
ヘッデン💡点けて歩き始める。
祓川山荘を左手に、
冬の準備を終えた樹々、ふかふか落ち葉🍂、
きのこ🍄‍🟫が付いた枯れ木を眺めて
歩きやすいとご機嫌に歩き始め。

そのうち、
雪が道沿いに現れて…
岩がち、雪と落ち葉がのったトラバース、
沢沿いを登る登る。
岩と雪と落ち葉の組み合わせは、
なかなか気を抜けなく。
雪は徐々に深くなっていく。

岩と雪の尾根の急登りが終わって、
疣岩の手前の分岐で、やっとひと息。

そのあと、三国までのラッセルが
またなかなか難儀。

稜線は私が先に立ってラッセルしますと言ったものの、
膝上までズボッと入るところもあり、
いちいち、よいしょと掛け声して、
自分にエールを送らないと進まない😅

夏路だと、
楽にスタスタ歩けたのに、
以外と細い登山道だったのね。
アップダウンかなりあったのね。
シーズン初めの重い雪。
スノーシューは多分そんなに役立たなかったから、
持ってこなくて正解。

私、ナメてました…
まさか、
今回、今シーズンの雪山歩き始めと思わなかった。
ので、
古いレインウェア+Sirioハイカットシューズでは、
足元ぐっちょり。
動いていれば平気なんだけど、
足先から太腿まで冷えてしまう。

へろへろで小屋に着いて、
厚手靴下2枚絞ってから、
昼食準備。
この前の御神楽で友人から、
熱々スープ🍲を振る舞ってもらって大感激したので、
今回はコンロを持ってきたよ!

外気は氷点下。

飯豊の小屋で食べたいと買い置きしていたおでん🍢を
あっためて食べました。
美味いね。
2袋ぐらい食べられたかも🤭
(500gの7種おでん。マスタードは自分で持ってきた)
師匠は、
アルミ平鍋に入ったモツ鍋を加熱。
スタミナ補給。

かなり時間を押しているので、
休憩も長過ぎは禁物。

登りのコースは
下りにはかなり危険⚠️との判断で
距離は長くなるけれど、
急斜面だけの上ノ越で降りる。

疣岩山を過ぎて上ノ越に向かうと、
雪が格段に減ってるし、
ほんと歩きやすい。

初冬、雪の季節は松平峠は歩かない方がいいですね…
(師匠もこの時期の松平峠祓川コースは初めて歩いたらしく、かなり上級コースになっていたと実感したみたい)

でも、
前半にかなり
体力気力を使ってしまって、
師匠の脚が棒になってきた。

体力ある私の踏ん張り時。

とにかく無事下山を目標に、
慎重に。
日没したので
ヘッデン💡を点けて下山。

無事駐車場に到着。

師匠と熱い握手を交わしました。

温泉♨️に寄る気力はなくなっていたので、
帰宅して熱いお風呂🛀に浸かる。

雪山、冬山は
低山のみ短時間と思っていたけれど、
今回のことも踏まえて、
基本装備(靴のチョイス、ゲイター、インサレーション)はまず改善。

#飯豊連峰
#2024年暮れの大冒険

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