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Yamareco

記録ID: 7365758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

北水無峠・ハナノ木段山(京都、佐々里)

2024年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:44
距離
14.6km
登り
858m
下り
858m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:00
合計
7:43
距離 14.6km 登り 858m 下り 858m
8:06
381
スタート地点
14:28
14:29
82
15:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
○スタート-北水無峠:林道は奥の方が路肩崩壊&シダの薮、取り付きは急傾斜、峠までは杉林の道なしトラバースで時間がかかった
○北水無峠-河内谷:沢に降りるまでトラバース道なし倒木多め、沢下りは道なし一部倒木、林道は歩きやすい
○河内谷-ハナノ木段山-ゴール:河内谷からの取り付きは楽だが少し登ったところからやや急斜面、その後400m岩尾根アセビの藪こぎ、以降は木がまばらで歩きやすいが稜線が複雑に曲がっており間違えやすい。舗装路に降りるところは簡単に済む
その他周辺情報 近くにカフェ(美山スペースウッド)
トイレは芦生ロードパーク
温泉は美山町自然文化村キャンプ場日帰り入浴
ここに自転車をとめて山歩きスタートです。この駐車場はこれで3回目
2024年10月14日 08:07撮影
10/14 8:07
ここに自転車をとめて山歩きスタートです。この駐車場はこれで3回目
林道 道の谷線をずっと進みます。始めの方は歩きやすいですが標高460mの谷分岐の所から荒れてきます
2024年10月14日 08:14撮影
10/14 8:14
林道 道の谷線をずっと進みます。始めの方は歩きやすいですが標高460mの谷分岐の所から荒れてきます
チドリノキ
2024年10月14日 08:27撮影
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10/14 8:27
チドリノキ
トチノキが沢山生えていました。この時期には葉が特徴的に褐変するので遠目からでも分かるようになりました
2024年10月14日 08:29撮影
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10/14 8:29
トチノキが沢山生えていました。この時期には葉が特徴的に褐変するので遠目からでも分かるようになりました
イヌシデ、一日中目にしました
2024年10月14日 08:31撮影
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10/14 8:31
イヌシデ、一日中目にしました
シダが繁茂しているのと倒木と路肩欠損で歩きにくくなります
2024年10月14日 08:39撮影
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10/14 8:39
シダが繁茂しているのと倒木と路肩欠損で歩きにくくなります
ここから取り付きます。まず尾根の真正面から登ろうとしたのですが3mくらい登ったところで手がかりが無くなって、おそるおそる戻る羽目になりました
2024年10月14日 08:46撮影
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10/14 8:46
ここから取り付きます。まず尾根の真正面から登ろうとしたのですが3mくらい登ったところで手がかりが無くなって、おそるおそる戻る羽目になりました
なので気を取り直して尾根の左手から登ることにしました。こちらで上手く行きました
2024年10月14日 08:52撮影
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10/14 8:52
なので気を取り直して尾根の左手から登ることにしました。こちらで上手く行きました
今回は北水無峠を越えるのが目的の山歩きです。できるだけ地形図の破線にしたがって歩くことにこだわりました。北水無峠に来るのはこれが2回目で、前回は峠から西側を少し探索したのみです
(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6288204.html)
2024年10月14日 08:53撮影
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10/14 8:53
今回は北水無峠を越えるのが目的の山歩きです。できるだけ地形図の破線にしたがって歩くことにこだわりました。北水無峠に来るのはこれが2回目で、前回は峠から西側を少し探索したのみです
(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6288204.html)
少し登れば歩きやすくなります。ここは地形図の破線とは違い、尾根を歩きました
2024年10月14日 09:01撮影
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10/14 9:01
少し登れば歩きやすくなります。ここは地形図の破線とは違い、尾根を歩きました
少し登ってから、真ん中に見えている隣の尾根まで斜めに登ります。ここは地形図の破線と被っていますが、古道は見当たりません
2024年10月14日 09:04撮影
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10/14 9:04
少し登ってから、真ん中に見えている隣の尾根まで斜めに登ります。ここは地形図の破線と被っていますが、古道は見当たりません
そこからずっと道のない斜面を水平トラバースです。杉林の中は手がかりが少なくて滑りそうで、進むのに時間がかかりました
2024年10月14日 09:11撮影
10/14 9:11
そこからずっと道のない斜面を水平トラバースです。杉林の中は手がかりが少なくて滑りそうで、進むのに時間がかかりました
ポツンとホオノキ
2024年10月14日 09:18撮影
10/14 9:18
ポツンとホオノキ
一部ふみ跡がありましたがなんでしょう
2024年10月14日 09:19撮影
10/14 9:19
一部ふみ跡がありましたがなんでしょう
カナクギノキ?
2024年10月14日 09:21撮影
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10/14 9:21
カナクギノキ?
前の写真の樹の幹です
2024年10月14日 09:21撮影
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10/14 9:21
前の写真の樹の幹です
奥に見えているザレ場のトラバースが難所でした
2024年10月14日 09:32撮影
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10/14 9:32
奥に見えているザレ場のトラバースが難所でした
炭焼き跡
2024年10月14日 09:42撮影
10/14 9:42
炭焼き跡
ようやく北水無峠につきました。1年前に友達と来たのが懐かしいです
2024年10月14日 10:09撮影
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10/14 10:09
ようやく北水無峠につきました。1年前に友達と来たのが懐かしいです
コシアブラ
2024年10月14日 10:10撮影
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10/14 10:10
コシアブラ
ここから西に河内谷まで目指します。はじめよく分からないトラバース路があったのでこれを辿りましたが地形図の破線とはズレています。
2024年10月14日 10:11撮影
10/14 10:11
ここから西に河内谷まで目指します。はじめよく分からないトラバース路があったのでこれを辿りましたが地形図の破線とはズレています。
地形図のトレースの具合はこんな感じです
2024年10月14日 10:12撮影
10/14 10:12
地形図のトレースの具合はこんな感じです
薄い踏み跡が続いていましたが、多分稜線上のピークを迂回する道だろうということで、これを離れて適当なところから尾根で標高を下げました。
2024年10月14日 10:12撮影
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10/14 10:12
薄い踏み跡が続いていましたが、多分稜線上のピークを迂回する道だろうということで、これを離れて適当なところから尾根で標高を下げました。
前回同様、古道は見当たりません
2024年10月14日 10:30撮影
10/14 10:30
前回同様、古道は見当たりません
谷に降りる直前が倒木で歩きにくいです。が、谷に降りるのに倒木を利用して上手く降りることができたので良しとしました。
2024年10月14日 10:56撮影
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10/14 10:56
谷に降りる直前が倒木で歩きにくいです。が、谷に降りるのに倒木を利用して上手く降りることができたので良しとしました。
沢下り、始めは急勾配で小滝がいくつかあります
2024年10月14日 11:06撮影
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10/14 11:06
沢下り、始めは急勾配で小滝がいくつかあります
標高510mの谷の出合い。
2024年10月14日 11:18撮影
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10/14 11:18
標高510mの谷の出合い。
京都一周トレイルに似た感じのがありました
2024年10月14日 11:32撮影
10/14 11:32
京都一周トレイルに似た感じのがありました
イタヤカエデ
2024年10月14日 11:34撮影
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10/14 11:34
イタヤカエデ
遂に林道につきました。林道 奥手柳線、5箇所ほど倒木がありました。
ここから府道に合流するまで歩いていきます
2024年10月14日 11:36撮影
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10/14 11:36
遂に林道につきました。林道 奥手柳線、5箇所ほど倒木がありました。
ここから府道に合流するまで歩いていきます
シカがこっちを見ています。口笛を吹いたら逃げていきました
2024年10月14日 11:39撮影
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10/14 11:39
シカがこっちを見ています。口笛を吹いたら逃げていきました
ここから林業利用されています。祝日でしたが、木材の積み込み作業をされている方がいらっしゃいました。
2024年10月14日 11:46撮影
10/14 11:46
ここから林業利用されています。祝日でしたが、木材の積み込み作業をされている方がいらっしゃいました。
コアジサイ
2024年10月14日 11:50撮影
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10/14 11:50
コアジサイ
クルミ(オニグルミ?)
2024年10月14日 11:50撮影
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10/14 11:50
クルミ(オニグルミ?)
府道369号に出ました。トチノキが二本生えています
2024年10月14日 12:08撮影
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10/14 12:08
府道369号に出ました。トチノキが二本生えています
さて、次はここから取り付きます。石がゴロゴロしています
2024年10月14日 12:15撮影
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10/14 12:15
さて、次はここから取り付きます。石がゴロゴロしています
アワブキ
2024年10月14日 12:17撮影
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10/14 12:17
アワブキ
少し登ったところから急斜面になり緊張感が出ます
2024年10月14日 12:25撮影
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10/14 12:25
少し登ったところから急斜面になり緊張感が出ます
そこからしばらくはこんな感じの岩が露出した尾根でアセビが茂っているのもあり歩きにくいです
2024年10月14日 12:34撮影
10/14 12:34
そこからしばらくはこんな感じの岩が露出した尾根でアセビが茂っているのもあり歩きにくいです
この辺りから踏み跡が出てきて安心します
2024年10月14日 12:40撮影
10/14 12:40
この辺りから踏み跡が出てきて安心します
薮が消えて歩きやすくなりました
2024年10月14日 12:42撮影
10/14 12:42
薮が消えて歩きやすくなりました
今回もGPSに頼らずに紙の地図で歩けるように練習しました
2024年10月14日 12:54撮影
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10/14 12:54
今回もGPSに頼らずに紙の地図で歩けるように練習しました
サワフタギ
2024年10月14日 12:56撮影
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10/14 12:56
サワフタギ
この分岐から左に行くとオークラノ尾を通って佐々里に出ます。右に行くとハナノ木段山を通って同じく佐々里に出ます。もともと、オークラノ尾に行くつもりでしたが、北水無峠パートで時間を使いすぎたので、ハナノ木段山経由の短いルートで行くことにしました。
2024年10月14日 13:25撮影
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10/14 13:25
この分岐から左に行くとオークラノ尾を通って佐々里に出ます。右に行くとハナノ木段山を通って同じく佐々里に出ます。もともと、オークラノ尾に行くつもりでしたが、北水無峠パートで時間を使いすぎたので、ハナノ木段山経由の短いルートで行くことにしました。
展望地
2024年10月14日 13:30撮影
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10/14 13:30
展望地
分岐。左に行くとハナノ木段山、右に行くと北水無峠。もちろん左です
2024年10月14日 13:33撮影
10/14 13:33
分岐。左に行くとハナノ木段山、右に行くと北水無峠。もちろん左です
その先からピンクテープのガイドが出てきます
2024年10月14日 13:55撮影
10/14 13:55
その先からピンクテープのガイドが出てきます
シラキの紅葉です。
2024年10月14日 13:56撮影
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10/14 13:56
シラキの紅葉です。
ウラジロノキ
2024年10月14日 14:06撮影
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10/14 14:06
ウラジロノキ
ピンクテープガイドとは別に、アカマツにピンクテープが巻き付けられた地帯があって混乱させられました。この辺りでピンクテープガイドが姿を消しました
2024年10月14日 14:12撮影
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10/14 14:12
ピンクテープガイドとは別に、アカマツにピンクテープが巻き付けられた地帯があって混乱させられました。この辺りでピンクテープガイドが姿を消しました
ハナノ木段山です。ピストンで数百m、展望なし
2024年10月14日 14:20撮影 by  SC-53B, samsung
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10/14 14:20
ハナノ木段山です。ピストンで数百m、展望なし
下界をめざします。見えているのは、今日行くつもりだったオークラノ尾
2024年10月14日 14:35撮影
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10/14 14:35
下界をめざします。見えているのは、今日行くつもりだったオークラノ尾
ずっと踏み跡があります
2024年10月14日 14:42撮影
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10/14 14:42
ずっと踏み跡があります
なにかの残骸
2024年10月14日 14:50撮影
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10/14 14:50
なにかの残骸
テレビ関係の機器だそうです
2024年10月14日 14:51撮影
10/14 14:51
テレビ関係の機器だそうです
ここから尾根を降りていきます。が、正しい尾根に進むのが難しいといった地形でした
2024年10月14日 14:56撮影
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10/14 14:56
ここから尾根を降りていきます。が、正しい尾根に進むのが難しいといった地形でした
なにが起きているのでしょうか
2024年10月14日 15:03撮影
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10/14 15:03
なにが起きているのでしょうか
どんどん下っていきます
2024年10月14日 15:17撮影
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10/14 15:17
どんどん下っていきます
最後、廃校の横に出ます
2024年10月14日 15:19撮影 by  SC-53B, samsung
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10/14 15:19
最後、廃校の横に出ます
ここで舗装路に出てきました。お疲れ様でした
2024年10月14日 15:21撮影
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10/14 15:21
ここで舗装路に出てきました。お疲れ様でした
撮影機器:

感想

北水無峠は1年前に西側だけ探索したのみにとどまっていて、いつか全部行けたらなぁと思っていたので、今回行くことが出来て満足です。

他の方の北水無峠のレコ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2425271.html(Dr. Pepperさん)

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