錦秋の乗鞍岳

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,630m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:19

距離 13.1km 登り 1,630m 下り 484m

7:26 鈴蘭橋
8:13 8:18 三本滝分岐
9:13 9:32 冷泉小屋
9:57 位ヶ原山荘
11:00 肩の小屋口
11:26 肩ノ小屋
11:47 剣ヶ峰口
12:20 12:21 蚕玉岳（乗鞍）
12:36 13:22 乗鞍岳
13:30 13:31 蚕玉岳（乗鞍）
13:50 剣ヶ峰口
14:05 摩利支天分岐
14:10 14:12 富士見口
14:17 14:27 富士見岳（乗鞍）
14:33 県境ゲートバス停
14:39 14:40 鶴ヶ池
14:45 畳平バスターミナル

乗鞍岳初訪！
そして、
宿願だった「白山カラ展望スル山」シリーズの最後の一座であった !!
こんな大きな山を今まで食べ残していたのはバスで行けてしまうからという天邪鬼。
初訪は必ず歩いて登ろうと決めて、長い間、時期を伺っていたのだ。
このたびは「満を辞して」の初登拝。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

鈴蘭橋の駐車場まで車
下りは畳平から鈴蘭橋までバスを利用

コース状況／危険箇所等

しっかり整備されていて不安なく歩けた。
熊よけの金管がたくさんあったのが気になったけど。

その他周辺情報

湯けむり館、乳白色の温泉、お肌つるつる

写真

10/14 7:38

お山日和の鈴蘭橋から心地よいStart
どーんとのりくらが、たった一人の来訪者をお出迎え

10/14 7:44

登山者少ないとは思っていたけど、まさかのゼロ

10/14 7:46

はじめは光溢れるシラビソの森歩きから

10/14 8:31

三本滝を過ぎるとカラマツの森
唯一出会ったご夫婦は三本滝までを散策

10/14 8:37

あとは誰に会うこともなくひたすら静かな行脚
どこまでも歩いて行ける気がする

10/14 8:41

車道に出るといきなり広がる秋景
鳥たちの歌声とヒルクライマーの喘ぎが響く

10/14 8:43

摩利支天バス停より望む摩利支天

10/14 9:06

この景色、本日貸切

10/14 9:31

冷泉小屋
こんな魅力的な空間でのんびりしたい誘惑に駆られること必至

10/14 9:38

ゴゼンタチバナ

10/14 9:47

位ヶ原山荘
ここも、ただ通り過ぎてしまうのが惜しい

10/14 10:00

錦秋のじゅうたん

10/14 10:15

この辺りから景色が良すぎて足が進まなくなる

10/14 10:26

槍穂がお目見え！

10/14 10:26

徐々に開けてくる景観

10/14 10:36

徐々に近づいてくるのりくら

10/14 10:41

肩ノ小屋もいつのまにか射程内。
快調に進んで来たのはいいけど、早く着いてしまうのがもったいない

10/14 10:45

肩ノ小屋口まで車道を歩く。
こちらの方が道が南に張り出していて北ア方面がよく見えた。

10/14 10:44

真ん中の尖ってるのが甲斐駒ヶ岳（たぶん）
富士山も見えるならこの辺りのはず

10/14 10:52

鉢盛山方面

10/14 10:46

ヒルクライマーもここまで来れば感慨ひとしお

10/14 11:10

花は当然ないけど、これはキバナシャクナゲだろうか

10/14 11:13

肩ノ小屋へ

10/14 11:18

いよいよ山頂アタック

10/14 12:12

登るにつれて現れる山がどんどん増えていく

10/14 12:08

現地ではとても掴みきれなかったけど、写真で同定してみたら北アほぼ全座がいらっしゃるでわないか！
思えばどの山からも乗鞍は見えてたわけで

10/14 12:13

雪の乗った道を慎重に詰める

10/14 12:21

蚕玉岳を乗越して権現池
その先に見えている山にこの時はまだ気づいてない

10/14 12:22

登頂間近

10/14 13:00

Summit !!
今年初の3000m！

10/14 13:09

大日岳の向こうに大きく構えるのはまごうかたなき御嶽山
その左手には恵那山が雲間にかろうじて

10/14 13:15

そして西へ目を向ければ、いらっしゃるmy dear はくさん
こんなに大きく見えるとは思っていなかったので、はじめは目を疑ったくらい

10/14 13:03

孤高の山は、他のどの山よりもはるかに雄大で美しかったー

10/14 13:28

感無量で下山

10/14 14:03

畳平へ
午後の光でまた幽玄なのりくら

10/14 14:08

帰り惜しくて富士見岳にも登る

10/14 14:18

のりくら世界
たった一回でどれだけのことが分かるというのか

10/14 14:21

また来るよ。
て、いつも言ってるよな…

10/14 14:42

畳平で登山終了。
ここからはバスで鈴蘭橋まで

8/9 4:42

This is all my climbing history !
朝日から白馬、劔、立山、薬師、槍穂、乗鞍、御嶽、恵那まで、北アルプスの全貌を一手に見渡す白山の山頂展望。
Everything started from here.

撮影機器：

GR DIGITAL 2 RICOH

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ooinuno

こちらから見返す白山の姿は想像していたよりもはるかに大きく、なんなら、これまで登ったどの山からの姿よりもはるかに大きかったことが、一番の驚きと喜び。

最高の季節、最高の天気、最高のコンディションに恵まれて最高の達成感＼(^^)／
そして、それは「白山カラ展望スル山」シリーズの大団円に相応しくもあって、一層の満足感。

、

コメント

masakoyuki

こんにちは😃三本滝手前でお会いした方ですね‼️お天気最高で良かったですね。登山道、混んでいたのでしょうか。剣ヶ峰は冠雪していたと知り、今年の暑さを改めて思いました。
お疲れ様でした😊

ooinuno

masakoyukiさん
こんにちは！最高の登山になりました！肩の小屋まではずーっと一人きりで絶景を堪能できました。剣ヶ峰はもちろん混んでたけどこれは想定内、15時のバスは3台体制で余裕で乗れました。また来たい山がまた増えてしまいました😄お疲れ様でした

masakoyuki

ooinunoさん　プロフィールを読ませて頂くと白山をホームマウンテンにされているのですね。
34年前の10月末に登った時に、息を呑む紅葉の美しさに圧倒されました。こんなに綺麗な紅葉は見た事がないと、立ち尽くしたのを覚えています。
今でも、あの感動はわすれられません。
素晴らしい場所をホームにされていて羨ましいです。
白山と聞いて、返信せずにいられませんでした。
ごめんなさい🙏

ooinuno

masakoyukiさん ありがとうございます。白山ファンとしてとても嬉しいです。是非また登ってください。