横尾谷右俣から天狗池へ
コースタイム
2日目 6:40 黄金平 7:43 コル 8:10 天狗池 13:55 上高地
天候 | 両日はれ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
横尾谷は浮いている岩が多いので注意です |
写真
感想
久しぶりの北アルプス、今回はピークに登らずにコースを楽しむ歩き、黄金平からの朝焼けを楽しみにでる。上高地から本谷橋までは、特に横尾から本谷橋間は多くの登山者が登る人だけでなく下ってくる人たちも、旅行会社主催と思われる集客による登山者も、平日なのに3連休前なのと紅葉見物に良い季節ということもあって、涸沢へ、涸沢からということだと思います。これを嫌って黄金平を独り占めにして紅葉見物、贅沢に味わう山行、最高でした。1日目早くに到着したので、まずは水を確保に一度下ります。戻ってからは、ここはたき火ができないので、ピンクフロイドのアルバム3枚分、レッドツェッペリン犬魎屬剖瓦潺咫璽襦日本酒を飲みながら紅葉を雲の流れを見ながらさらに贅沢な時間を過ごしました。山にはピンクフロイドがよく合いました。
明け方冷えて目が覚めるとテントはバリバリしています。朝焼けを楽しみに待っていると2人上がっていきました。30分以上時間は空いていますが途中追いついて話をすると、1段下の水が取れるところで泊まったとのこと、自分は一度下りてそこで水をくみ上げたと。先に行かせてもらいました。ピタリと登山道が池に向かって下りる地点に出ました。登山道を歩いて上高地へ。
横尾のテンバ、徳沢のテンバは多くの人が、好天の3連休に入ったので仕方がないですが、オーバーユース、徳沢の設置型トイレは「便層が満杯で使用できません」「徳沢ロッジのトイレを使用してください」とアナウンスされていました。上高地に近づいて歩いていたときバキュームカーが上がって行くのが見えました。登山者だけでなく観光客もいろいろな国から訪れているようでいろいろな言葉が耳に入ります。
上高地から沢渡へ行くバスに乗ると、上がってくるバスの縦列が続いてどんどん上がってきてすれ違いが大変、運転手さんの手腕は凄い物でした。それだけ良い状態でお迎えしようと苦労する人たちがたくさんいてその人達に自分も助けられているのだとありがたく思う山行でした。
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