鉾ヶ岳整備一泊登山

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,220m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 2:40
• 合計: 8:43

7:35 溝尾登山口駐車場
7:40 7:50 溝尾登山口
8:35 8:58 島道鉱泉分岐
10:44 11:11 シゲクラ尾根乗越
12:05 12:24 金冠山（能生のジャンダルム）
12:48 12:49 大沢岳
13:11 14:31 鉾ヶ岳
14:50 大沢岳
16:18 鉾ヶ岳

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:19

8:33 鉾ヶ岳
8:44 大沢岳
8:44 大沢岳
8:57 9:00 金冠山
9:40 9:50 シゲクラ尾根乗越
11:20 島道鉱泉分岐
11:44 11:46 溝尾登山口
11:52 溝尾登山口駐車場

整備しながら歩いていますので、タイムは参考にしないでください。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/13 7:44

登山口

10/13 7:40

登山口に着いたら、まず一般登山者の皆さんに担ぎ上げのご協力をいただきたい道具（今回は草刈機の燃料とガスコンロ）を専用BOXに収納。

10/13 8:58

私たちの荷物も結構な量になる。

10/13 9:33

まずは毎年土砂崩れで登山道が破壊されている現場にたどり着く

10/13 9:33

新しいロープに張りなおす

10/13 9:36

10/13 9:45

金冠（能生のジャンダルム）が展望できるビューポイント

10/13 9:45

金冠（能生のジャンダルム）が展望できるビューポイント

10/13 9:45

ここから能生のジャンダルムの展望に良い場所なので、将来は休憩用のベンチを設置したい。

10/13 10:44

シゲクラ尾根に到着

10/13 11:27

シゲクラ尾根に入るとすぐに金冠（能生のジャンダルム）が待ち構えている。

10/13 11:35

金冠のルート上でも最も核心的なロープ場。ザックが重いので、自分の体重＋ザック重量の重さを1本のロープに預ける。

10/13 12:05

金冠（能生のジャンダルム）頂上

10/13 12:05

金冠（能生のジャンダルム）頂上

10/13 12:05

金冠（能生のジャンダルム）頂上から鉾ヶ岳を展望

10/13 12:05

金冠（能生のジャンダルム）頂上から権現岳を展望

金冠でザックを下ろしてしばし景色を眺める丸山

10/13 12:11

金冠（能生のジャンダルム）頂上はいつも休憩するのに絶好のポイント

しみ大先輩も頑張ってくれました

10/13 12:24

金冠を降りて鉾ヶ岳に向かう

10/13 12:30

金冠（能生のジャンダルム）を鉾ヶ岳側に下りたところはやせ尾根

10/13 12:30

金冠（能生のジャンダルム）頂上でロープの順番を待つ仲間の姿がある

10/13 12:31

金冠（能生のジャンダルム）頂上でロープの順番を待つ仲間の姿がある

10/13 12:48

金冠（能生のジャンダルム）を超えると間もなく大沢岳に到着

10/13 12:48

大沢岳に到着寸前の前さん

10/13 12:49

先頭を歩いたむらさんは大沢岳で待っていた

10/13 12:49

先に鉾ヶ岳に向かうよと歩き出すむらさん

10/13 12:59

鉾ヶ岳山頂に程近いルート上にて、大沢岳と金冠（能生のジャンダルム）を見下ろすポイントがあり、この絶景が私は好きだ。

10/13 13:00

前さん

10/13 13:11

鉾ヶ岳山頂に登頂！

10/13 13:12

荷物が重いので5時間強かかってしまった。

10/13 14:14

これから始める整備のために草刈機の試運転と刃の交換

テント張りも今のうちに

10/13 14:14

10/13 14:14

10/13 14:31

準備できたら整備開始！

10/13 14:34

刈り取りするところは、金冠の登山口側付け根から鉾ヶ岳山頂まで。

10/13 14:34

10/13 14:35

10/13 14:36

大沢岳

10/13 14:36

10/13 15:09

10/13 15:26

10/13 15:26

刈り取った後はすっきりする

10/13 15:26

頑張るむらさん

10/13 15:43

10/13 15:43

大先輩しみさん

10/13 15:47

さいひろさん

10/13 15:47

さいひろさん

10/13 16:18

作業を終えて山頂に戻った。
山頂より魚沼方面

10/13 16:19

山頂より焼山方面

10/13 16:19

山頂より北アルプス方面

夕日が落ちる直前の展望

10/13 16:20

点かれたので、しばし腰を下ろす。

宴会中に踊る代わりにラジオ体操実施

今回はテントで寝ることにした私とさいひろさん

10/14 5:54

朝の山頂からの展望（北アルプス方面）

10/14 7:17

全員で見入る

10/14 7:22

鹿島槍ヶ岳の直下あたりが雲海

10/14 7:22

鹿島槍ヶ岳と五竜岳の直下に雲海がはっきり見える

10/14 7:53

鉾ヶ岳山頂にある一等三角点。明治時代に建立されたものと思われる。一等三角点が立つ場所というのは、本来展望が良い場所でなければ建てない。

10/14 8:26

朝撤収したテントの結露がなかなか乾かないので、バッグに数農することができず、避難小屋内に干して行く。

10/14 8:27

避難小屋内に草刈機などを戻す。

10/14 8:27

残った燃料

10/14 8:33

下山開始。

10/14 8:41

下山は登山道をふさいでいる10本あまりに木を伐倒しながら下山する。

10/14 8:53

金冠（能生のジャンダルム）のやせ尾根

10/14 8:53

金冠の順番待ち

10/14 8:57

金冠頂上から鉾ヶ岳

10/14 8:57

金冠頂上からトッケ峰とその策の焼山、火打山方面

10/14 9:00

金冠から米山と上越市街

金冠（能生のジャンダルム）の核心部分。登るときにも苦労したが下りは足元が見えずもっと苦労する。

10/14 11:02

くずれている登山道に再び手を加える

10/14 11:04

10/14 11:44

登山口到着

撮影機器：

SO-52B Sony

感想

malmal

FB新潟登山部としては、今年最後の鉾ヶ岳整備です。
金冠〜鉾ヶ岳山頂間は、昨年7月依頼草刈りをしてなく、
ひどいブッシュになっていることを予測してきましたが、
この辺りは草というよりも樹木が茂る場所のためか、
ルートがわからなくなるほど道をふさぐ状態ではありませんでした。
が、道のわきの樹木を刈り取っておけば、来年は楽になると思いますので真剣に刈り取りました。
2日目の下山時も、ルートを邪魔している直径10�儖米發梁世ぬ擇鯀管瑤�10本ほど伐倒しながら下山しました。
夏に4名で縦走されたパーティがプチ滑落したという場所を、
前回訪れた時は既存のロープを応急処置でつないできましたが、
今回は新たなロープを持参して縛りなおしました。
これでロープは心配ないですが、一度に複数の人が捕まることを想定していません。
必ず一人ずつ通過してください。
その他のロープもみな同じことですので、必ず一人ずつロープにつかまってください。
今回処置したロープも、積雪後、来春の融雪後はまたどうなっているかわかりません。
5月下旬ころには確認に訪れますが、ロープは切れる寸前でつながっているかもしれません。
必ず自己責任でご利用ください。

鉾ヶ岳・権現岳の情報をお知りになりたい方は、私にお問い合わせくださると、
より最新の情報をお伝えできると思います。