戸隠山

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 915m
• 下り: 917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:55

6:45 高妻山登山者駐車場
6:47 6:50 トイレ
7:08 奥社前なおすけ
7:22 随神門
7:44 7:46 戸隠神社奥社
8:42 百間長屋
9:18 9:32 蟻の塔渡・剣の刃渡
9:45 9:50 八方睨
10:03 10:15 戸隠山
11:10 九頭龍山
12:07 一不動避難小屋
13:20 弥勒尾根コース分岐
13:28 戸隠牧場入口
13:40 高妻山登山者駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠牧場　高妻山登山者用無料駐車場から奥宮へ右回りに周回

コース状況／危険箇所等

蟻の塔渡りと鎖場は慎重に

その他周辺情報

中社下の鳥居から右手の車道を右に1ｋｍ弱行くと神告げ温泉￥700
（近くに飯縄山西登山口の登山者駐車場が有ります）
私は飯縄山の南山麓、霊仙寺湖のちかくの「むら温泉天狗の館」で温泉￥600と夕食をとりました（近くに飯縄山霊仙寺登山口が有ります）

写真

戸隠牧場入口の高妻山登山者駐車場に停める

道路を渡ったところのトイレ左手から奥宮参道入口まで続くさかさ川遊歩道からスタート

比較的斜度も無く歩き易い

奥宮参道入口の鳥居前に出た

長い参道

杉の並木

随神門

参道最後の急坂を上がって奥宮
登山口は少し戻って山に向かって左手に入る
登山届ボックス有り

登るにつれて岩壁が見えだす

五十間長屋

続いて百間長屋

左にへつって行く

本格的な鎖場が始まる
とりあえずストックを仕舞いヘルメットを着用した
足掛かりが有るのでスルスル登れた

鎖をつかみ腕力で引っ張って行く
ステンレスの丈夫な鎖なので体重をかけても心配ない
手のひらがゴム系の作業用手袋が滑り止めにいいです

そして核心部へ

不気味

右下をトラバースするエスケープルートもあるがここは真っすぐ行くと決めてきたのでそのままに
落ちた話も聞かないし・・

とっかかりで立ってみたが足元の岩はカマボコ形に湾曲、さらにでこぼこの丸い石がバランスを取りづらくしている
これでは二足歩行は無理

蟻には足が足らないのでネコになったつもりで四つ足で歩くが手足を出す順番がぎこちない

最初の20mを渡り切って安全地帯で一休み
薄くても固い岩なのでその点は安心できる

最後の剣の刃渡り
ここはまたがって2本の手でお尻を浮かしながら20cmくらいずつ進んだ

最後まで渡り終えて振り返る

まあひやひやながらも楽しめました

少し上から
1か所ストンと降りるところが有って向きを変えて降りる時が気持ちわるかった

分岐点の八方睨

見る方向で形が変わる

南側はガスが湧き北側はすっきり
高妻山

着きました

さらに一不動経由で周回します
今回の山旅は明日以降飯縄山、黒姫山、斑尾山を予定

しらたま

尾根道は岩壁に沿って

南側もガスが取れて来ました
奥宮の屋根が見える

真ん中に奥宮の屋根

戸隠スキー場

近くなりました

一不動の分岐点　進めば高妻山下れば戸隠牧場
避難小屋は緊急時のみ
ではここで縦走終了し下山

やがて渓流を歩く

冷たくておいしかった

一枚岩をトラバース

なんとか牧場に出た

戻りました

感想

saeki74

　北信五岳、妙高のみ登っていたのでこの山旅で残りを毎日1山登って達成する予定
ではるばる島根からやってきました
戸隠山は何と言っても蟻の塔渡り、わくわく期待していました
ひやひや感は有りましたが楽しかったです、渡りきった達成感も。
地元大山のぼろぼろ崩れる脆いエッジに比べれば固くて頑丈なエッジは安心感が有りました。いずれにしても落ちたら命の保証は無いので慎重に慎重に

コメント

fukuichi

私はまだ命が惜しいです。

saeki74

クライマーズ・ハイ状態になるんでしょうか、生死の境界ではありますがワクワク感のほうが勝ちました
大山の槍ヶ峰から剣ヶ峰もそんな感じでしょうか