焼岳北峰（新中の湯ルート）

2024年10月15日(火) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 7.0km
• 登り: 845m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:05

8:19 スタート地点
8:21 新中の湯登山口
9:47 9:54 広場
9:56 10:03 下堀沢出会
11:11 11:38 焼岳北峰
13:06 下堀沢出会
13:09 広場
14:22 新中の湯登山口
14:24 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯ルート登山口の駐車場はそれほど広くない（15台程度か）。停められない場合は路肩に停めるしかない。

写真

10/15 8:18

予定より1.5時間遅れで登山口に到着。平日なのに多くの車が停まってた。予想よりもいい天気。

10/15 8:19

それでは出発。火山警戒レベルは1です。

10/15 8:29

前半は所々階段上に木が組んである場所も

10/15 8:34

日に当たり木々が美しい

10/15 8:45

朝は疲れが残っていたが歩き出すと疲れを忘れてる

10/15 8:46

樹林帯の中を少しずつ登っていく

10/15 9:03

バッキバキの倒木を避けて（通り過ぎてから撮影）

10/15 9:05

ぐっちゃぐちゃの泥濘を避けて（中央に木が渡してある）

10/15 9:25

キラッキラの黄葉を見上げて

10/15 9:33

この赤い実はコケから生えているかと思ってびっくりした

10/15 9:43

樹林帯を抜けそう。焼岳も見えてくるか

10/15 9:46

焼岳が見えてきたと同時に紅葉もチラチラ。いいね。

10/15 9:56

日本百名山の一つを登ることだけを目的としていたので、想定外に紅葉が見られるのは嬉しい。

10/15 9:59

ここでまた見晴らしの良い場所に

10/15 10:05

あの山は？と地図で調べると霞沢岳とのこと。堂々としている。

10/15 10:11

紅葉と霞沢岳。雲は多いけど良い天気

10/15 10:14

この先は焼岳らしい風景になっている

10/15 10:15

紅葉を何枚も撮ってしまう

10/15 10:24

急な登りもあり

10/15 10:27

焼岳山頂をズーム。噴煙が出ているのが見える

10/15 10:28

秋の空

10/15 10:31

シラタマノキを多く見かけました。これも紅葉するんだな

10/15 10:35

振り返って撮影

10/15 10:42

紅葉をズームで

10/15 10:47

辺りに木々はなくなると焼岳山頂に向かうコースが◯ペイントしてある

10/15 11:00

と、ここで上の方からブイーーン…と音が。噴煙ならシューという音なのに、何だ？噴火するのか？と焦る。あとで分かったことだがドローンを飛ばしている音でした。

10/15 11:04

北峰から連なる岩々

10/15 11:06

南峰と北峰の間の鞍部から。正賀池というらしい

10/15 11:07

鞍部から見る南峰。カッコイイ。現在、崩落の恐れがあるとのことで立入禁止となっている

10/15 11:08

正賀池をズーム

10/15 11:12

北峰への取り付き。降りてくる人を待ってから登り始める。

10/15 11:16

◯×のマーキングあり。黄色い噴出口も近い

10/15 11:20

焼岳北峰2,393mに登頂です。ガスが無ければ槍や穂高の眺めが良いが、今日は残念なことに拝むことはできなかった

10/15 11:30

北峰から南峰

10/15 11:34

山頂からの下りで気づいたが、「下山→」のペイントがある。狭いからか登りとは違うルートが指定されているようだ

10/15 11:39

正賀池が旧火口で、その右にある大きな穴が新火口のインキョ穴だそうだ

10/15 11:52

山頂付近は風が強めだったので、途中の登山道脇でランチにする

10/15 12:16

ランチしている間にすっかりガスってしまった

10/15 12:37

ここはカール状になっているのだな

10/15 12:40

下山でも秋らしい写真を撮りまくる

10/15 12:41

撮りまくる

10/15 12:49

まだ撮る

10/15 14:24

駐車スペースに戻るとまだ多くの車がありました。結構人気の山なんだな。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

iPhone XR Apple

感想

masa_nova

北アルプスの一座であり日本百名山の一つでもある焼岳に登ってきた。この辺だと山小屋に宿泊せずに日帰りできる山は数少ない。前夜ヤマレコで検索したら紅葉が良い感じらしい。

午前中は晴れていて樹林帯の中を気持ちよく歩いていった。しばらく単調な道が続くが広場と呼ばれる場所あたりから紅葉が目に入ってくる。下山する頃には曇ってしまったが、それでもクマザサの中に紅葉が映え、麓の方は黄色く色づいていて綺麗だった。計画段階では紅葉は全く期待していなかっただけに嬉しい誤算。コース中盤、東側には霞沢岳の堂々とした姿が拝めた。
山頂に近づくとさっきまで見ていた紅葉とは対照的に荒々しくなってくる。南峰は立入禁止なので北峰に上がったが、この日はガスが多く槍や穂高は残念ながら見ることができなった。（山頂からの眺めは他の方のレコを見ると良いでしょう）

昨日までの疲れがあり朝はなかなか起きられなかったが、歩き出すと疲れも忘れて気持ちよく無事登ってこれた。駐車スペースは限られているがまた来てもいいなと思った。