秋の白石山（展望岩からの見晴らし絶景）

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 364m
• 下り: 362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:51
• 合計: 2:30

9:25 スタート地点
9:40 9:47 大岩
10:03 引廻しルート分岐
10:18 10:20 展望大広間岩
10:22 西峰
10:25 10:35 白石山
10:38 11:10 展望大広間岩
11:55 ゴール地点

歩きやすく、いくつも展望岩のある眺めのよい山です。旧徳地町のシンボル的な山でもあり、町の観光パンフレットやマップにもよく掲載されていました。山口県の百名山の一つでもあります。これからの季節は、紅葉に、落葉した後はさらに眺望が開け眺めがよくなりそうです。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白石山登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

ルートは、駐車場から2ルート。右が大岩ルート、左は、切り通しを越え、田んぼの横を少し歩き、林道から登山道に入る引廻しルート。距離や道の状況とも大岩ルートが短く道もよく、お薦めです。登山口から10分程度で大岩分岐に到着。北側の展望になりますが、眺望良しですので、ぜひ寄りたいところです。分岐からすぐです。その後、尾根に上がりしばらく行くと、巨岩がいくつか現れます。これを抜け少し行くと左下から上がってくる引廻しルートと合流。さらに少しで、東方面の展望の開けた展望岩、さらにすぐで白石観世音の祀られた巨岩や接待岩などがある巨岩群が現れます。ここから展望大広間岩は一登り！真新しいステンレスの柵とチェーンが付けられた展望大広間岩に到着です。20〜30人はゆっくりお弁当を広げられるでしょうか。山頂は、さらに西側に進みます。約50mで西峰の大岩山頂、少し下りさらに上り返すと白石山の山頂表示と三角点がお出迎えです。すぐ北側下にも岩があり、この上から北側の眺望が開けますが、三角点辺りからの眺望は今ひとつです。休憩は、やはり手前の大広間岩でしょう。帰りは、引廻しルートを今回は通りました。大岩ルート同様、所々に名前のついた巨岩が出迎えてくれますが、道が少し急で、下りでも神経を使いながらの下山でした。また、林道に出てからも駐車場まで1�勸幣紊瞭擦里蠅�ありますので、時間もかかります。大岩ルートに比べ道も急な感じですので、お薦めは大岩ルートの行き帰りです。危険箇所は、巨石の多くは、上に登り眺望を楽しむことが可能ですが、山頂近くの大広間岩以外は、柵が設けてありませんので、落下等には十分な注意が必要です。

その他周辺情報

柚木慈生温泉（30分）、道の駅仁保（15分）、ロハス島地温泉（20分）

写真

県道からの白石山登山口駐車場への入口です。

10/10 12:08

駐車場までは田んぼの間を抜けていきます。案内表示がしっかりあり、迷うことはありません。

白石山登山口駐車場（トイレなし）田んぼの横を抜けた後、夏草が若干茂っており道にはみ出しています。きれいな車は要注意！

駐車場の右方面から伸びる大岩ルートの登山口

駐車場の左方面から伸びる引廻しルートの入口（今日はこちらから帰ってきます）

さぁスタートです！

ゆっくり登っていきます。

緩やかなしっかりとした登山道です。

木々の向こうに山頂？

始めの支尾根に上がってきました。

次第に大きな岩がごろごろと現れてきます。

大岩分岐（山頂は直進、大岩は右）

大岩に向かって道を進みます。

10/10 9:40

大岩の手前��

10/10 9:40

大岩の手前�△發�少しで開けた展望が。

大岩越しの展望�　碧迷κ�面）

大岩越しの展望�◆碧迷κ�面）

10/10 9:42

大岩からの展望��

10/10 9:42

大岩からの展望�◆憤�谷の集落）

10/10 9:46

大岩からの展望��（正面が狗留孫山（徳地））

大岩の間を抜けていきます。

さらに大岩の間を〜

大岩の上も越えて〜

10/10 9:50

馬の鞍岩・龍駄の岩の横を抜けます。

10/10 9:50

岩の表示

引廻しルートとの合流（正面からこちらへ歩いてきました）

水場（今日はあまり溜まっていませんでした）

展望岩（東方面、正面に狗留孫山）

10/10 10:06

正面は、狗留孫山。

10/10 10:10

北東方面（一番奥の稜線は、右の尖りが莇ヶ岳、そこから左へ弟見山への稜線が続く）

10/10 10:10

莇ヶ岳（右）から弟見山（左）の稜線を拡大撮影〜ぶれてます・・

白石観世音

接待岩の左側（下の岩の下には、水場があり、10〜20人の人が入っても十分な広さです）

さらに大岩の間を抜けると・・

10/10 10:13

大岩の下には水場があります。こんな山の上に・・不思議です。

祭壇（年に1度は地元の方がお祭りをされるとか）ここも広いです。

ちょっと戻って山頂に向かいます。右側に見えるのが接待岩の大岩とほこら

上がってきました。展望大広間岩！というのかな？

正面向こうは、真田ヶ岳

20〜30人は十分ゆったりです。

向こう〜の小さい尖り山は、四熊が岳（周南市）

判りにくいですが、ここから登ってきました。

さらに西側方面の奥に進んで山頂を目指します。

少し登ります。先ほどの大岩から約50m

西峰の最高地点にある大岩（上に登ると南側が見渡せます）

西峰の大岩から先ほどの展望大広間岩を望みます。

さらに西峰を過ぎ、一旦ちょこっとだけ下り、上り返すと白石山の山頂です。540m

山頂北側の展望岩から（下は引谷の集落）

10/10 10:26

山頂の北側展望岩より（手を高く上して撮影）

手前の展望大広間岩まで戻って、ゆっくり休憩〜

10/10 10:44

今日は、お昼は下に下りてから。休憩で、カフェオレとチップスターとぶどうをごちそうになりました。

10/10 10:19

真新しい？柵の向こうに、左は真田ヶ岳、右奥のちょこんと出た山は蕎麦ヶ岳

10/10 11:00

展望大広間岩から東側に見える四角岩。岩の向こうは断崖です。まっちゃん、気持ちよさそ〜うです。

大岩の間を抜けます

蝙蝠岩

蝙蝠岩（中に蝙蝠がいるとか、いないとか・・）

燕岩（形が似てる？）

燕岩（浮いて？飛んでるように見える？）

数珠掛岩（確かに、数珠を掛けたような・・）

林道最終点辺りまで下ってきました。ここにも大岩。

林道歩き（結構、夏草繁ってました。）

田んぼ横まで下りてきました。

左から下りてきて、左折し駐車場に向かってます。

10/10 11:52

駐車場に戻る道から始めに登った大岩を望みます。

撮影機器：

SO-02E Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ バーナー やかん

感想

yaji5446

山頂までも、比較的緩やかな上りで歩きやすく、初心者やお子さんでも楽しめる山です。ただ、展望地の岩には、柵のないところがほとんどですので、落下には十分注意が必要です。やはり休憩、昼食は柵のある展望大広間岩がベストです。また行きたくなる山の一つです。ただ、クマ生息域ですので、単独行は鈴などの対策は不可欠です。