秋田駒ケ岳

2024年10月18日(金) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 10.0km
• 登り: 777m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:08

6:29 駒ヶ岳八合目小屋
7:23 7:24 焼森分岐
7:27 7:30 焼森
7:46 7:48 横岳
8:11 大焼砂
8:21 8:22 男岳分岐
8:30 8:31 かたがり泉水
8:39 8:40 駒池
9:16 9:17 女岳
10:18 10:25 男岳
10:40 男岳鞍部
10:42 10:43 阿弥陀池
10:48 阿弥陀池避難小屋
11:04 11:20 秋田駒ヶ岳
11:29 阿弥陀池避難小屋
11:34 阿弥陀池
12:01 片倉岳
12:28 旧日窒硫黄鉱山跡
12:36 駒ヶ岳八合目小屋
12:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/18 5:41

アルパこまくさ駐車場から早朝日の出前の田沢湖

10/18 5:43

スーパームーン

10/18 5:45

こちらの広い駐車場で車中泊するほうが気持ち良いのだが・・・

10/18 5:45

前立腺疾患持ちはトイレに近いのが正義💦😅

10/18 6:24

八合目登山口　休日は進入できないのでアルパこまくさからバス利用となる

10/18 6:33

時計まわり周回開始　序盤は笹の道をゆるゆると登っていく

10/18 6:40

振り向くと笹森山　あちらの稜線が気持ちよさそう　歩くべきだったと後悔

10/18 6:41

朝日を受けて輝く

10/18 6:41

笹森山への登山道　良い感じだ

10/18 7:13

熊スプレーを初装着　ケースは市販のボトルホルダー　一応抜く練習をしたが、はてさて

10/18 7:28

一つ目のピーク　焼森より男女岳を望む　影を自撮り

10/18 7:29

岩手山が頭を出し、雲海が拡がる

10/18 7:30

焼森ピークと雲海

10/18 7:31

駒ケ岳の山体が大きく迫る　左奥が男岳、正面は男女岳

10/18 7:31

砂礫の登山道を行く　火山ならではの風景

10/18 7:44

外輪の向こうに和賀岳を含む山脈が浮かぶ

10/18 7:45

これから向かう女岳　ほかのピークと明らかに様相が異なる

10/18 7:45

そして男岳

10/18 7:45

遠く鳥海山が浮かび上がっていた

10/18 7:46

女岳の肩越しに田沢湖

10/18 7:47

滝雲のようにガスが流れ込んでは消える

10/18 7:51

横岳に到着

10/18 7:53

尖がってるね

10/18 8:03

雲に向かって降りていくようだ

10/18 8:04

10/18 8:07

10/18 8:20

残念だが紅葉はすでに終盤😣

10/18 8:20

パッチワークのようで綺麗だが、赤が欲しいところ

10/18 8:23

さぁ、いよいよ砂礫のトラバースでムーミン谷へ

10/18 8:30

木道がいざなうムーミン谷　夏は高山植物の宝庫だとか

10/18 8:31

あそこを歩いてきたのだな

10/18 8:37

これで紅葉が綺麗だったら天国だね😍

10/18 8:38

駒池になにやら緑のものが

10/18 8:40

藻の一種なのだろうか　みなもに流れている不思議な光景

10/18 8:45

女岳はムーミン谷から見ると至って穏やかな表情

10/18 8:48

男岳はこちから見ても凛々しい

10/18 8:50

ガスが流れ込むと一瞬雰囲気が変わった

10/18 9:07

女岳への登りは火山礫と苔が主体の不思議な世界を行く

10/18 9:13

この苔が山体全てを覆っている

10/18 9:19

1513m地点から男(岳)を見つめる女(岳)

10/18 9:21

1513m地点より少し先に石積みと山名板あり　個人的にはこっちじゃないよなぁ、さっきの所だよ絶対🤨

10/18 9:22

眼下にシナモンロールのような小岳が姿を現す

10/18 9:29

荒涼とした女岳の肩より田沢湖

10/18 9:39

男岳の南をトラバースして五百羅漢方面へ向かう　ここは道が狭くて左に落ちないよう要注意

10/18 9:41

女岳から流れ出た溶岩　熊の手のよう　境目がはっきりしていて面白い光景だ

10/18 9:47

トラバースルートより五百羅漢の稜線に一気に登り上げて一休み

10/18 9:49

左奥の男岳に向かってスタート　ここがルート中一番きつかった

10/18 10:03

小岳と女岳

10/18 10:16

苔をまとった女岳は他のピークと袂を分かつ異形さが目をひく

10/18 10:20

女岳から流れ出た溶岩熊手と五百羅漢　この稜線、どこまでも歩いてみたいね

10/18 10:21

そして男岳到着

10/18 10:29

男女岳(秋田駒ケ岳)と阿弥陀池　中央奥にちょっぴり岩手山が頭を見せている

10/18 10:32

ひときわどっしりとした雰囲気、主峰の風格だ

10/18 10:34

何やら黒ずくめの集団がやってきた　さて何事？

10/18 10:39

男女岳へ登っていく黒ずくめ集団

10/18 10:48

阿弥陀池にある”超”が付くほど立派な避難小屋

10/18 10:49

阿弥陀池から男岳　雲が多くなってきて水面の色が冴えない

10/18 10:49

さぁ、男女岳に向けて最後の登りだ

10/18 11:03

山頂到着　黒ずくめ集団は警察学校の学生さんのようだった　丁度入れ替わりで下山するところだ

10/18 11:20

念願の秋田駒ケ岳！

10/18 11:04

山頂より男岳

10/18 11:05

北東方面　中央に浮かぶ岩手山は現在入山禁止となっている

10/18 11:06

乳頭山から笊森山　いい感じの稜線だ

10/18 11:21

下山を開始

10/18 11:23

煌めく水面

10/18 11:36

何が見えるのかな？

10/18 11:52

下山途中、西側から見る男女岳は優しさをたたえている

10/18 12:08

眺望良好な通過点には片倉岳という名前がついていた

10/18 12:10

紅葉は麓の標高1000m近辺が素晴らしい

10/18 12:10

道路脇の紅葉が美しかったのもこれで頷ける

10/18 12:16

乳頭山をバックに

10/18 12:25

この人気の山にしてこの駐車キャパ　土日に送迎バスのみになるのは理解出来る

10/18 12:29

旧登山道はこの崩落地の中にあるとか😱

10/18 12:33

さようなら秋田駒ケ岳

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

感想

まっちゃん

東北遠征二座目は念願だった秋田駒ケ岳。

紅葉は10日くらい前にピークを迎えたようで、もはや初冬の趣も漂っていましたが、それでも火山が創り出すダイナミックな風景に感動しました。
ムーミン谷は高山植物の宝庫ということもあり、花の季節にも是非歩きたいとは思いますが、日差しからの逃げ場のないルート故にその時期は自分にとってハードルが高いかなと😥

外輪山の横岳から一番若い火山の女岳、荒々しい男岳、主峰のどっしりとした男女岳。それぞれに個性のある峰々をめぐり秋田駒ケ岳を堪能することが出来ました。

また、駒ケ岳の北側にある笹森山と湯森山も是非歩いてみたいと思いました。この山域、なかなかに素晴らしいです。

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https://mattyan.me/2024/10/17/touhoku2024_2/