帝釈山(200名山)・天空の楽園田代山湿原<動画有>
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- GPS
- 03:56
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 883m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中、砂利道10km位ありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜田代山 整備された登山道、危険な箇所無し 田代山〜帝釈山 整備された登山道、危険な箇所無し 田代山近くに避難小屋とトイレ完備 子供連れも多く、整備された登山道であった。 |
その他周辺情報 | 湯の花温泉(200円で共同浴場すべて入れます。) 4つありましたが、内3つ(石湯、天神の湯、弘法の湯)に入りました。 |
写真
感想
3連休初日、日曜日が天気が悪いため日帰り登山を計画。
関東100山歩きの制覇のために、あと2山残っているうち1つの帝釈山(200名山)・田代山を登ることとしました。
計画では、1泊2日で荒海山と七ヶ岳(ともに300名山)と抱き合わせで帝釈山を登る予定であったが、日帰りなので帝釈山と午後から七ヶ岳を登る計画としました。
あと、湯ノ花温泉にも帝釈山の後に行く計画としました。
自宅から高速及び一般道を使い4時間30分、睡眠も3時間ほどしかとっていないため大変疲れました。
その疲れも最後の10kmのダート道で更に増しました。
やっとの思いで駐車場に着きましたが、登山口が見つからず団体のおばさんおじさん達に聞くともう少し先に駐車場と登山口があることが分かりました。
車に乗り直し登山をスタートしました。
はじめは単調な登りで、所々紅葉の赤と黄色が目を楽しませてくれる。
まだ、朝日が山影に隠れて薄暗い感じであるが、太陽が当たりだすと紅葉が生きたように綺麗に輝く。
登ること30分程で小田代湿原に着き、目的地の田代山が見えてくる。
ここから約30分登ると田代山湿原に到着。
草紅葉で美しい草原が広がっており、池糖もところどころにあり、美しく緑の木々を映し出していました。
若干、薄雲がかかっていて、太陽の光が少なかったが、それでも黄金に輝いた草原が美しかった。
木道を歩き、頂上?に到着。
一番てっぺんではないが頂上の標識があったため、そこで写真をとり草紅葉の草原を走る木道をあるく。
湿原を抜けると小屋(神社)とトイレがあったが、トイレがすごく綺麗でビックリしました。今までの山のトイレで一番綺麗なトイレでした。
一度、下り谷筋を超えると帝釈山ののぼりが始まる。
岩峰が現れ展望も開け、振り返ると田代山への稜線が見えてきた。
また、日光連山も姿が見えてきました。
ガレ場を登ると頂上に到着。
一番乗りだと思っていましたが先客がいました。
駐車場には先客3台、途中3パーティを抜かしてきたので、一番のはずが・・・
頂上の方に聞いてみると逆側の馬坂峠から来たとのこと、約35分で登れたのと桧枝岐村からは登山口まで林道が整備されているとのことも聞きました。
頂上からの展望は会津駒ヶ岳、平ヶ岳、燧ヶ岳、白根山、日光連山、那須連山が展望できて最高でした。ちょっとうす雲がかりだったのが残念でしたが、満足いく展望でした。
下山は、同じルートをピストンし約1時間半位で到着。
10時20分に下山できたので約4時間の山行でした。
帰りに次の目的の湯の花温泉の共同浴場へ。
全4つあるうちの3つに入り、それぞれ若干湯泉の温度も違う源泉かけ流しは最高でした。
午後からの七が岳は、曇りになってしまい展望が望めないので諦めることとしましてお昼前に帰ることとしました。
今回の山行は、朝のうちは天候に恵まれ、湿原と紅葉と展望を楽しむことができた。
目的のうちの1つの七が岳は諦めることとしたが、満足いく登山でした。
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