晩秋晴天の唐松岳☆絶景と素敵な出会いに感激☆[黒菱駐車場より]
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 996m
- 下り
- 988m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 5:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央高速長野道安曇野ICよりアルプスパノラマロード 148号から黒菱駐車場(約20分):無料 施設内トイレあり 【リフト】 八方尾根:黒菱ライン(第三リフト) 大人往復1,120円(手荷物15kg以上は別途110円) 運転開始6:30 運転終了16:30(時期によって変わります) http://www.happo-one.jp/green/trekking/ 【リフトを使用しない場合】 黒菱駐車場から八方山荘まで徒歩約60分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[八方池山荘〜唐松岳頂上山荘〜唐松岳山頂] 危険箇所は特にありません [唐松岳頂上山荘〜牛首の鎖場(五竜岳方面)] 危険です |
その他周辺情報 | 【温泉施設】 多数あり *リフト券購入で割引あります http://www.happo-one.jp/green/spa/ |
写真
感想
当初は「テント泊装備を担いで、唐松岳から五竜岳までの稜線を縦走してみたい」と一泊での山行を計画していましたが、生憎の天気予報となってしまったため、急遽予定を変更。日帰りで唐松岳に登ってきました。
初の八方ということで、どこからゴンドラに乗ったらいいのか、黒菱までどうやって行ったらいいのか、駐車場は何時ぐらいで埋まってしまうのか...など、いろいろ悩みましたが、リフト運転開始時間が早く、料金も安い「黒菱第三リフト」からに決定。三連休初日ということで、前泊することにしました。駐車場は0:45頃に到着、車は10数台といったところ。満点の星空の下、ホッとしたところで就寝...といきたいところでしたが、寝袋間違えて、寒くてほとんど寝れませんでした。
翌朝は天気予報どおりの晴天☆
八方池山荘からはとても歩きやすい登山道。八方池まではちょっとした装備で歩けるということで、お昼過ぎには多くの登山者と観光客で賑わっていました。やはりこのコースで誰もが楽しみにしているイベントと言えば、「八方池に映る鏡白馬三山」の撮影。期待して撮影に臨みましたが、やはり完璧とはいかず、多少水面が波打った写真となりました。それでも朝早くの撮影だったので、登山者の姿が写り込まない撮影ができたことはありがたかったです。
前回の山行がテント泊装備担いでの北ア三大急登ブナ立尾根だったということで、日帰り装備でこの登山道、殆ど息を切らさず、予想以上のペースで歩くことができました。
唐松岳山頂付近は風が強く、体感温度も急激に低下。頂上山荘からはペアの方から経験豊かなお話を伺いながら同行させていただきました。たくさん写真も撮っていただきました(鼻水垂れていたかもしれませんが_笑)。ありがとうございました!山頂からは北に不帰嶮、天狗尾根、そして白馬三山、西にはどっしりと剣岳。南を向けばに五竜岳、そしてその向こうには槍ヶ岳の姿までくっきり!想像以上の景色に只々見惚れるばかり。
頂上山荘に戻ってそのまま下山しようかと思いましたが、「牛首の鎖場」という唆られる看板を発見。もともと歩く予定だったことと、時間に余裕があったので、少しだけ五竜岳方面に向かってみることに。ハッキリしたこと...僕の力では十分危険ということ。ちょこっとなめていました。テント泊装備担いで歩く時にはそれなりの想いが必要ですね。
お昼は八方池を眺めながら。隣に座らせていただいた温かいご家族と談笑しながらの楽しい食事。笑顔が素敵なお嬢様からお洒落なチョコレートの差入れまで♪「新調した登山靴、似合っていたよ〜!」こんな出逢いがあるのも、ソロ山行の魅力ですかね。思い出深いひと時を過ごさせていただきました。
初めての唐松岳、そして八方尾根リフト使用でしたが、「また来たい!」「次はこんなことやってみたい!」と思う、魅力満載&期待膨らむ山行となりました。
こう思えたのも、山の魅力然り、出会った人たちの魅力に触れられたからこそ!
出会ったみなさんに感謝です☆そして山に感謝です☆ありがと〜!
atsu001さん、こんにちは。無事に帰宅されたようでよかったです (帰宅するまでが登山ですw)
黒菱駐車場での朝待ちはこちらもとても寒かったです。。
他の登山者とわきあいあいとある程度同行するのは初めてのことでしたので、楽しい経験をさせていただき、こちらも感謝しております。
勝手にカメラを奪って、撮らせていただき恐縮でしたが、写真アップしていただいて感謝です。
こちらのレコはまだですが、atsu001さんの後ろ姿は使用予定ですので、ご了承を。
ということで、この後も今シーズン登山されるようでしたら、凍結や濡れでのクサリ場通過はくれぐれもご注意を。では、よい登山を。
itsupeiさん、こんにちは☆
楽しい時間を共有させていただき、ありがとうございました。山頂付近、本当に寒かったですね〜
また、私の後ろ姿をitsupeiさんのレコにアップしていただき、感謝しております。もっと背筋を伸ばして歩かなければ(笑)。
仲間とは当初から別行動(仲間はテント泊装備)だったため、下山途中で無事会うことができました。普段一人で歩くことが少ないですが、時々ソロで歩いてみると、また普段とは違った山歩きの楽しさを堪能することができますね。それもまた皆さんのような方のおかげだと思いますが
また何処かの山でお会いできることを楽しみにしています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する