未踏尾根を昇降して大持山
- GPS
- 09:06
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,916m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ後曇り後小雨後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バイク\200、車は休日\700・ウィークデー\500 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
未踏の尾根を巡り大持山へ行ってみた・・・みた。。。
今日の予定は、白岩渓流園の上流から尾根に出てしょうじくぼの頭あたりに登り、鳥首峠の一つ手前の尾根を浦山へ降り、冠岩入口の尾根から大持山に登り、P1059から石灰採石場の脇の尾根を降って、最後に名栗蛇滝と中尾の滝を見て戻る。なのだが、果たして・・・。
バイクを停めたのは名栗BSの所の有料駐車場。この辺はキャンプ場などで思わぬ所が有料駐車場だったりして、変な所に停めるとクレームを受けそうなので、ちゃんと有料駐車場に停めておくことにする。\200で大した料金じゃないし。
まずは白岩渓流園の所まで林道を行く。取付く尾根は白岩渓流園の橋を越えて行けば簡単なようだけれど、人の沢山居る園内を横切るのは憚られるかなと思い、少し上流の砂防堤の所から渡河して向かう。入間川では結構な水量で、本当に無事に渡河できるか少々不安だったが、流れ込みを過ごすに従い水量は減って、渡河したあたりでは大き目な石を渡って濡れずに越えられる程度だった。
越えた先は植林地だが、真っすぐ登るには超急坂が暫く続くので、勾配が緩めな所を少し戻るように登って尾根に出る。
ココの尾根は、眺めの良い所は1ヵ所のみであとは木に囲まれているので遠望は無い。手古摺る様な岩場は無い。山道的な所は無く急坂が暫く続き平らな所が少し有って、という様子が繰り返す感じで登り応えは有る。
尾根に出ると、広く伐採された所にススキなどが密集していて、細かく登り降りする感じ。西側はススキと動物網柵越しに奥秩父の山々などの眺めが良い。暫くススキの原をン上り下りした後に鳥首峠に向けて降り始めるあたりで西側の尾根を降りて行く。滝入ノ頭から降ることも考えたが、降りた先の橋は通行止めらしいので辞めたが、動物柵が張られているので元々行けない所だったようだ。
鳥首峠方向と分かれて、伐採した斜面を囲う動物網柵沿いのススキの草原を降り始める。Googleで見ると尾根の中程まで筋になって見える所が有るが、この動物網柵沿いのススキの原だったようだ。尾根の中程までは、荒れてはいるものの柵沿いの作業道っぽい所を比較的スムーズに降りて行けるが、後半になると勾配がキツくなり何処が尾根なのか判りずらい様な感じで、かなり荒れまくっているので大変。最後の方になれば踏み跡らしい所を辿って、無事に尾根先横の階段から着地できた。
着地した後は冠岩入口の先に有る、奥秩父線17号への電力メンテ道に入る。
メンテ道は植林地をジグザグと尾根に出た後、尾根沿いに登って行く。大岩などの障害は無いがメンテ道にしては急坂登りが続く。
奥秩父線17号鉄塔:東西は急坂で落ち込んでおり、次の鉄塔に向けて伐採されていることも有り眺めが良い。
この後は、安曇幹線325号鉄塔へのメンテ道を行くのだが、メンテ道はまあまあ歩き易いままだが安曇幹線325号鉄塔は電線が外されており、使われていないらしい。
これ以降は道らしさは無くなり、時々、岩や薮などが有る少々荒れ気味な尾根を登って行く。Uターンしての登り返しなので、登りは延々と続く感じになってくる。
P1142まで来れば、あともう一登り。
大持山:本日の最高点で案内板兼用のお印が有る。3人組の登山者の方が休憩中だった。
時計を確認すると14:00過ぎ。ココで14:00という事は、未踏の採石場の尾根を降るには少々遅い時間なので今日は見送り、妻坂峠の方から駆け下ることにした。
妻坂峠を経由しての下りはメジャーコースなのでトットコ降れて、15:30頃には降り立つはずだった所まで到着できた。
名栗蛇滝:橋脇から川脇の崖のような所を横切って行くのだが、橋が掛けられていたであろう所は鉄パイプだけになっているし、上も下も結構崖で少々危険っぽい感じの所を廻り込むと滝が見える。小さ目な細長い感じの滝で、自分的には結構気に入った。
で、中尾の滝は橋の所から行けないのは確認済みなので、蛇滝から川脇の山伝いに行けないかな、と考えていたが、蛇滝の所で下流側を見ると相当に気合を入れて危険覚悟でないと行けないような所だったので、中尾の滝は今日は諦めて戻ることにする。
自分的には、滝の南上の電力鉄塔の所から降りて行く感じでピストンにするかな。
尾根上からの眺めはまずまずだったし、尾根の登りも降りも歩きがいが有って楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
採石場の尾根と中尾の滝は、次回以降に行ってみようと思う。
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