金時山(公時神社〜山頂〜金時登山口)
- GPS
- 03:21
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 522m
- 下り
- 493m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし |
その他周辺情報 | 下山後、バスで宮ノ下に移動し、いろり家で足柄牛のステーキ丼を食べました。 http://www.miyanoshita.com/iroriya/ |
写真
感想
職場の同僚(今は「元同僚」になっちゃいましたが)と、昨年からの友人(どちらも日本人)がほぼ同時期に「登山やってみたい」とのことだったので、計画しました。
今回は日本人3人、インドネシア人1人、ベトナム人3人という多国籍パーティです。
企画後まもなく、小学校の遠足でもらうような「とざんのしをり」を作成して配布したところ、初めての2人のワクワク感をかき立てられた様で好評でした。好きなんですよね、こういうの作るの。
4時に家を出てきた人もいましたが、こまこまと途中途中で待ち合わせてタイムロスが発生しても嫌なので、全員小田原駅東口バス乗り場に6時50分のバスに乗れるように集合!
あれ? 一人いません! と、「ここにいます」とラインでメッセージが来て、箱根登山鉄道の改札口の写真が添えられてます。「おいおい、バス停って言ったじゃん! バスが出るまであと3分! 走れ!!」(間に合わなかったら1本遅らせるか・・・) 何とか合流。箱根登山バス 桃源台線に乗り込み、いざ出発!
バスは箱根路を進み、仙石で下車。ここから国道を20分ほど歩きます。途中、金時登山口バス停前にあるローソンで腹ごしらえ&トイレ&登山準備。公時神社にもトイレはありますが、当然ローソンの方が綺麗です。公時神社に到着。約1名「歩いたらトイレ行きたくなった」と。やっぱり行くのね。長袖トレーナー着ているベトナム人に「すぐに暑くなるよ?」と声かけると「大丈夫」とのこと。これは身を持って知ってもらいましょう。
9時18分にスタート。まさかりに呼ばれて、公時神社で登山安全を祈願してから登山道へ。いきなりのごつごつした路面に初登山の日本人「おお〜」。インドネシア人、セルカ棒とiPhoneで動画撮りながら歩いてます。いつまで続くやら・・・。
金時遂道(車道)に出るまでにすでに汗が・・・。仕事休み始めてから太り始めましたが、ここ最近、さらに急に体重が増えたようで、体が重い。これはまずい。減量しなければ。こんな状態で先頭を歩くとペース配分がめちゃくちゃになりそうなので、後ろの方で写真を撮りながら進みます。先頭は初登山の日本人。すいすいと登っていきます。まあ、装備もほとんどなく、荷物軽いし、そもそもマッチョだし(笑) それに、迷うところも危険なところもないし、大丈夫でしょう。大山でバテバテだったインドネシア人も着いていってます。今回は元気だねぇ。
ときどき見晴らしのいいところに出て、仙石原のゴルフ場や煙の上がる大涌谷方面(平常レベルかな?)を見つつ、45分ほどで公時神社分岐(公時神社ルートと金時登山口ルートの合流点)に到着。ここで道程の半分は超えてます。以前登ったときは、木の根っこをくぐらんばかりの箇所があったような気がしますが、今日はなかったなぁ。登山道が整備されたのかな??
3連休の初日だし、箱根だし、ということで親子連れが多いですね。小さな子供を背負って登っているお父さんもよく見かけました。高齢の方はあまり見かけなかったなぁ。
というわけで9時38分に登頂。曇っているせいで富士山がくっきりと見えず。他の6人にこの景色を見せてあげたかったんだけどなぁ。でもやっぱり金時山の山頂からの景色は大好きです。だから何度も来ちゃうんですよね。それでもそれぞれに景色を堪能しているようで、写真をやたら撮りまくってましたね。
気温はそれほど低くないですが、汗が冷えて寒いので、お湯を沸かしてみんなでコーヒータイム。あ、一人だけいらないとか言ってる! いつもならカップラーメン食べるけど、今日は下山後にお楽しみがあるから我慢我慢。とインドネシア人がカップ麺もって来て「今日は食べないの?」と。せっかくしをり作ったのに読んでねぇのかよ! 電車乗ってるときも「あと何分?」とかしきりに聞いてくるから、そんな気はしてたけど・・・。
予定時刻を過ぎてましたが、せっかく来たので満足いくまで写真を撮ってもらうことにして、10時28分に下山開始。前回の大山で、忘れかけていた下りのコツをなんとなく思い出したので、今回も実践。他の6人にも伝えましたが、初登山の日本人2人にはなかなかつかめないようです。
公時神社分岐では、比較的楽で、かつ国道を歩く距離が少なくて済む、金時登山口方面へ。途中の大きな岩で遊びつつ、うぐいす茶屋に到着。山頂のトイレは100円でしたが、ここのトイレは50円。二人が利用しましたが、おまけ(?)で味噌おでんをいただいたそうです。茶屋のご主人、太っ腹ですね。
11時38分に難なく下山。ここから国道までは舗装路を下ります。国道に出たら、ローソンの向かいにトイレがあるところでトイレ休憩&喫煙タイム。そして仙石バス停まで歩き、箱根登山バスで宮ノ下へ。そしていろり家へ。ものすごい路地裏感で、「宮ノ下 ノスタルジック散策路」の地図を見ながらでも「ほんとうにここでいいの?」といったようなところを通ります。店に着いたときは12時20分を過ぎてましたが、待っているお客は4人。孤独のグルメで紹介されてからは行列ができていたそうですが、箱根の噴火以降、客足が減っているんですね。警戒レベルは3から2に下がったんですけどね。
孤独のグルメの公式サイトはこちら。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/story/story03.html
肉はミディアムで、赤みが残っていますが、一般的なミディアムが苦手なぼくでも全然食べられる感じ。おろしポン酢・塩・ステーキソースと3種類の味を楽しみました。(わさびは苦手なので試していません)
昼食後は温泉に行く予定でしたが、2人が「入らなくていい」、3人が「どっちでもいい」ということだったので、温泉はやめて、箱根湯本を散策しようということに。
箱根登山鉄道に乗っている間に疲れが出たので、箱根湯本駅の改札を出てすぐのお土産屋で各自お土産を買って、箱根湯本の町を散策することなく帰路に着きました。
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