北八ヶ岳・池めぐり(ロープウェイ利用&車中後泊)
- GPS
- 07:25
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 717m
- 下り
- 739m
コースタイム
天候 | 薄曇り時々薄日(視界は良好)、スタート時12℃、北横岳下り9℃、雨池峠5.7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北八ヶ岳ロープウェイ・山頂駅から北横岳まで、及び雨池峠までは良く整備され観光客も多く、まず問題はありません。 北横岳・北峰から亀甲池への下りは一般登山道という印象です。一部、霜柱(と思われる)が融け掛かって真っ白な路面がありましたが、危険という程ではありません。 亀甲池から双子池も一般登山道。 双子池から雨池は前半は林道(車道)で、後半は雨池までほぼ登りの登山道です。 雨池から雨池峠までは、湖畔から抜けると大河原林道となり、雨池峠への分岐からは岩ボコの登りです。今回はドライだったのでスリップもなく、岩の頂点を繋いで歩けました。 雨池峠から山頂駅は途中に縞枯山荘があり、ほぼ全てが木道が整備されています。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は「縄文の湯」(400円)を利用しました。ここの”八ヶ岳牛乳”は110円と、入浴料と同じく、お値打ち価格です。 縄文の湯から西方向へ進み、「南大塩」をK17へ右折、R299との出合いである「山寺上」にある”Aコープピアみどり” http://www.nagano-acoop.co.jp/list/pia-mido.htm ここで今年初となる”シナノスイート(リンゴ)”をGET! 箱買い(5Kg)で2900円(税込み3132円) |
写真
感想
毎年恒例の北八ヶ岳の紅葉とシナノスイートGetの旅です。
今回はスタートから大失敗です。いつもは車に積みっぱなしの登山ブーツなのですが、諸事情で降ろしたのを積み忘れていました。
夏場ならサンダル系ですが、秋なので嫁はん共々、アプローチシューズを履いていたのが救いでした。アプローチシューズのまま、シューレースを締めなおしてスタートしました。しかし、当初は「大岳」経由を考えていましたが、北横岳からは亀甲池を目指すルートに変更しました。
結果的に今回のルートではアプローチシューズでの周回で、全く問題は発生しませんでした。
今回、「七つ池」「亀甲池」「双子池」そして「雨池」と四ヶ所の池を巡りましたが、紅葉は双子池(雌池)が一番きれいな印象でした。しかし、どの池も北八ヶ岳らしい静寂に包まれた場所でした。
最盛期の白駒池の紅葉には及びませんが、どの池も人は少なく、ゆっくりと楽しむ向きには最適なスポットだと思います。坪庭から北横岳までは多くの方々で賑わっていましたが、北横岳ランチが目的の方が多いようで、亀甲池への下りへ進む方は極端に減るようです。
また、その数少ない方でも亀甲池へのルート途中に「ヒカリゴケ」ポイントがあることをご存じない方ばかりで、ここぞとばかりに嫁はんが「ここにヒカリゴケがあります!」と教えて差し上げておりました。その分、私たちはいつもに比べても、歩くスピードはより遅くなったことは云うまでもありません。
スローハイクと、嫁はんがバテてしまったこともあって、雨池で15:30となり、何かアクシデントが起これば17:00のロープウェイ最終便に間に合わなくなるとの思いがこみ上げてきて、ちょっと焦りました。
雨池峠への登りで、嫁はんがどういう言動をするか気が気ではなかったのですが、何事もなく登り切りました。雨池峠では風が冷たく、指先が出たインナーグラブだけでは手が悴むくらいでした。気温を見ると5.7℃です。むべなるかな、寒いはずです。
ニットの手袋を装着し、嫁はんはソフトシェルを羽織って山頂駅を一目散に目指しました。結果的に16:40発の便に間に合いましたが、雨池以後の画像はございません。
下山後は、「縄文の湯」(400円)に直行しました。嫁はんは芋の子洗いを警戒していましたが、何とか洗い場の空きを待つこともなく入浴を果たせたようです。男湯の方は余裕でした。風呂上りの「八ヶ岳牛乳」(110円)の3本(今回2本目は”いちご”にしましたが)一気飲み。下戸の私には至福のひと時です。
その後は、縄文の湯から程近い「Aコープピアみどり」でシナノスイートをゲットしました。ここまでは私の思惑通りに進みました。
それと今回、初の試みとして・・・
車中後泊を実施しました。これまでも睡魔に襲われて途中で「仮眠」を取ることはしばしばでしたが、今回は朝まで寝ることにしました。
中央道・駒ヶ岳SA(下り)で夕食に名物・ソースカツ丼を食したあと、テント泊と同じように、シュラフを用意して午後9時前には横になりました。
車内はフルフラットにしましたが、目隠しの内張りは取り付けませんでした。車中前泊の場合は、車内で着替えをするために目隠しが必要ですが、後泊の場合は入浴後でもあり、特に着替えの必要がないためです。この作業があるとないとでは気分的にも大きな違いがあります。
午前4時前には目が覚めて、改めて帰途につきましたが、これからもこのパターンは多くなるような気がします。
ごきげんよう
わぁ・・・最後の登りはきつそうだけど
いいコースだなぁ・・・
お気に入りにいれようかしら・・・
えっ?ロープウェイ?
うわぁ〜、時間までに帰らなきゃならないなんて
もううんざりだ〜
きっと最後の登りん時に
夫婦戦争が起こるだろうし
写真撮影不可のバンダナ・・・
むっちゃ気になります。
もう少しヒントを下さい。
柄や文字がエロいとか?(んなわけないか
もし、”写真撮影不可”とかかれたバンダナなら
ユーモアがあって私もほしい
チャメゴンさん、こんばんは!
ここに食いつかれましたか?!
見本は小屋の入口横の壁に貼り付けられています。
私から見れば何の変哲もないバンダナなんですが・・・
確かにかわいいキツネの図柄なんですけど・・・
”北横岳ヒュッテ バンダナ”でググるとモノはすぐにわかります。
そうそう、”バッチ”も撮影禁止です。
嫁はんによると、「対応してくれた小屋の女性は、面倒くさそうだった。」とのことです。
もう一つ、ここのロープウェイは間に合わなかったら、歩いて下山できますよ!
是非、一度おいでください。
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