「活火山の数は現在111🌋」って、百名山より多いのね😳人生で4座目の活火山は、元気な噴気活動のある絶景の焼岳。まだ噴火しないでね😅
- GPS
- 06:12
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 880m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 午前中早めの時間帯は霧や曇り、徐々に大陸からの高気圧に覆われるため、 8時頃から回復して晴れる予報。気温は山頂付近で1℃~7℃、新中の湯登山口到着時は6℃でした。 終始、風も穏やかで、スタート時と山頂での休憩中以外は、薄手のミドルレイヤーでちょうど良い感じでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〈新中の湯登山口~広場〉 上り初めてすぐに、焼岳のワゴニアあります😁 いったいどこからきたんだろう。朝まで降っていた雨の影響でぬかるみ多数。木の根っこなどが滑りやすい。ブナの巨木が美しいルート。 〈広場~北峰分岐~山頂〉 広場の先から少しずつ眺望が開ける。見上げると、北峰のあたりから激しく水蒸気が噴き上がっているのが確認できます。 北峰分岐からは少し傾斜が急になりますが、特に問題なく上れます。噴気孔には近づきすぎない方が良いかも。 |
その他周辺情報 | ■ひら湯の森 https://www.hirayunomori.co.jp 露天風呂が何種類もありましたが、檜風風呂以外はちょっとぬるめ。内湯はいい感じでした。 ■気象庁「火山登山者向けの情報提供ページ(全国)」 https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/map_0.html |
写真
装備
個人装備 |
グローブ(THE NORTH FACE インフェルノアプローチグローブ)
防寒着上(mont-bell プラズマ1000 ダウンジャケット )
防寒着下(finetrack ポリゴンUL パンツ)
雨具上(MILLET ティフォン 50000 ストレッチ ジャケット)
雨具下(MILLET ティフォン 50000 ストレッチ パンツ)
帽子(FERRINO レインキャップ)
ベースレイヤー上(mont-bell ジオライン クールメッシュ VネックTシャツ)
ベースレイヤー下(mont-bell ジオライン クールメッシュトランクス)
ミッドレイヤー(MILLET)
ネックウォーマー
ザック(オスプレイ28リットル)
火気(エスビットチタニウムストーブ)
カップ(エバニューTi 400FD Cup mulTidish)
風防(エバニューTi フーボー)
昼ご飯(カレーメシ・惣菜パン)
行動食多数
非常食2食分
飲料水(ポカリ500ml・水2.5リットル)
笛・ハサミ・小型ナイフ
ヘッドランプ(PETZL IKO CORE E104BA00 500ルーメン)
ヘッドランプ予備バッテリー(PETZL コア E99ACA)
予備ヘッドランプ
ファーストエイドキット
衛生用品(簡易トイレキット・浄水器など)
日焼け止め
サングラス
保険証
スマホ(iPhone 14 Pro Max)
スマホ充電器(Belkin BPD005)
Apple Watch
タオル
座布団
ストック(ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ)
ココヘリ
ツェルト(mont-bell U.L.ツェルト)
温泉セット(車に置いてく)
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感想
活火山🌋って「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」って定義なのですね。日本に活火山が111座って多いな。休火山はどこに行っちゃたんだろう😓
北アルプスの中ではマイナーな山になるのかな。でも今日は、どこまでも続く雲海で素晴らしい眺望、荒々しい山容と地球の息吹が感じられる元気な噴気などなど、他の山にはない魅力満載でした。
〈大正時代以降の活動の様子は下記〉
※地震のみの活動は除く
▲1913~14(大正2~3)年 水蒸気噴火
▲1915(大正4)年 中規模:水蒸気噴火、(泥流)
▲1916(大正5)年 水蒸気噴火
▲1919(大正8)年 水蒸気噴火
▲1922(大正11)年 水蒸気噴火
▲1923(大正12)年 水蒸気噴火
▲1924~26(大正13~15)年 水蒸気噴火、(泥流)
▲1927(昭和2)年 水蒸気噴火
▲1927(昭和2)年 水蒸気噴火
▲1929(昭和4)年 水蒸気噴火
▲1930(昭和5)年 水蒸気噴火
▲1931(昭和6)年 水蒸気噴火
▲1932(昭和7)年 水蒸気噴火
▲1935(昭和10)年 水蒸気噴火
▲1939(昭和14)年 水蒸気噴火
▲1962~63(昭和37~38)年 中規模:水蒸気噴火、(泥流)
1995(平成7)年 水蒸気爆発
2016(平成28)年 地殻変動
2017(平成29)年 噴気、地震
結構激しいな焼岳😨 詳しくはこちら💁
■ 気象庁ホームページ
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/310_Yakedake/310_history.html
焼岳 有史以降の火山活動
■上高地公式ウェブサイト
https://www.kamikochi.or.jp/learn/spots/11/
噴出した熔岩や泥流によって梓川が堰き止められて大正池ができた
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