必ず戻ってきてね 武奈ヶ岳

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 2:51
• 合計: 7:39

14:35 スタート地点
15:17 15:18 イン谷口
15:25 15:25 暮雪山多目的保安林駐車場
15:34 15:35 大山口
15:58 15:58 青ガレ
16:17 16:18 金糞峠
16:20 金糞峠西側下の分岐
16:29 16:29 上林新道四辻
16:51 16:51 コヤマノ岳
16:56 16:56 コヤマノ分岐
17:05 19:55 武奈ヶ岳
20:07 20:08 コヤマノ分岐
20:17 20:18 RP八雲３
20:30 20:31 八雲ヶ原
20:40 20:41 比良ロッジ跡
20:45 20:45 北比良峠
20:57 20:57 神璽谷道下降点
21:18 21:18 カモシカ台
21:37 21:38 大山口
21:44 21:44 暮雪山多目的保安林駐車場
21:49 21:49 イン谷口
22:14 22:14 樹下神社
22:20 比良駅

写真

10/20 14:35

ルート8848を5合目まで登ったボーナスとして2回分、自由行動しても良いとします。

10/20 17:04

というより紫金山(ツーチンシャン)・アトラス彗星が地球から遠ざかっており私も最後の輝きを見届けます。

10/20 17:07

太陽は分厚い雲の中。写真は見えやすいよう明るく加工してますが周囲は暗く冷風ビュンビュンです。

10/20 18:05

あれほど三連休天気が良かったのに気持ちが落ち着かず、見上げる空は曇りで焦る日々。今日もかな。

10/20 18:24

星々が少しずつ見え始めた頃、美しいダストテイルを伸ばす彗星が写りました。

10/20 18:33

光学5倍望遠。iPhoneの望遠、夜景は良くも悪くも適当なので天体写真を撮るならPixel一択(欲しい)です。

10/20 18:47

薄曇りで肉眼ではとても見え辛く、確かに真っ暗な空なら見つけられそうです。

10/20 19:01

彗星は太陽系を離れ遠い宇宙へ旅立っていきます。また無事に戻ってきてね。

10/20 19:18

肉眼では見えなくなりますが望遠鏡ならまだまだ楽しめるそう。いつの間にかお月さまも昇っていました。

10/20 19:29

まるで太陽みたいです。この日見たお月さまは翌朝、晴れ渡った秋空にも浮かんでいました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

コメント

483264

Captsubaさん、今晩は！
私の職場でも星の好きな女性がアトラス彗星のことを先週末、話してくれてまして
Captsubaさんのレポ写真を紹介したら喜んでおられました！
三脚や望遠カメラは重くて大変だと思います
しかし慣れておられると思いますが、お疲れ様でした
私は先週末は他の山域に特別な花を求めて訪問しましたが、今週末は比良復帰予定です
なかなか紅葉は訪れが遅いですが短い秋を満喫したいものです
では又✿

Captsuba

483264さん おはようございます。

日本中たくさん綺麗な写真が撮られている中、身近なところでご紹介いただき、ありがとうございます。
私よりもっと幅広い知識があると想像しただけでもお腹いっぱい、星好きがいるなんて羨ましいです。

空にカメラを向けるとライブビュー画面からもノイズに震える彗星の白い尾を確認でき、見ているだけでも無限に広がる宇宙を想像して感動です。
天体望遠鏡を持っているのに担ぎ上げていないのは手抜きですが、それでも嬉しさは同じくらいあります。

山の中の紅葉はたったいま色付き始めて、なんだかんだ目星は正面谷あたり、季節の最後も見どころですね。
稜線を離れると帰りまだ暑いような夏が残る感覚ですが、ここからいっぱい楽しみましょうね！

iamrosen

Capさん、こんにちは。
今回のスタートは近江高島駅だったんですね。
そして帰りも比良川沿い。
まとまった雨が降っていないので川の水も少なかったでしょう？
琵琶湖の水位もじわじわと低下中で、今年も坂本城の石垣がお出ましかもしれません。

ツチンシャン・アトラス彗星のことはニュースで知って、晴れそうな日曜夜がチャンスだと思っていました。
が、当日は家族複数名の体調が絶不調、一日中バタバタしていて忙しく、気が付けば私も布団に倒れてしまっていて。。
夜空を見上げられなかったことが心残りでしたが、Capさんの写真で見られたので嬉しいです！

昼間はいつの間にやら入道雲が姿を消して、遥か高いところを巻雲が舞い踊っていますね。
比良の彩りも遠めに見ても徐々に変化してきています。
いよいよ星空観察も楽しくなるシーズンに突入しますよね。
お互いに、一つでも多く味わえますように(^^)

Captsuba

ローゼンさん　おはようございます。

いつも丁寧なコメントをいただき、どうもありがとうございます。

仕事は難しいことはしていないのに、なぜこんなに疲れてしまっているのか悩み、時間を無駄にするばかりで、たいへんお待たせをしてしまい申し訳ありません。
ローゼンさんもだいぶ限界に近付いているご様子で、ご家族と共倒れにならないように、どうかお身体をご自愛くださいね。。
昨夜は絶対に切り上げて帰るのが仕事なんだと飛んで帰ってきました！

さて当日、山頂ガスガス成果なしだけは避けなければならず、近江高島駅から蛇谷ヶ峰の安全パイもあったのですが、車窓から延々と広がるびわ湖に勇気をもらい途中の近江舞子駅からスタートしました。

一見すると巨大なびわ湖もだんだん弱っているのですね。
水量減少はおっしゃるとおり山の湧き水も少なく感じ、これを書いていた日の最高気温も大津市30.2℃の異常事態、やっと涼しくなってきたのにここに来て明らかな高温で大阪はまだ紅葉すらしていないのにです。

珍しい坂本城も気になりますが、本来眠り続けるべきものが荒れ果てる前に人類はどこかで悪しき障害食い止めることは不可能ではありませんよね。
生命の潤いが隅々まで行き渡り、青々と深い湖を取り戻せることを信じてます。

ツチンシャン(ツーと伸ばす方が多数派のようで表記揺れごめんなさい)・アトラス彗星の次回接近は8万年後、もしくは地球に戻らない可能性もありますが、新たに未発見の彗星がどんどん飛来しますので今後も楽しみにしていてくださいね！

滋賀県の夜空は、大阪では撮ることが難しい彗星がクッキリ写りほど暗く、赤道儀で追尾撮影された写真なら宇宙酔いできるくらい星が写ってますので、拙い写真ながら嬉しいお言葉をいただき同じ夜空を見上げられたのは、本当にこの上もなく幸せなことです。
(こんなことなら前もって準備しておけば良かった後の祭ですね。)

今回見られなかった彗星は夢の中で再び出会い、束の間の安らぎと幸せに満ちた光のご加護がありますように、心からお祈りしてます。