瓢ヶ岳【紅葉の兆しと展望を期待して】

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 11.3km
• 登り: 751m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:58

7:10 瓢の森広場駐車場
7:14 7:15 展望台登山口
7:32 7:33 展望台
8:02 展望台、岩堂分岐
8:29 8:30 岩堂
8:44 8:45 展望台、岩堂分岐
9:08 9:12 骨ヶ平
9:19 9:22 見晴台
9:24 9:27 南岳
9:31 9:37 見晴台
9:42 9:52 骨ヶ平
10:17 10:43 瓢ヶ岳
10:56 11:10 奥瓢
11:38 11:50 中美濃登山口
12:12 12:30 片知の森分岐
12:46 新田の森分岐
13:06 展望台登山口
13:08 瓢の森広場駐車場

天候

晴れ　【気温】登山口：16℃　　瓢ヶ岳：15℃　　片知の森入口：18℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「ふくべの森広場」駐車場を利用。

写真

10/21 7:14

《展望台登山口》
紅葉の兆しは見られるかな？

10/21 7:27

お〜紅くなってる。

10/21 7:28

笹で覆われ見逃しそうな展望台分岐。

10/21 7:32

《展望台》
崩れてしまった展望の無い展望台を確認して引き返す。

10/21 7:37

あれが今淵ヶ岳かな？

10/21 7:41

分岐に戻り笹が刈られた尾根下ルートで、

10/21 7:44

谷道に合流。

10/21 8:01

展望台、骨ヶ平分岐を右折して、岩堂へ寄り道。

10/21 8:09

この岩の手前を左折。

10/21 8:11

現れた岩壁の基部を裏へ回り込むと・・・

10/21 8:18

城壁のような岩壁に建物が見えた。

10/21 8:20

銅鑼が掛けられた籠堂だった。

10/21 8:21

《岩屋不動堂》
こんな険しい山中によく造ったね・・・。

10/21 8:23

《岩屋不動堂》
「建物老化のため・・・」岩屋不動参拝は諦めよう。

10/21 8:25

隣の岩には「建立　白川大権現之像」の杭が。

10/21 8:34

杭が立てられた岩壁。

10/21 8:37

案内。

10/21 8:44

さあ、骨ヶ平へ向かおう。

10/21 8:56

徒渉した右股の右岸を着かず離れずしながら、

10/21 8:59

最後の徒渉で左岸を上がる。

10/21 9:13

《骨ヶ平》
到着した主尾根を南岳（見晴台）へ向かう。

10/21 9:29

《南岳》
崩れた看板がポツンと残る展望の無いピーク。

10/21 9:34

《展望地》
期待した展望は御嶽と中央アルプスのみで、白山は今回も見られなかった。

10/21 9:53

《骨ヶ平》
ちょっと一服。

10/21 10:18

《瓢ヶ岳》
三等三角点：瓢ヶ岳に到着。

10/21 10:27

《瓢ヶ岳》
北アルプス方面は雲の中・・・。

10/21 10:35

《瓢ヶ岳》
やっと雲の間から御嶽が姿を現した。（摩利支天、剣ヶ峰、王滝頂上）

10/21 10:38

《瓢ヶ岳》
能郷白山はくっきり。

10/21 10:38

《瓢ヶ岳》
間近に見える高賀山と平家岳、滝波山かな。

10/21 10:56

《奥瓢ヶ岳》

10/21 11:00

《奥瓢ヶ岳》
展望は鷲ヶ岳方面かな。

10/21 11:01

《奥瓢ヶ岳》
伊吹山

10/21 11:14

時々黄葉。

10/21 11:21

樅？の古木。

10/21 11:40

《中美濃登山口》

10/21 11:43

【中美濃林道】
クサギ？

10/21 12:15

片知の森

10/21 12:41

シロヨメナ

10/21 12:47

新田の森

10/21 12:52

イヌトウバナ？

10/21 13:01

アザミ

10/21 13:03

アキチョウジ

10/21 13:08

周回終了。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

onetotani

やっと残暑も収まり、朝晩の冷え込みも平年並みになってきた。
日中の気温は高めだが紅葉の兆しと展望を期待して瓢ヶ岳を歩いて
こよう。

展望台登山口から歩き始めてしばらくすると、気の早い楓やツツジの
紅葉が始まっていた。まだ緑の中に微かに朱色が混じる程度だが
葉が傷んだ様子はないので、季節が進めば美しい紅葉が見られそうだ。

骨ヶ平と展望台の分岐で一息ついたら、今回は気になっていた尾根下に
延びる踏み跡を追うと、やがて突端に置かれた目印のような岩に出会う。
その手前から左折して山腹に絡むようにして岩壁の基部を裏へ回り込むと
がらりと山の様子が変わり、城壁のような岩壁が聳えていた。
一瞬進路を見失い頭上を伺うと、岩壁の上に建物を発見し急斜面を攀じる
ようにしてTOPに出るとそこは籠堂で、目の前の大岩壁に岩屋不動堂が
建っていた。本来ならば建物の中から岩屋不動を拝めるはずだったが
老朽化のため参拝を諦めて引き返すことになってしまった。

分岐まで戻り谷に沿って主尾根上の平坦地、骨ヶ平まで上がると楽しみな
展望地まで僅かな登りで到着するが、残念ながら北から東にかけては雲が
優勢で期待の展望は得られなかったが、南岳を往復して戻ると僅かに
御嶽と中央アルプスの山並みは姿を確認できたが、今回も白山方面の
展望は得られなかった。

それでも評判の展望を期待して整備された道で瓢ヶ岳、奥瓢ヶ岳と
順に辿ってみるが満足できる展望には恵まれなかった。
中美濃登山口に下山後も少し高賀山方向へ林道を進んでみたが、結局展望
を得られぬまま「ふくべの森」まで戻る事になってしまった。

季節がもう少し進んだら、もう一度紅葉と展望を求めて歩いてみよう。