燧ヶ岳-至仏山(鳩待峠)

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)

• GPS: 31:24
• 距離: 33.3km
• 登り: 1,856m
• 下り: 1,852m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 2:25
• 合計: 10:24

5:53 スタート地点
5:54 6:01 鳩待峠
6:02 6:07 鳩待山荘
6:07 6:07 鳩待峠
6:59 7:00 至仏山荘
7:03 7:03 尾瀬ロッジ
7:32 7:32 上ノ大堀川橋
7:41 7:43 牛首分岐
7:56 7:56 下ノ大堀川橋
8:00 尾瀬ヶ原
8:12 8:13 竜宮十字路
8:16 8:23 龍宮小屋
8:45 8:45 弥四郎小屋
8:49 9:36 見晴キャンプ場
9:36 9:40 燧小屋
9:41 9:45 弥四郎小屋
9:46 9:51 尾瀬小屋
9:52 9:55 桧枝岐小屋
9:58 9:59 見晴
10:02 10:07 見晴キャンプ場
10:07 10:07 燧小屋
10:17 見晴新道分岐
12:43 12:46 温泉小屋道・見晴新道 分岐
12:59 13:51 燧ヶ岳
14:02 14:02 温泉小屋道・見晴新道 分岐
16:07 16:07 見晴新道分岐
16:18 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 12:02
• 休憩: 0:58
• 合計: 13:00

0:11 燧小屋
3:17 原の小屋
3:33 弥四郎小屋
4:17 桧枝岐小屋
6:00 見晴
6:35 尾瀬小屋
6:35 6:36 第二長蔵小屋
6:40 6:40 弥四郎小屋
7:07 7:10 龍宮小屋
7:14 7:14 竜宮十字路
7:29 7:29 尾瀬ヶ原
7:34 7:35 下ノ大堀川橋
7:47 7:52 牛首分岐
7:59 7:59 上ノ大堀川橋
8:23 8:24 尾瀬ロッジ
8:27 8:32 至仏山荘
8:33 8:37 山ノ鼻
10:39 10:42 高天ヶ原
10:55 11:21 至仏山
11:54 12:02 小至仏山
12:14 12:14 笠ヶ岳分岐
12:31 12:32 原見岩
13:09 13:15 鳩待峠
13:17 ゴール地点

天候

濃霧/晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【行き】中島さん 1:45発 - (移動2h45m,休憩30m) - 5:00着 尾瀬第一駐車場 5:30発 - 6:05着 鳩待峠
【帰り】鳩待峠 13:30発 - 14:05着 尾瀬第一駐車場 14:30 発 - 15:00着 花の駅・片品 花咲の湯 16:00発 - 19:00着 中島さん

コース状況／危険箇所等

尾瀬ヶ原：木道が濡れるまたば凍るとかなり危険です。川に落ちそうになります。
燧ヶ岳：山頂直下以外は泥泥泥。覚悟が必要です。
至仏山：尾瀬ヶ原からだと登りのみとなります。山頂から尾瀬ヶ原には降りられません。
　　　　鎖場がありますがそこまで危険な場所はありません。

写真

10/13 5:28

5:30時点で第一駐車場には満車の看板があり、上の第二駐車場に止めました。
こちらは7割ほど空いていました。
3連休中日なので第二駐車場まで埋まることはないのでしょうか・・・

10/13 6:07

鳩待峠を下りて小屋の先に進むと立派な看板

10/13 6:07

6時でも通常営業
ここまで道が続いているので、自販機は普通にあります。
食べ物はほとんど無いかも。

10/13 6:16

この日の朝は濃霧注意報が出ていて霧の中を歩いていました。
木道が湿っていて氷の上のように滑りました。

10/13 6:17

尾瀬は全て木道です。

10/13 6:20

傾斜が急増な所で盛大に滑りました。
木道は歩きやすいですが濡れた木道ほど滑るものはないと思いました。

10/13 6:45

10/13 7:01

ここから大湿原の始まりです。

10/13 7:03

大先輩グループがかなり多かったです。

10/13 7:04

すごい濃霧です。
真上は青空が見えているので、尾瀬ヶ原に霧が溜まっている感じでしょうか。

10/13 7:09

ようやく至仏山の中腹まで日が上がってきました。

10/13 7:15

日が当たり場じめて少しずつ霧が晴れ始めました。

10/13 7:16

初めての湿原に大興奮です。

10/13 7:17

湿原にこんなに池が多いと思いませんでした。
近くで話している知識人がこの池を池塘と言うんだよと話していて私も知らなかったので勉強になりました。

10/13 7:27

この日は無風で水面が鏡のように雲を写していました。

10/13 7:27

10/13 7:28

湿原は綺麗に黄金色に紅葉していました。
霧の中からも出られて周りが見えるようになりました。

10/13 7:33

遠くはガスってますね。

10/13 7:38

とうとうこの日の目標燧ヶ岳のお出ましです。
晴れていたらずっときつそうだなってぼやいていたかもw

10/13 7:41

10/13 7:43

10/13 7:43

10/13 7:43

10/13 7:47

一本だけ木が立っていて不思議です。

10/13 7:51

逆さ燧が少しだけ写りました。

10/13 7:51

10/13 7:52

10/13 7:57

燧の頭から雲が取れた！

10/13 8:05

クモにとって霧は商売あがったりですね！

10/13 8:12

10/13 10:18

とりあえずキャンプ場にテント張ってお昼を小屋で食べて、軽装で山頂を目指します。

10/13 10:38

ん〜〜
今思い出してもとにかく泥が酷い
気を抜くと滑って泥まみれです

10/13 10:54

10/13 11:15

このきのこは初見です!

10/13 12:35

紅葉した尾瀬ヶ原が一望です。
尾瀬ヶ原を横切る緑の回廊が群馬と福島の県境です。

10/13 12:55

なんとかここまで来ましたが、昼食後すぐに登り始めたのと泥で体力が限界になってしまいました。
諦めようか迷いながら歩いていました。

10/13 13:09

なんとか山頂に到着しました。
激混みです。

10/13 13:11

友人がコーヒーと肉まんを作ってくれました。
久々に山頂でゆっくりできました✨

10/13 13:45

そういえば燧ヶ岳の三角点見るの忘れた！

10/13 13:45

10/13 13:45

あそこまで行く予定でしたが往復40分はきついのでやめました。

10/13 13:53

10/13 15:28

なんかヤバそうなキノコ

10/13 16:07

泥に疲れて山頂の次に取ったのは下山してからになってしまきました。

10/14 6:41

次の日
登る至仏山が待ち受けています。

10/14 6:41

10/14 6:44

朝霜で草木が凍っています。
朝は2度くらいです。

10/14 6:44

10/14 6:48

一面ススキ
朝日が差してなんとも幻想的

10/14 6:53

10/14 6:53

普通に歩けないです。

10/14 6:59

10/14 7:15

10/14 7:22

木道が凍ってます。
これほど恐ろしい凶器はありません。
ゆるい傾斜があるとスケートリンクです。

10/14 7:27

10/14 7:39

この日は朝から微風が吹いていて水面は波立っていました。

10/14 7:52

10/14 8:02

10/14 8:05

風が強そうな雲です。

10/14 8:09

10/14 8:09

10/14 8:37

至仏小屋まで戻ってここから登山

10/14 9:11

キャンプ道具一式持って上がるのは修行です。

10/14 9:32

中腹までは森で森林限界すぎれば景色が開けます。

10/14 9:51

鎖がありますがそんなに使うことはありませんでした。

10/14 9:59

10/14 10:02

10/14 10:02

10/14 10:31

至仏山からの尾瀬ヶ原

10/14 10:35

階段長い

10/14 10:35

10/14 10:36

天に伸びるビクトリーロード

10/14 10:38

10/14 11:00

至仏山の三角点

10/14 11:19

2山目登頂

10/14 11:29

10/14 11:52

立派な山体

10/14 12:03

こっちは歩きやすい

10/14 12:15

ずっと舗装されています。

10/14 12:16

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー ラップ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント 銀マット シェラフ 携帯トイレ 寝袋 寝袋カバー グラウンドマット

共同装備

調理用食材 調味料 調理器具

感想

おっちゃん

いつか来ようとしていた尾瀬にようやく行くことができました。

紅葉の時期で燧ヶ岳と至仏山を一度で登頂したいと思い続けてようやく実現しました。

当初は小屋泊を考えていましたが、友人が料理上手なので甘えさせて貰って、テント泊にしました。

燧ヶ岳登った時はいつもより体が重くかなりしんどい状態でなんとか登りましたがかなりきつがったです。

おそらく消化しないうちに登ってしまったのと、泥に神経を使いすぎたので疲労が溜まってしまったのだと思います。

至仏山は燧ヶ岳を反省して一定のペースで登り続けるようにして1時間ほど予定より早く登頂できました。

鳩待峠までの下山道はとても親切に舗装されていてとても歩きやすかったです。

今回は越えようを狙っていきましたが尾瀬ヶ原だけが紅葉していて周りの山は紅葉していませんでした。
それでも大湿原におても満足できました😊