北都留三山（そんなリストないけど）百倉山、扇山、権現山周回

2024年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,140m
• 下り: 2,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:19

6:57 百蔵山登山口バス停
7:57 8:02 百蔵山
8:21 コタラ山
8:27 宮谷分岐
8:36 長尾峰
8:47 8:49 カンバノ頭
9:20 大久保山
9:22 大久保のコル
9:28 9:37 扇山
9:58 曽倉山(マルガ頭)
10:06 浅川峠
11:04 11:09 権現山
11:44 ノンダ沢の頭
11:48 浅川峠
12:00 曽倉山(マルガ頭)
12:26 12:29 扇山
12:33 12:36 大久保のコル
12:49 12:53 大久保山南の水場
13:05 13:06 梨ノ木平
14:15 百蔵山登山口バス停
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大月市営総合グラウンド駐車場（無料、結構大きい駐車場）

コース状況／危険箇所等

全体によく整備されて険しいところはない
百蔵山の直下は急
扇山の北側は落葉が積もってどこが道かわかりにくいところもある

その他周辺情報

近道で帰るのには明るいうちが良いからさっさと帰宅

写真

10/21 6:57

駐車場の少し先に分岐
帰りは右側から戻ってくる

10/21 7:01

百蔵山の周回コース分岐
東側のコースで行くことにした

10/21 7:07

浄水場を回り込むところで展望が開け
富士山が見えた
昨日は間近に行ったのに雲隠れされたけど
今日は秀麗富岳が楽しめそうだ

10/21 7:14

ここから山道に入る
山頂までの途中の写真はボケボケなので不採用

10/21 7:56

山頂到着
大月市秀麗富岳十二景の看板と
山梨百名山の標柱が建つ

10/21 7:57

神社跡

10/21 7:58

いくつか山並みが重なる奥に
くっきりと富士山

10/21 7:59

秀麗富岳の看板の位置から富士山

10/21 8:27

百蔵山の山頂直下は登ったコースも扇山への縦走路もザレザレで急だった
アップダウンはあるけど巻いていくピークが多くてそんなに負担ではない
この辺が扇山との最低鞍部かな

10/21 8:48

その先もユルユルした道で巻いていくピークがほとんど
「ガンバノ頭」は踏んでおこうと、近づいてからは「これかな？」と思っていちいちピークを通った
着いたら「ガンバ」じゃなく「カンバ」だった
せっかくガンバったのに

10/21 9:19

扇山への登りをこなし
ダマシピークみたいなのが大久保山

10/21 9:27

ちょっと下って登り返して扇山
広々した山頂
40〜50年昔は大グループ（10人以上とか）の山歩きが多くて
山頂で宴会したり、婚活ハイキングだったり
こういう広い山頂は人気だった
子育て中で参加できなかったけど

10/21 9:29

ここも秀麗富岳と山梨百名山の看板が並ぶ
その間から富士山が見える

10/21 9:29

雲が増えてしまったけど
その雲より高い富士山だからカッコイイ

10/21 9:29

もう一枚撮っておこう
ってボケ率高いので10枚くらい撮っておいたけど(;^ω^)

10/21 9:35

権現山へ向かい
北に延びる尾根に入る

10/21 9:58

どんどん下って
ちょっと登り返したところじゃなく
なぜかまた下り始めたところに曽倉山の看板

10/21 10:05

浅川分岐
「浅川峠」の表示は見当たらず探し回った
いかにも峠らしい最低鞍部はもう少し先

10/21 10:08

マップを拡大して照らし合わせながら進み、
表示を探し回るが全然見当たらない

10/21 10:56

権現山まで一気に450m登る
考え事してたら主稜線間近に来ていた
足元だけ見ていればいい登りでは、考え事するに限る

10/21 10:58

右へ行けばすぐ権現山、のはず

10/21 11:03

到着
ここは大月市じゃないから（富士山は見えないのかと思ったらほんとは見えるのだった）
山梨百名山の標柱だけ
でも一つで何度も美味しい、たくさんのリスト入り

10/21 11:03

二等三角点　棚頭山
標高＝1311.86 m
しまった！百蔵山には三等三角点下和田（標高＝1003.42 m）が
扇山には三等三角点鳥沢村（標高＝1137.84 m）があるのに、見落としてた
一等三角点様じゃないからまあいいや

10/21 11:03

行ったことのある山域だと思うけど
さっぱりわからない

10/21 11:06

笹尾根かなあ

10/21 11:12

分岐に下り扇山までピストンで戻る

10/21 11:21

幅広くほぼ平坦なところで
落ち葉に埋もれた道を見失った
あっちに行きそうになった

10/21 11:21

こっちに下る
あっちだのこっちだの言っても
写真見てもあまりわからないけど
落ち葉の中にうっすら道がわかる

10/21 11:45

もう一度、浅川峠ってどこかに書いてないかなあと探し回った

10/21 11:47

山頂じゃなく峠だけど
「高尾・陣馬・中央線日帰り山あるき」ってリストに入っていて
いつの間にかだいぶ進んでいて、狙うのに手ごろなリストだから

10/21 12:03

竜の頭に見えない？

10/21 12:09

稜線の険しいところは巻きながら登り返して

10/21 12:28

扇山に戻った
富士山は雲隠れしてしまった
大久保山のコルから左へ、どんどん下る

10/21 12:48

山の神

10/21 12:49

水場に着いた
ボトル2本に汲んだ
ほとんど下りきったような気分だったけど
それからけっこう長かった

10/21 13:03

ロープの向こうは何かの栽培地
「山椒の里」の看板があった

10/21 13:04

登山口
あとは舗装道路

10/21 13:31

桂川ウェルネスパークの園路を通る
公園内はもう遭難の心配はないけど
あらぬ方に進んだら遠路になるのでスマホで確認しながら、と思ったら
電池がだいぶ減っていた(;^ω^)

10/21 13:33

古民家などもある
これは「バックに百蔵山」の図のはずだった

10/21 13:34

遠くに三つ峠

10/21 13:46

橋の上から斜め前方に百蔵山

10/21 13:46

斜め後方に扇山

10/21 13:55

集落の中をカクカク曲がりながら抜けて

10/21 13:58

集落を出たらこんなのもあって

10/21 14:15

市営グランドは中を通り抜けることができずぐるっと回って
駐車場に戻った

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

A204SH SHARP

感想

旅がらす

＊昨日あまりに寒かったので富士山五合目周辺をあきらめこちらに変更。大昔歩いたと思うけど怪しい記憶。記憶も記録もない山だからマイルールで未踏として行ってきた。
＊秀麗富岳が全滅に近かったけど、この夏の小金沢連嶺が好天で盛り返した。今日も百蔵山・扇山ともきれいな富士山が見れた。昨日が完全雲隠れで残念だったけど、これで山梨に来たかいがあった。そして秀麗富岳が達成。きれいに富士山が見えたのは半分だけ。残りは雲隠れとか、霞んでうっすらしか見えないとか。倉岳、高畑ではデジカメ紛失するし。難関じゃないから機会があったら再訪しよう。
＊三山回ると登り返しが大きいけど、気持ち的にも脚にも負担の少ない歩きやすい道だったのでくたばらずにホイホイ歩けた。だけど数値的には（周回するためのロードが加わるので）標準タイム13時間以上、距離約24�辧�獲得標高2140m、体力度6って先週の小河内岳とまったく同じ。でも体感は全然違う。一番の違いはかかった時間だけど前回のんびり今回ガシガシ歩いたわけではなく、同じような負荷で歩いての結果。これまでもなんとなく感じて来たけど、実感としての体力度は実績歩行時間に比例するようだ。これから冬場は寒さと凍結で山らしい山に行けなくなるけど、来年の夏山へ備えて低山里山繋ぎやロードで長時間歩行のトレーニングをして、老化を少しでも遅らせたいな。