記録ID: 7394029
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊連峰(北俣岳・大日岳・飯豊山)
2024年10月20日(日) ~
2024年10月22日(火)


体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 24:58
- 距離
- 41.9km
- 登り
- 3,567m
- 下り
- 3,568m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:58
距離 15.0km
登り 2,262m
下り 680m
2日目
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:57
距離 20.4km
登り 1,209m
下り 1,327m
15:37
天候 | 初日:5:30雨 しばらく様子見 6:00小止みになったので雨具上下で出発 小雨が降ったり止んだり 7:30 標高1,000mを越えたあたりからみぞれ 8:30ころからは完全に雪になり積もりだす 昼ごろまで降ったり止んだりで銀世界 風は東風で幸い強くない 午後は曇りになり、16時頃から晴れてくる 二日目:朝から日没まで快晴 8:00から10:00頃までは南東から大日岳と御西岳のコルにガスが吹き上げて視界を奪う 三日目:早朝は晴れ、次第に高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜19時には1台 翌朝5時半には3台 これより奥の梶川尾根登山口にも駐車場あり そたらは前夜には0台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丸山尾根は比較的に歩きやすそうなので登下降路に選んだ。よく整備されているが、下部ほど傾斜が急で、井戸の底へ降りてゆくような激下りが何度も繰り返し出てくる。最後までしっかりと体力に余裕を持っておくように心がけたい。 主稜線はほぼ問題ないが、御手洗池~御西小屋までは北東斜面のトラバースが多いので、クラストしている時にはスリップ注意。 水場は御西小屋、梅花皮小屋、門内小屋とも使える。梅花皮小屋の水場が近くて水量が多い。 |
その他周辺情報 | 御西小屋、梅花皮小屋、門内小屋とも管理人不在。 宿泊時に清掃管理費を納められるように千円札と硬貨を持参すること。門内小屋は2,000円、御西小屋は2,500円でした。 御西小屋はセルフサービスでビール、清涼飲料などが買える。 登山口の飯豊山荘は素泊りと日帰り入浴ができる。 日帰り入浴は500円。玄関付近ではドコモのスマホが使えるので忘れずに下山連絡ができる。 登山口の駐車場にはトイレや水場はない。道の駅白い森おぐには登山口から車で40分ほどなので、車中泊ならおすすめ。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ガスコンロ、ガスカートリッジ、ライター、コッヘル、食器、水筒、ヘッドランプ、予備電池、シュラフ、登山靴、雨具、防寒着、帽子、防水手袋、軍手、替え下着、サンダル、ストック、タオル、巻紙、ゴミ袋、地形図、スマホ、予備バッテリー、ツェルト、エマージェンシーキット
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感想
昨秋に朝日連峰を歩いて新潟のバモさんから二王子岳からの飯豊連峰の美しさを教えていただき、今年の5月に二王子岳からゼブラ模様の飯豊連峰を眺めて魅了され、7月には奥胎内から足ノ松尾根を朳差岳へ登ったものの大雨で頼母木小屋から敗退。下山時には林道の自転車での下りで大転倒して顔面負傷のオマケつき、と因縁だらけの飯豊連峰へついに登ってしまいました。
最初の計画では、飯豊山荘~丸森尾根~梅花皮小屋(泊)~御西小屋~大日岳ピストン~御西小屋(泊)~飯豊本山~ダイグラ尾根~飯豊山荘というキレイな周回コースを考えていた。しかし、初日にマサカの雪。シャッターチャンスが少ないのでかえってサクサク進み、御西小屋泊。しかし、翌日に大日岳ピストン後に飯豊本山からダイグラ尾根を降りると下山はかなり遅い時間になる。しかも雪が残っていたり凍結していたらダイグラ尾根の岩場のトラバースが心配。結局、往路の主稜線を引き返せば雪で視界が効かなかった稜線漫歩が楽しめるだろうという判断で、御西小屋から飯豊本山と大日岳をピストン後に往路を戻り門内小屋泊まり。3日目にはやはり往路の丸森尾根を下った。
結果、2日目は終日大快晴に恵まれて、思う存分飯豊連峰主稜線を満喫することができた。7月に頼母木小屋で、どうせ歩くなら好条件の日に歩きたいと引き返した甲斐があった。
バモさんようやく歩けたよ!やまちゃんさん、7月にはお世話になったね。やっぱ「飯豊はイイデー!」
御西小屋でご一緒しました。その節は、大変お世話になりました。
あの素晴らしい飯豊の主稜線に、3日間も滞在され、大日岳も登られて、素晴らしい山行になりましたね。私たちが烏帽子岳を歩いたら、大日~御西付近は滝雲でしたね。あの滝雲を大日側から見られるとは圧巻ですね。
大変お疲れ様でした。
ダイグラ尾根の情報参考になりました。
お陰様で朝から晩まで大快晴の主稜線をほぼ貸切で堪能できました。
ありがとうございました😊
初日はちょっと大変だったようですが、飯豊を思う存分楽しんで来たようで何よりです。
私も今年もう一度行きたかったんですけど、膝の塩梅が今一つなもんで無理は禁物^^;
皆様のレコを羨ましく拝見しながら楽しんでます。
無事に下山され何よりでした。
お疲れ様でした~(^^)/
昨秋は大変お世話になりました。
朝日連峰でも強風と霰で痛めつけられて小屋に逃げ込んだのでした。
あの時は翌日のお昼ごろから天候回復して朝日連峰の稜線漫歩を楽しめました。
今回はニノさんを飯豊側からずっと眺めて歩けました。
新潟県にはまだまだいい山が沢山ありますねー。
一つ登るとまた登りたい山が次々に出てきます、
バモさんも早く膝を治して復帰してくださいね。
待ってますよー。😆
ついに!ですね!
その節は大変お世話になりました。
お陰様でぼちぼち歩いてますよ。
トレラン頑張ってますね!
体力ではついていけませんが、ヒマだけはありますので、細く長~く歩き続けます。
帰りにまた雲母温泉に立ち寄りました。やはりとても気持ち良いお湯でした。
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