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Yamareco

記録ID: 7396962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

熊野灘を見下ろす仙千代ヶ峰

2022年12月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:05
距離
15.7km
登り
1,241m
下り
1,241m

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
1:24
合計
9:05
距離 15.7km 登り 1,241m 下り 1,241m
6:50
90
8:20
25
巻き道分岐
8:45
8:55
41
9:36
9:55
65
11:00
50
大岩
11:50
12:30
35
13:05
13:20
40
大岩
14:00
55
14:55
60
巻き道分岐
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の手前に駐車しました。
古ヶ丸山山頂からの仙千代ヶ峰(2018年4月)。
台形状の端正な姿をしている。右遠くの尖峰は10月に登った加茂助谷ノ頭。
2018年04月28日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/28 8:09
古ヶ丸山山頂からの仙千代ヶ峰(2018年4月)。
台形状の端正な姿をしている。右遠くの尖峰は10月に登った加茂助谷ノ頭。
大杉国見山山頂付近からの仙千代ヶ峰(2021年11月)。
背後に太平洋を控えた重量感ある山容です。
2021年11月13日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:40
大杉国見山山頂付近からの仙千代ヶ峰(2021年11月)。
背後に太平洋を控えた重量感ある山容です。
大宮大台ICから県道経由で国道422号を走り、野又橋を渡ってすぐ右折した先の広場に車を止める。民家の奥の小屋の傍に登山口と思われるところがあります。
2022年12月12日 16:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 16:24
大宮大台ICから県道経由で国道422号を走り、野又橋を渡ってすぐ右折した先の広場に車を止める。民家の奥の小屋の傍に登山口と思われるところがあります。
広場から斜面を下りて登山口と思しき所へ。本当にここが登山口?
2022年12月12日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 6:51
広場から斜面を下りて登山口と思しき所へ。本当にここが登山口?
奥に倒れている案内板のようなものを見ると、何とか仙千代ヶ峰登山口と読めます。他に何が書いてあるのか分からない。
午前6時50分に登山道に入ります。
2022年12月12日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 6:51
奥に倒れている案内板のようなものを見ると、何とか仙千代ヶ峰登山口と読めます。他に何が書いてあるのか分からない。
午前6時50分に登山道に入ります。
登山道に入ってほどなく、獣除けネットに沿って登って行きます。始めのうちは下草はシダ類。部分的に密生しており踏み跡が見えません。
2022年12月12日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 7:04
登山道に入ってほどなく、獣除けネットに沿って登って行きます。始めのうちは下草はシダ類。部分的に密生しており踏み跡が見えません。
しかしそれも少しの間のこと。やがて下草もなくなり緩い登りが続きます。
2022年12月12日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 7:13
しかしそれも少しの間のこと。やがて下草もなくなり緩い登りが続きます。
30分ほど登って行くと大きな岩がありました。
2022年12月12日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 7:27
30分ほど登って行くと大きな岩がありました。
そのあとは岩混じりの道となり痩せ尾根もあります。
2022年12月12日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 7:34
そのあとは岩混じりの道となり痩せ尾根もあります。
登山口から50分ほどで古いコンクリート構造物があるところに着きました。
2022年12月12日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 7:39
登山口から50分ほどで古いコンクリート構造物があるところに着きました。
林業関係の遺構と思われますが、こんな山の中によくも造ったものです。
2022年12月12日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 7:40
林業関係の遺構と思われますが、こんな山の中によくも造ったものです。
コンクリート構造物から先はP619まで標高差100mを超える急登となります。
2022年12月12日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 7:47
コンクリート構造物から先はP619まで標高差100mを超える急登となります。
途中にはロープが張られた岩の登りもありますが、登りではロープはあまり使いませんでした。
2022年12月12日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 7:57
途中にはロープが張られた岩の登りもありますが、登りではロープはあまり使いませんでした。
そのあとも痩せ尾根があったり、さらに斜度が増した登りがP619の手前の小ピークまで続きます。復路で下る時、このルートで最も厳しいところだったなあと感じました。
2022年12月12日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 8:02
そのあとも痩せ尾根があったり、さらに斜度が増した登りがP619の手前の小ピークまで続きます。復路で下る時、このルートで最も厳しいところだったなあと感じました。
午前8時10分にP619と思われるところを通過。特に何もないところでした。
2022年12月12日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 8:11
午前8時10分にP619と思われるところを通過。特に何もないところでした。
P619から5分ほど行くと右手(西側)の眺めが開けて仙千代ヶ峰が見えました。今日初めて目指す山を見て元気が出てきました。しかし遠いなあ。
右はP1042と思われますがこれもなかなか立派なピークです。千丈と呼ばれているようです。
2022年12月12日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 8:15
P619から5分ほど行くと右手(西側)の眺めが開けて仙千代ヶ峰が見えました。今日初めて目指す山を見て元気が出てきました。しかし遠いなあ。
右はP1042と思われますがこれもなかなか立派なピークです。千丈と呼ばれているようです。
午前8時20分に巻き道との分岐点に着きました。巻き道は右に分かれますが、登りは野又ノ高を越えて稜線伝いに行きます。
2022年12月12日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 8:19
午前8時20分に巻き道との分岐点に着きました。巻き道は右に分かれますが、登りは野又ノ高を越えて稜線伝いに行きます。
比較的緩やかな道を登って野又ノ高へ向かいます。
2022年12月12日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 8:28
比較的緩やかな道を登って野又ノ高へ向かいます。
午前8時45分に野又ノ高に着きました。これまでは北尾根を登ってきたため日差しがなかったが、ここに来てようやく明るい光を見ることが出来ました。
2022年12月12日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 8:45
午前8時45分に野又ノ高に着きました。これまでは北尾根を登ってきたため日差しがなかったが、ここに来てようやく明るい光を見ることが出来ました。
野又ノ高の山頂。展望はありません。これまで碌に休んでいないのでここで少し休憩します。
2022年12月12日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 8:56
野又ノ高の山頂。展望はありません。これまで碌に休んでいないのでここで少し休憩します。
10分ほど休んでから先に進みます。
2022年12月12日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 8:46
10分ほど休んでから先に進みます。
野又ノ高から樹林の中の起伏の少ない道を進み、小さなピークを越えて下って行くと前方に明るい日差しが見えました。 近くまで行ってみると・・・、
2022年12月12日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 9:14
野又ノ高から樹林の中の起伏の少ない道を進み、小さなピークを越えて下って行くと前方に明るい日差しが見えました。 近くまで行ってみると・・・、
朝日に輝く熊野灘が見えました。本当に海が近いところです。尾鷲の北の方かな。
2022年12月12日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 9:20
朝日に輝く熊野灘が見えました。本当に海が近いところです。尾鷲の北の方かな。
光る海。この眺めを得ただけでも来た甲斐がありました。
2022年12月12日 09:16撮影
12/12 9:16
光る海。この眺めを得ただけでも来た甲斐がありました。
気を良くして野又峠へ下って行きます。
2022年12月12日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 9:28
気を良くして野又峠へ下って行きます。
午前9時35分に野又峠に下り立つ。ここで巻き道と合流します。山頂までのほぼ中間点で標高は700mほどのところです。
2022年12月12日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 9:36
午前9時35分に野又峠に下り立つ。ここで巻き道と合流します。山頂までのほぼ中間点で標高は700mほどのところです。
峠から巻き道を少し行くと仙千代ヶ峰と千丈の大観が・・・。左の尾根を辿って行くようです。山頂まであと2時間くらいかなあ。
これからの登りに備えてここで景色を見ながらエネルギーを補給します。
2022年12月12日 09:39撮影
12/12 9:39
峠から巻き道を少し行くと仙千代ヶ峰と千丈の大観が・・・。左の尾根を辿って行くようです。山頂まであと2時間くらいかなあ。
これからの登りに備えてここで景色を見ながらエネルギーを補給します。
峠まで戻ってから後半の登りに取り付きます。
2022年12月12日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 9:52
峠まで戻ってから後半の登りに取り付きます。
始めは岩が散在する中の登り。そこそこの急登です。
2022年12月12日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 9:54
始めは岩が散在する中の登り。そこそこの急登です。
短い登りを終えて平坦な尾根を行きます。このあたりもそうですが、全体的にこの山は落葉樹が少ないようであまり季節感がありません。
2022年12月12日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:06
短い登りを終えて平坦な尾根を行きます。このあたりもそうですが、全体的にこの山は落葉樹が少ないようであまり季節感がありません。
そのあと道は獣除けネットに沿った登りとなります。
2022年12月12日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:10
そのあと道は獣除けネットに沿った登りとなります。
ネットの中の木々はまだ背丈が低いので遠くの景色がよく見えます。一際目を引くのは仙千代ヶ峰と千丈。
2022年12月12日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:11
ネットの中の木々はまだ背丈が低いので遠くの景色がよく見えます。一際目を引くのは仙千代ヶ峰と千丈。
千丈の右遠くには、台高主稜線上の池木屋山から派生する稜線上の山々。江股ノ頭や白倉山、古ヶ丸山などが見えます。
2022年12月12日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:12
千丈の右遠くには、台高主稜線上の池木屋山から派生する稜線上の山々。江股ノ頭や白倉山、古ヶ丸山などが見えます。
さらにネット沿いに登って行きます。
2022年12月12日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:18
さらにネット沿いに登って行きます。
午前10時20分。登りついたところは仙千代ヶ峰から続く尾根の末端のようなところ。ここで右に直角に折れて行きます。
2022年12月12日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:22
午前10時20分。登りついたところは仙千代ヶ峰から続く尾根の末端のようなところ。ここで右に直角に折れて行きます。
緩く下る途中で正面に仙千代ヶ峰と千丈。
2022年12月12日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:35
緩く下る途中で正面に仙千代ヶ峰と千丈。
標高800mほどの鞍部付近から、江股ノ頭、古ヶ丸山、迷岳など。
2022年12月12日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:42
標高800mほどの鞍部付近から、江股ノ頭、古ヶ丸山、迷岳など。
右手には越えてきた野又ノ高も見えました。その後ろは何という山なのだろうか。歩いてみたくなるような稜線が続いています。
2022年12月12日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:42
右手には越えてきた野又ノ高も見えました。その後ろは何という山なのだろうか。歩いてみたくなるような稜線が続いています。
鞍部から緩く登りP822付近を行く。
2022年12月12日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:49
鞍部から緩く登りP822付近を行く。
並び立つ大岩の手前からは熊野灘が見えました。
2022年12月12日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 10:57
並び立つ大岩の手前からは熊野灘が見えました。
大岩の間を通り抜けて行く。
2022年12月12日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:00
大岩の間を通り抜けて行く。
大岩を過ぎて登って行くと視界が開けて目指す仙千代ヶ峰が見えました。
2022年12月12日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:09
大岩を過ぎて登って行くと視界が開けて目指す仙千代ヶ峰が見えました。
その左手には10月に登った加茂助谷ノ頭が見えます。
2022年12月12日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:08
その左手には10月に登った加茂助谷ノ頭が見えます。
さらに左には尾鷲方面の眺め。
2022年12月12日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:08
さらに左には尾鷲方面の眺め。
910mほどのピークを越えて鞍部まで下ると、あとは標高差200mの最後の登りが始まります。時刻は午前11時20分で、登山口から既に4時間半が経過。
2022年12月12日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:19
910mほどのピークを越えて鞍部まで下ると、あとは標高差200mの最後の登りが始まります。時刻は午前11時20分で、登山口から既に4時間半が経過。
暫しの急登のあと勾配が緩んだところ。
2022年12月12日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:35
暫しの急登のあと勾配が緩んだところ。
標高は1000mを越えました。あと一登り、頑張ろう。
2022年12月12日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:40
標高は1000mを越えました。あと一登り、頑張ろう。
頂上直下の急登を終えて山頂は間近かです。
2022年12月12日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:46
頂上直下の急登を終えて山頂は間近かです。
午前11時50分に仙千代ヶ峰に到着しました。ちょうど5時間かかりました。予想どおり山頂は貸し切り状態です。
2022年12月12日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:52
午前11時50分に仙千代ヶ峰に到着しました。ちょうど5時間かかりました。予想どおり山頂は貸し切り状態です。
4年半前に古ヶ丸山から初めて眺めて以来、ようやく来ることが出来ました。
2022年12月12日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:56
4年半前に古ヶ丸山から初めて眺めて以来、ようやく来ることが出来ました。
二等三角点
2022年12月12日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:54
二等三角点
残念ながら山頂は木々に囲まれていてほとんど展望はなしでした。僅かに見えたのは局ヶ岳方面と・・・、
2022年12月12日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 11:54
残念ながら山頂は木々に囲まれていてほとんど展望はなしでした。僅かに見えたのは局ヶ岳方面と・・・、
迷岳方面のみでした。ここは山頂を構成する台形の上辺の東の端にあたるので西側の展望を求めて稜線を辿って行ったが、結局視界が開けたところはありませんでした。
2022年12月12日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 12:32
迷岳方面のみでした。ここは山頂を構成する台形の上辺の東の端にあたるので西側の展望を求めて稜線を辿って行ったが、結局視界が開けたところはありませんでした。
少し休んで腹ごしらえをしてから、午前12時30分に下山を開始します。
2022年12月12日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 12:38
少し休んで腹ごしらえをしてから、午前12時30分に下山を開始します。
20分ほどで鞍部を通過。
2022年12月12日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 12:52
20分ほどで鞍部を通過。
鞍部から小さなピークを越えて大岩のところまで戻ってきました。山頂で得られなかった展望を期待して登ります。
2022年12月12日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 13:19
鞍部から小さなピークを越えて大岩のところまで戻ってきました。山頂で得られなかった展望を期待して登ります。
一登りで岩の上に立つことが出来ました。グルっとまわりを眺めます。
2022年12月12日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 13:17
一登りで岩の上に立つことが出来ました。グルっとまわりを眺めます。
まず千丈の右に古ヶ丸山と迷岳。
2022年12月12日 13:10撮影
12/12 13:10
まず千丈の右に古ヶ丸山と迷岳。
その右に野又ノ高。そこから一旦野又峠(写真では見えていない)に下ってから右端の丸いピークに登り返し、 ここまで稜線を辿って来たのです。
それにしても、野又ノ高の向こうの稜線が気になるなあ。
2022年12月12日 13:10撮影
12/12 13:10
その右に野又ノ高。そこから一旦野又峠(写真では見えていない)に下ってから右端の丸いピークに登り返し、 ここまで稜線を辿って来たのです。
それにしても、野又ノ高の向こうの稜線が気になるなあ。
蛇行する国道422号は見えているが、野又谷は見えていない。
2022年12月12日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 13:15
蛇行する国道422号は見えているが、野又谷は見えていない。
展望の最後は尾鷲から紀北方面にかけての熊野灘。これで山頂で展望がなかったモヤモヤ感も消え去りました。
2022年12月12日 13:11撮影
12/12 13:11
展望の最後は尾鷲から紀北方面にかけての熊野灘。これで山頂で展望がなかったモヤモヤ感も消え去りました。
大岩から慎重に下りて先を急ぎます。途中で仙千代ヶ峰を振り返る。写真では分からないが、先ほど登った大岩は左端の小ピークの中腹にあります。
2022年12月12日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 13:33
大岩から慎重に下りて先を急ぎます。途中で仙千代ヶ峰を振り返る。写真では分からないが、先ほど登った大岩は左端の小ピークの中腹にあります。
稜線の先端まできました。ここから左に折れてネットに沿って下って行きます。 
2022年12月12日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 13:43
稜線の先端まできました。ここから左に折れてネットに沿って下って行きます。 
下る途中で池木屋山、江股ノ頭を眺める。
2022年12月12日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 13:48
下る途中で池木屋山、江股ノ頭を眺める。
古ヶ丸山と迷岳
2022年12月12日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 13:49
古ヶ丸山と迷岳
午後2時ちょうどに野又峠着。帰りは左の巻き道で行きます。
2022年12月12日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 14:03
午後2時ちょうどに野又峠着。帰りは左の巻き道で行きます。
峠から巻き道を進んで行きます。
2022年12月12日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 14:03
峠から巻き道を進んで行きます。
すぐに仙千代ヶ峰と千丈の眺めがあります。
2022年12月12日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 14:04
すぐに仙千代ヶ峰と千丈の眺めがあります。
巻き道はかつては立派な道だったようですが、今は荒廃していて写真のようなところはかなり状態が良い方です。
2022年12月12日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 14:15
巻き道はかつては立派な道だったようですが、今は荒廃していて写真のようなところはかなり状態が良い方です。
このような状態が大部分でした。何箇所か沢を横切るところもかなり荒廃していました。
2022年12月12日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 14:10
このような状態が大部分でした。何箇所か沢を横切るところもかなり荒廃していました。
木が生えてきているところもあります。そのうち通行に支障が出てくるのではないかと心配します。
2022年12月12日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 14:25
木が生えてきているところもあります。そのうち通行に支障が出てくるのではないかと心配します。
終盤では岩を削った跡もありました。
2022年12月12日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 14:52
終盤では岩を削った跡もありました。
1時間ほどで登山道と合流しました。
2022年12月12日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 14:59
1時間ほどで登山道と合流しました。
逆光の仙千代ヶ峰
2022年12月12日 15:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 15:05
逆光の仙千代ヶ峰
P619の先からは激下りです。こけないように慎重に。
2022年12月12日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 15:11
P619の先からは激下りです。こけないように慎重に。
ロープのところも慎重に。
2022年12月12日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 15:16
ロープのところも慎重に。
午後3時半にコンクリートの遺構を通過。
2022年12月12日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 15:29
午後3時半にコンクリートの遺構を通過。
午後3時55分に登山口に戻ってきました。
2022年12月12日 15:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 15:57
午後3時55分に登山口に戻ってきました。
登山口を振り返る。懸案の仙千代ヶ峰に登り、無事帰ってくることが出来たことに感謝です。
2022年12月12日 15:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 15:59
登山口を振り返る。懸案の仙千代ヶ峰に登り、無事帰ってくることが出来たことに感謝です。
野又橋を渡ったところで登山口方面(右の電柱の右方向)を振り返る。
登山口を午後4時半に出発し、往路を戻って帰宅は午後7時半ごろでした。
2022年12月12日 16:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/12 16:29
野又橋を渡ったところで登山口方面(右の電柱の右方向)を振り返る。
登山口を午後4時半に出発し、往路を戻って帰宅は午後7時半ごろでした。
撮影機器:

感想

仙千代ヶ峰を初めて見たのは2018年の4月末に古ヶ丸山と白倉山に登った時だった。大台ケ原の左に端正な姿の山が見えたので帰って調べた結果、仙千代ヶ峰ということが分かったのでした。
仙千代ヶ峰の登山口は3箇所あるが、交通の便が良いのは北の野又橋だった。しかしここからの登山道は他のルートに比べて標高差が大きく距離も長いので、私の足では少なくとも8時間はかかりそうな感じでした。とは言うものの、3ルートの中で途中の展望が最も良いということが決め手となって野又橋から登ることに決めました。
この山行は結局15kmを9時間かけて歩くという、やや長距離、長時間のものとなりましたが、途中で仙千代ヶ峰や熊野灘が望めるところがあり、また池木屋山や古ヶ丸山、迷岳などの展望もあるため、わりかし変化のあるルートでした。いづれにしても懸案の仙千代ヶ峰に登り、無事帰ってくることが出来たことが一番でした。

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