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Yamareco

記録ID: 4778003
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

仙千代ヶ峰 〜山頂は残念だが〜 [三重県 大台町]

2022年10月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:33
距離
13.7km
登り
1,241m
下り
1,230m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:18
合計
6:30
10:01
89
11:30
11:30
27
11:57
11:59
100
13:39
13:55
73
15:08
15:08
83
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の側に駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
野又の高の登りでの岩場は傾斜があるので注意。
クマの気配はかなりある
その他周辺情報 奥伊勢フォレストピア宮川山荘で温泉入れます。
登山口の側にある駐車場に停めて出発する。
2022年10月10日 10:00撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 10:00
登山口の側にある駐車場に停めて出発する。
ここが登山口ですが、あまり気乗りしない雰囲気だ。
2022年10月10日 10:01撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 10:01
ここが登山口ですが、あまり気乗りしない雰囲気だ。
かなりのシダ藪で足元が見えない。
2022年10月10日 10:13撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 10:13
かなりのシダ藪で足元が見えない。
シダエリアは終わりました。
2022年10月10日 10:15撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 10:15
シダエリアは終わりました。
グイグイ登ります。
2022年10月10日 10:25撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 10:25
グイグイ登ります。
だんだん傾斜が強くなってきました。
2022年10月10日 10:35撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 10:35
だんだん傾斜が強くなってきました。
かなりの急登の岩場です。
これは下りが怖そうだ。
2022年10月10日 10:51撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 10:51
かなりの急登の岩場です。
これは下りが怖そうだ。
岩場をやり過ごしました。
2022年10月10日 10:55撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 10:55
岩場をやり過ごしました。
目的の仙千代ヶ峰が姿を現したが遠いな。
2022年10月10日 10:58撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 10:58
目的の仙千代ヶ峰が姿を現したが遠いな。
更に登るとシャクナゲが大量に出てきました。
2022年10月10日 11:17撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 11:17
更に登るとシャクナゲが大量に出てきました。
野又の高直下です。
2022年10月10日 11:23撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 11:23
野又の高直下です。
ここが野又ノ高山頂です。
頑張った甲斐がなさ過ぎるくらい地味な山頂だ。
2022年10月10日 11:26撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 11:26
ここが野又ノ高山頂です。
頑張った甲斐がなさ過ぎるくらい地味な山頂だ。
とりあえず記念撮影♫
2022年10月10日 11:29撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 11:29
とりあえず記念撮影♫
野又ノ高山頂からは快適な道になります。
2022年10月10日 11:31撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 11:31
野又ノ高山頂からは快適な道になります。
これ、最近のクマの皮剥です。
2022年10月10日 11:32撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 11:32
これ、最近のクマの皮剥です。
なだらかな道が続きます。
2022年10月10日 11:40撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 11:40
なだらかな道が続きます。
この山行唯一の貴重な景色です。
紀伊長島の景色は熊野灘も見えたので、これは嬉しい!
2022年10月10日 11:45撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 11:45
この山行唯一の貴重な景色です。
紀伊長島の景色は熊野灘も見えたので、これは嬉しい!
下っていきます。
2022年10月10日 11:51撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 11:51
下っていきます。
野又峠に下りきりました。
2022年10月10日 11:58撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 11:58
野又峠に下りきりました。
そして鬼の登り返しです
2022年10月10日 12:01撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 12:01
そして鬼の登り返しです
再びシャクナゲの森に。
2022年10月10日 12:06撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 12:06
再びシャクナゲの森に。
害獣柵沿いに登る区間です。
2022年10月10日 12:13撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 12:13
害獣柵沿いに登る区間です。
見たかった花が出ましたね。
朝熊リンドウ。
2022年10月10日 12:18撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 12:18
見たかった花が出ましたね。
朝熊リンドウ。
害獣柵ゾーンを抜けて暫く平坦な尾根を歩く。
2022年10月10日 12:31撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 12:31
害獣柵ゾーンを抜けて暫く平坦な尾根を歩く。
いよいよ仙千代ヶ峰が目の前に立ちはだかります。
直下きつそうだ。
2022年10月10日 12:33撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 12:33
いよいよ仙千代ヶ峰が目の前に立ちはだかります。
直下きつそうだ。
山頂の隣りにあるあのピークにも行けたら嬉しいかな。
2022年10月10日 12:35撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 12:35
山頂の隣りにあるあのピークにも行けたら嬉しいかな。
北側の景色には古ヶ丸山と迷岳が見えます。
2022年10月10日 12:36撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 12:36
北側の景色には古ヶ丸山と迷岳が見えます。
突然現れる岩場の急登(汗)
2022年10月10日 12:46撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 12:46
突然現れる岩場の急登(汗)
後ろを振り返ると野又ノ高が熊野灘からの雲をしっかり受け止めている
2022年10月10日 12:55撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 12:55
後ろを振り返ると野又ノ高が熊野灘からの雲をしっかり受け止めている
仙千代ヶ峰がもう目の前だ。
2022年10月10日 13:02撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 13:02
仙千代ヶ峰がもう目の前だ。
ヒメシャラ林が美しい♡
2022年10月10日 13:25撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 13:25
ヒメシャラ林が美しい♡
ついに来た山頂直下。
今まで平坦だったのでかなりキツい(汗)
クマの気配に焦る(・・;)
2022年10月10日 13:28撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 13:28
ついに来た山頂直下。
今まで平坦だったのでかなりキツい(汗)
クマの気配に焦る(・・;)
ここら辺で直下は終わる。
2022年10月10日 13:33撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 13:33
ここら辺で直下は終わる。
なんとシャクナゲ藪に囲まれたあの空間が仙千代ヶ峰山頂だ。
2022年10月10日 13:38撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 13:38
なんとシャクナゲ藪に囲まれたあの空間が仙千代ヶ峰山頂だ。
二等三角点タッチ!
2022年10月10日 13:42撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 13:42
二等三角点タッチ!
記念撮影♫
2022年10月10日 13:42撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 13:42
記念撮影♫
ダメ元でその先にも行ってみる。
2022年10月10日 13:44撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 13:44
ダメ元でその先にも行ってみる。
シャクナゲ藪に阻まれて時間も厳しいのでここで引き返す。
2022年10月10日 13:46撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 13:46
シャクナゲ藪に阻まれて時間も厳しいのでここで引き返す。
下ってる最中の展望。
局ヶ岳と白猪山が見えます。
2022年10月10日 13:55撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 13:55
下ってる最中の展望。
局ヶ岳と白猪山が見えます。
行きしなでは気が付かなかった崩落地。
2022年10月10日 14:21撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 14:21
行きしなでは気が付かなかった崩落地。
苦しながらも古ヶ丸山を再び拝めます。
2022年10月10日 14:51撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 14:51
苦しながらも古ヶ丸山を再び拝めます。
そして再び朝熊リンドウ。
2022年10月10日 14:52撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 14:52
そして再び朝熊リンドウ。
日出ヶ岳は流石に雲の中だ。
2022年10月10日 15:02撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:02
日出ヶ岳は流石に雲の中だ。
野又峠に戻り、←に曲がり古道を伝って行きます。
2022年10月10日 15:08撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:08
野又峠に戻り、←に曲がり古道を伝って行きます。
仙千代ヶ峰山頂は雲を抑えつけてるみたいです。
2022年10月10日 15:08撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:08
仙千代ヶ峰山頂は雲を抑えつけてるみたいです。
もっと荒れてるものかと思ったけど、しっかり面影を残していて歩くのに支障はない。
2022年10月10日 15:11撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:11
もっと荒れてるものかと思ったけど、しっかり面影を残していて歩くのに支障はない。
石垣も立派に残っている。
2022年10月10日 15:16撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:16
石垣も立派に残っている。
このV字の谷通過だけは気をつけて通過した。
2022年10月10日 15:36撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:36
このV字の谷通過だけは気をつけて通過した。
石垣の上の道を暫く辿ります。
2022年10月10日 15:42撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:42
石垣の上の道を暫く辿ります。
野又ノ高からの登山道と合流しました。
2022年10月10日 15:47撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:47
野又ノ高からの登山道と合流しました。
例の岩の直下の下りです。
結構神経使います。
2022年10月10日 15:59撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 15:59
例の岩の直下の下りです。
結構神経使います。
なんとか夕暮れ前に下り立つことが出来ました。
2022年10月10日 16:31撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 16:31
なんとか夕暮れ前に下り立つことが出来ました。
おしまい。
2022年10月10日 16:32撮影 by  SHV46, SHARP
10/10 16:32
おしまい。
靴を脱いだらヒルの死体が付いてました。
俺の足の匂いが強烈だったか(笑)
2022年10月10日 16:36撮影 by  SHV46, SHARP
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10/10 16:36
靴を脱いだらヒルの死体が付いてました。
俺の足の匂いが強烈だったか(笑)

感想

久々の単独行での登山なのだが、天気はあいにくの雨を予想していた。
とりあえず奥伊勢の大台町で車中泊し、早朝は雨だったが9時位に止みつつあったので、急いで登山口に車を走らせた。

登山口に着いた頃には雨も止みスッキリした青空が見渡せるほど晴れたので一安心だが時間はかなり遅めだ。

藪が多めな登山口から入り込んで少しの間に下草が生い茂っている区間でズボンもびしょ濡れで、おまけに両サイド草木の壁なので何重にも張り巡らされてる蜘蛛の巣との格闘でうんざりする。

鬱陶しい下草エリアをやり過ごし登山道もマシになったところで『もしかしたら』という嫌な予感をしたのでスボンの裾をめくると3匹ほどヒルがくっついていたので急いでデコピンで振り払ったが、これで余計な体力を使う。

下草エリアから少し行くと今度はかなりの急坂の岩場だ。
結構しんどい登りだが、登り切るとわずかだが展望も楽しめる。
そこから山頂直下を経て野又ノ高に着くが展望はなく詰まらない山頂だ。

だが、野又ノ高から少し歩を進めると僅かな展望だが紀伊長島の町並みと熊野灘を拝められたのでこれだけでも嬉しいものだ。
野又峠に下り立ってから再び仙千代ヶ峰の尾根に登っていくと、お目当ての朝熊リンドウが咲いていたのでこれは嬉しい!

その後は時折見せる岩場の急登など含めたジグザグしたアップダウンをしながら山頂直下を頑張るが、クマの気配が分かるので怖さとしんどさとの格闘の末に辿り着いた山頂は展望の効かない残念な場所だった。
ゆっくりしたいところだが、時間も無いのもあるが、やはりクマが近くに居ることの方が嫌なので山頂を後にする。

山頂から更に南下しようとするもシャクナゲ藪との格闘があったので時間も限界の為に、来た道を引き返す事にした。
急ぎ足で野又峠に戻ったら、古道でのトラバースで勾配無く楽に進む目論みだ。
だがやはり長い距離なので時短の効果は無かったが、古道らしさの雰囲気は廃れて無かったのが良かった。

野又ノ高からの道に合流したら、岩場の急登を下れば後は楽なものだった。
下りは2時間半も掛かったので、やはり長い行程だったんだなと実感したし10時に出発は危険だなと感じた。
この山は水呑峠からのほうが景色も良くて楽しいみたいだが、紀勢境のこの尾根を少しでも赤線で繋げたのは良かったんだと思う。

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