ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 739976
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

南蔵王:水引入道、南屏風岳、不忘山周回、紅葉には少し遅かった

2015年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
14.3km
登り
1,221m
下り
1,181m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
1:29
合計
8:00
距離 14.3km 登り 1,221m 下り 1,199m
6:52
20
スタート地点
8:40
8:50
49
1300m地点
9:39
9:41
9
9:50
10:06
58
11:10
11:20
6
屏風岳
11:49
12:05
26
12:31
12:50
45
13:35
13:50
47
アザレア平
14:37
14:38
14
14:52
ゴール地点
天候 快晴のち曇、場所によっては強風
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みやぎ蔵王白石スキー場の広大な駐車場、グリーンシーズンは一杯になる心配は無い。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はない。不忘山の登山道(帰り)は一部で改善されているが、他は雨でえぐれた泥濘で滑りやすい。
山麓から水引〜南屏風〜不忘、この快晴は何時までもつか。
2
山麓から水引〜南屏風〜不忘、この快晴は何時までもつか。
みやぎ蔵王白石スキー場センターハウスと広大な駐車場。
みやぎ蔵王白石スキー場センターハウスと広大な駐車場。
林道を歩き始めると。あれが水引入道かな?
1
林道を歩き始めると。あれが水引入道かな?
普通車でも十分行ける良い林道。
普通車でも十分行ける良い林道。
ジャンボリーコース登山口。
ジャンボリーコース登山口。
緩やかな林間の道が続く。
緩やかな林間の道が続く。
ずっと展望はないが、1000mを越えると、木が低くなって明るくなる。紅葉も。
ずっと展望はないが、1000mを越えると、木が低くなって明るくなる。紅葉も。
1300m、やっと不忘山が見えた。
4
1300m、やっと不忘山が見えた。
まだ、こんな登りもある。
1
まだ、こんな登りもある。
大日向に到着。展望が一気に広がる。良い天気だが、ここが一番風が強かった。
5
大日向に到着。展望が一気に広がる。良い天気だが、ここが一番風が強かった。
大日向から見える岩峰に向かう。烈風。
1
大日向から見える岩峰に向かう。烈風。
でも、周りの眺めは最高。
1
でも、周りの眺めは最高。
水引入道に最後の登り。
水引入道に最後の登り。
水引入道山頂、狭い。
2
水引入道山頂、狭い。
水引入道から後烏帽子岳。
3
水引入道から後烏帽子岳。
水引入道から屏風岳。
1
水引入道から屏風岳。
水引入道から南屏風岳の壁。
2
水引入道から南屏風岳の壁。
水引入道から不忘山。
3
水引入道から不忘山。
水引入道直下から馬ノ神岳。
1
水引入道直下から馬ノ神岳。
水引入道直下から後烏帽子岳とその中腹の紅葉。
4
水引入道直下から後烏帽子岳とその中腹の紅葉。
水引平から屏風岳への急登。
1
水引平から屏風岳への急登。
水引平から南屏風岳。
8
水引平から南屏風岳。
水引平から不忘山。
3
水引平から不忘山。
水引平から水引入道を振り返る。
2
水引平から水引入道を振り返る。
さて、屏風岳の急登か。
1
さて、屏風岳の急登か。
屏風岳登りから、後烏帽子岳。
1
屏風岳登りから、後烏帽子岳。
屏風岳登りから、水引入道。水引平の池塘も見える。
3
屏風岳登りから、水引入道。水引平の池塘も見える。
主稜線に合流する。
主稜線に合流する。
一応、屏風岳にも行ってみた。
1
一応、屏風岳にも行ってみた。
屏風岳から後烏帽子岳中腹の紅葉。
1
屏風岳から後烏帽子岳中腹の紅葉。
南屏風岳に向かう。
4
南屏風岳に向かう。
南屏風岳山頂標識。
1
南屏風岳山頂標識。
刈田岳方面、蔵王ハイラインを登り下りする車が多いようだ。今、無料だったっけ。
1
刈田岳方面、蔵王ハイラインを登り下りする車が多いようだ。今、無料だったっけ。
西の朝日連峰方面かな。今のところは予想外の良い天気。
1
西の朝日連峰方面かな。今のところは予想外の良い天気。
南屏風岳直下から不忘山。
2
南屏風岳直下から不忘山。
不忘山への途中のピークを越えて、南屏風岳を振り返る。
3
不忘山への途中のピークを越えて、南屏風岳を振り返る。
不忘山への登り。不忘山は良い形をしている。
5
不忘山への登り。不忘山は良い形をしている。
対岸の水引入道。
1
対岸の水引入道。
不忘山が近づいた。天を突く鋭峰に見える。
9
不忘山が近づいた。天を突く鋭峰に見える。
もう少しで不忘山山頂。
もう少しで不忘山山頂。
南屏風岳からの稜線を振り返る。
4
南屏風岳からの稜線を振り返る。
不忘山山頂直下のお社。
2
不忘山山頂直下のお社。
不忘山山頂から雲間の日差しが当る水引入道中腹。
1
不忘山山頂から雲間の日差しが当る水引入道中腹。
不忘山山頂から南屏風岳。
1
不忘山山頂から南屏風岳。
不忘山山頂標識。
3
不忘山山頂標識。
不忘山山頂から東尾根。
不忘山山頂から東尾根。
不忘山山頂から海岸方面。
1
不忘山山頂から海岸方面。
カエル岩の傍を通過。
1
カエル岩の傍を通過。
ガレ場を下る。
まだ、下は遠い。
1
まだ、下は遠い。
一部、きれいに整備された登山道。
1
一部、きれいに整備された登山道。
中腹になると紅葉の中を下る。
2
中腹になると紅葉の中を下る。
アザレア平から不忘山山頂方面。
2
アザレア平から不忘山山頂方面。
白女高小屋跡に出る。後はゲレンデの道歩き。
1
白女高小屋跡に出る。後はゲレンデの道歩き。

感想

12日の天気予報は昨日よりは良いが、宮城県の平地では晴れそうだが、寒気の流入で山形県は曇のち雨、となると県境稜線上は雲に入るかもしれない。と言う様に、あまり良くはない。紅葉にはちょっと遅いかもしれないが、もう少し、紅葉を見てきたい。天気は南ほど良さそうだし、南蔵王の周回(水引入道、屏風岳、南屏風岳、不忘山)に行ってみることにした。

朝5時過ぎ、大東岳、蔵王方面は雲がかかっているが、泉ヶ岳は見えている。行けそうだ。白石から457号線に入ると、快晴で南蔵王がきれいに見えてきた。予報よりも天候が良さそうだ。みやぎ蔵王白石スキー場の駐車場は無雪期の登山者にとっては何時でも車は停められる。今日は7時前で、3台。帰り15時で12台程度。さて、ここでも結構風は強い。稜線上はどうだろうか。駐車場の北側まで歩いて、林道に入る。この林道は細かい砂利だし、普通車でも問題なさそうな良い林道である。しばらくで、ジャンボリーコース登山口となるので、林間に入る。以前のこの周回では逆に不忘山〜南屏風〜水引入道で、コガ沢コースを下山したので、ジャンボリーコースは初めてであるが、ブナの林間の下草の少ない柔らかい道を緩やかに登る良い登山道である。林間なので風は感じないが、梢の上では風がゴーゴーいっている。1000mを越えると木が低くなり、少し明るくなる。紅葉も始まるので、そのせいもあるかもしれない。1300m付近で、やや平坦になり、その後急登が始まるが、長くはない。ロープが3箇所あるが大したことはない。その上で、辺りは潅木となり、不忘山がやっと見えるようになる。トラバースで沢状の所を3回渡るので、道は上下がある。その後、沢状の急登(ロープ有)もあるが、大日向は近い。

大日向に出ると、不忘山から南屏風岳への展望が一気に広がる。しかし、今日は強風である、推定15m位か、これ位なら何とかなるだろう。ガレ場を登り、すぐ上の岩峰を通過、さらに水引入道山頂へ向かう。水引入道山頂は狭いが、後烏帽子岳から屏風岳の展望も広がる。後烏帽子岳中腹から馬ノ神岳の紅葉が綺麗である。水引入道から下る(一部急な所あり)と風当りは弱く、暑く感じる。ピーク一つ越えて下ると水引平である。ここからの展望も良い。さて、屏風岳への急登であるが、3年前の逆コースでは登りたくないような滑り易い坂で今回の目的の一つはここを登ることだった。でも、登りでは200m程度だし、今回は大した事はなかった。縦走路に出るが、今日はここまで誰にも会わなかった。ここから、急に道が良くなるし、風も左程ではなく、刈田から往復の人もいるのだろう、人通りも出てきた。屏風岳はあまり展望は良くないのだが、一応行ってみることにする。さて、戻って南屏風岳に向かう。稜線上の紅葉は終わりで、ハイ松や笹の緑がむしろ目立つ。南屏風岳までは緩い登りとなるが、南屏風岳は展望が良い。蔵王ハイラインを登り下りする車が多いのが見える。その上には雲があるので、熊野岳あたりは雲の中かもしれない。

南屏風岳から不忘山へは、途中ピークがあり、その後が鎖のある急な下りとなる。岩とザレの道なのだが、不忘山はこの縦走路からの形が最高である。鞍部から大きな岩の登りで、不忘山への最後の登りとなる。見える岩峰を越えるとお社があり、ほとんど高低差なしで、山頂に到着する。ここからは、南屏風の壁の景観とともに、水引入道の中腹の紅葉が綺麗である。風もそれ程ではないが、3月に見つけた大きな岩陰で休憩する。不忘山からの下りはカエル岩の傍を通り、東尾根の中腹を石の多い沢状の道を下って行く。少し行くとガレ場となり、中腹をトラバースする所もあるが、後は雨でえぐれた泥の急な下りを下っていく。途中、1350m付近では最近整備された部分もあるが、その他は滑り易いので注意。アザレア平まで来ると、傾斜は緩くなる。ここから不忘山山頂も見えるが、雲量が多くなってきたようだ。まだ、滑り易い所もあるが、林間から急に白女高小屋跡に出る。ここからは、ゲレンデ内の道を下り、駐車場に到着する。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:751人

コメント

月曜日は
近場でハイキング、という方が多かったみたいですね。生憎日曜日がイマイチな天気だったので、火曜日から平常運転と考えると遠出もできず、勿体ないので近場に、という。私は三連休も山には縁無く過ごしましたが、いましばらく続きそうです。

1500m以上の紅葉は終わったとのこと。こういう年もあるんですね。仙台で山に登るようになってようやく4年目になりますが、毎年風景が異なるので驚いています。葉っぱが落ちれば、冬が楽しみな季節になってきました(ヽ゜ω゜)ノ
2015/10/14 21:58
Re: 月曜日は
derakkumaさん、こんばんは。
涼しくなってきて、やっと山への気力が出てきました。急登の所に行きたくなる位、まあ、この程度ですけど。でも、季節も急速に進み、もう紅葉も終わり近く、あと一月もすれば、雪ですね。

ところで、栗駒山での三代ハイク、よかったですね。kogumaちゃんも山の紅葉の赤の色彩を覚えてるといいですね。
2015/10/14 22:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 蔵王・面白山・船形山 [日帰り]
屏風岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら