三ノ峰と越前三ノ峰

2024年10月24日(木) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,641m
• 下り: 1,640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:35

6:01 スタート地点
6:03 石徹白登山口
6:11 石徹白の大杉
7:06 おたけり坂取付
7:35 神鳩ノ宮避難小屋
8:05 母御石
8:23 8:36 銚子ヶ峰
9:21 一ノ峰
9:54 二ノ峰
9:59 水呑釈迦堂
10:25 越前三ノ峰
10:28 三ノ峰避難小屋
10:34 10:47 三ノ峰
10:53 三ノ峰避難小屋
10:57 11:01 越前三ノ峰
11:04 三ノ峰避難小屋
11:22 水呑釈迦堂
11:28 二ノ峰
11:54 一ノ峰
12:40 12:59 銚子ヶ峰
13:14 母御石
13:34 13:38 神鳩ノ宮避難小屋
13:56 おたけり坂取付
14:29 石徹白の大杉
14:35 石徹白登山口
14:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石徹白登山口駐車場を利用。
約20台収容できる舗装された駐車場。
近くに東屋とトイレあり。
駐車場までは曲がりくねったすれ違い困難な隘路が随所にあり。
帰路（日中）は対向車に注意しながら石徹白集落まで走行した。

コース状況／危険箇所等

登山口〜石徹白の大杉：420段の石段
おたけり坂：急こう配
一ノ峰・二ノ峰手前：急こう配
三ノ峰避難小屋〜越前三ノ峰山頂標柱：踏み跡不明瞭かつ深いヤブ漕ぎ必至。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　長ズボン必須
休憩適地：神鳩の宮避難小屋、母御石、銚子ヶ峰、一ノ峰、三ノ峰避難小屋
　　　　　三ノ峰

写真

10/24 6:02

石徹白（いとしろ）登山口から三ノ峰までのピストン登山開始。

10/24 6:42

登山口から石徹白の大杉までは急こう配（石段）。
その後、なだらかな登り。

10/24 7:06

おたけり坂
（ここから急こう配が始まる）

10/24 7:18

母御石のピーク

10/24 7:35

神鳩の宮避難小屋。

10/24 7:58

別山が見えた。

10/24 8:09

母御石を越え、ようやく銚子ヶ峰を確認。
笹原が続く。

10/24 8:23

登山開始から2時間20分。
銚子ヶ峰に到着。
ここで一休み。

10/24 8:23

御嶽山（銚子ヶ峰から）

10/24 8:23

　乗鞍岳(銚子ヶ峰から）

10/24 8:24

槍・穂高の稜線（銚子ヶ峰から）

10/24 8:25

荒島岳（写真中央、銚子ヶ峰から）

10/24 8:53

三ノ峰の手前には波状攻撃のように一ノ峰、二ノ峰が待ち構えている。

10/24 9:22

一ノ峰

10/24 9:54

二ノ峰

10/24 9:55

歩いてきた稜線（二ノ峰から）

10/24 9:56

三ノ峰山頂はピークのさらに先

10/24 10:42

今年2度目の三ノ峰
登山開始から4時間半、遠かった。

10/24 10:42

御嶽山（三ノ峰から）

10/24 10:43

三ノ峰の頂上部

10/24 10:44

別山、かっこ良すぎる。

10/24 10:58

三ノ峰から引き返し、三ノ峰避難小屋から
は熊笹と格闘の末、今回のお目当て越前三ノ峰に到着。

10/24 11:04

三ノ峰避難小屋

10/24 12:57

三ノ峰から銚子ヶ峰まで戻ってくる。
日差しが強く、ここでしばしクールダウンする。

10/24 13:13

母御石

10/24 14:29

石徹白の大杉
岐阜県で唯一の木の特別天然記念物らしいです。
この後、420段の石段を下り

10/24 14:35

登山口に無事帰還。

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

coleraine

山トモと今年8月、2泊3日で白山（御前峰）、別山、三ノ峰を縦走しました。
下山後、山行記録をヤマレコにアップすると、なぜか福井県最高峰越前三ノ峰に
登頂マークがつかない・・・？？
色々調べて見ると、三ノ峰と越前三ノ峰は別物であることが分かる。
別山から三ノ峰まで下った我々はそこが越前三ノ峰と疑わず、
「越前三ノ峰 登頂！」と思い込み、意気揚々と別山方向に引き返したのでした。
越善三ノ峰は三ノ峰からわずか10分程下った三ノ峰避難小屋の辺りと知った時はそれはもう・・・・気絶しかけました(笑)

それから2ヶ月が経ち、今回はやり直し登山です。
登山ルートは日帰り登山も可能な石徹白登山口にしましたが、
関東からは石徹白登山口まで相当な距離があるため、車中泊は避け、前夜は石徹白地区の民宿でしっかり休息を取りました。

天気も良く、暑からず、寒からずの絶好のコンディションだったことから
途中でバテルこともなく、予定よりも早く無事下山できたのはラッキーでした。
真夏ならこうはいかなかったと思います。

それにしても、越前三ノ峰と三ノ峰、ちょっと紛らわしくないですかね(笑)
昔、古典の授業で徒然草に出てきた「仁和寺の法師」の話を思い出しました。