早池峰山・早池峰剣ヶ峰(はやちねさん)(河原坊より)(日本百名山35座目)
- GPS
- 05:36
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 946m
- 下り
- 946m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:31
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は、モンベルのスタンプラリーの東北分のスタンプを押してもらうべく、東北に遠征。
友人の盛岡シティーマラソンに出場に合わせ、前乗りして、登山を計画。
当初は、岩手山に登る予定だったが、火山警戒レベルが2に上がってしまい、全登山口からの入山が規制されてしまったので、早池峰山登山となった。
また、マイカー規制の期間は過ぎており、シャトルバスの運行も無い為、河原坊に自動車で向かい、そこから、早池峰剣ヶ峰と早池峰山頂をダブルピストンして、そのまま戻るルートを計画した。
河原坊から小田越まで: 河原坊から、小田越までは、2kmほど舗装路を歩く。道幅が狭いが、朝の時間帯は、平日ということもあるのか、車通りも少なく、安全に歩くことができた。
特に危険個所なし。
小田越から御門口まで: 小田越からは、登山道に入る。しばらくは、両脇を木々に囲まれた、木道や石がゴロゴロとした整備された道を歩く。木々に囲まれている為、直射日光が当たらないので、快適に歩くことができた。御門口手前から、岩場となり、辺りが開けて、景色が良くなる。御門口には、一合目と書かれた標柱があった。
特に危険個所なし。
小田越から剣ヶ峰分岐まで: 御門口からは、ガレ場や岩場がしばらく断続的に続く。ロープが設置されている箇所も多くがあるが、ロープに頼らなくても登ることができる程度であった。また、辺りにさえぎるものが無い為、終始景色が良い登山道であった。途中、長めのハシゴが2段あるが、1段目は巻くことができ、横の岩場を進んで、回避することができるが、2段とも使用してしまった。岩場を登りきると、剣ヶ峰分岐となった。
ハシゴの箇所は、滑落注意。案外腕の力を使うので、風が吹いたり悪天候の場合は、更に注意が必要。
早池峰剣ヶ峰: 剣ヶ峰分岐から、ハイマツ帯を僅かに進むと、岩場となる。剣ヶ峰分岐からピストンとなる為、岩場となる前に、ザックをデポして、身軽になった。
岩場に入ると、遠くには、剣ヶ峰をはっきりと確認できるようになる。
岩場を越えると、幅の狭い木々の間を通過する道となる。ザックをデポしていたので、あまり気にならなかったが、枝に引っかかったりする箇所が多いとのことだった。多少のアップダウンを繰り返しながら進むと、早池峰剣ヶ峰山頂に到着した。
早池峰剣ヶ峰山頂は、狭いが、360度開けており、眺望あり。
早池峰山山頂方面も見渡すこともできた。
特に危険個所は無いが、岩場は転倒注意。岩場を抜けると狭い道なので、ザックの突起部分などがあると引っかかる。
早池峰山: 早池峰剣ヶ峰から、剣ヶ峰分岐まで戻り引き続き歩く。途中、デポした荷物ピックアップした。剣ヶ峰分岐から早池峰山山頂までは、整備された道。木道があり、とても歩きやすかった。また、山頂手前は、僅かに岩場だった。
早池峰山山頂は、そこそこ広く、社がある。眺望もあり、遠くの山々も眺めることができた。
山頂に到着時点で、夕方まで時間があり、鶏頭山までの縦走を考えたが、河原坊まで戻るとなると、時間的に厳しかったので諦めた。
山頂で、昼食休憩を取り、僅かに、鶏頭山までの縦走路を確認して、来た道を戻り、下山した。
特に危険個所なし。下山時、岩場やハシゴを通る為、転倒・滑落注意。
10月下旬で、風が寒いくらいであったが、絶好の登山日和で、気持ちの良い登山ができた。
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