日光紅葉夜行🍁で行く中禅寺湖周回

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,695m
• 下り: 1,679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:13

5:15 中禅寺温泉バス停
5:20 5:21 茶ノ木平半月峠線歩道入口
5:52 茶の木平
6:02 6:04 茶ノ木平三角点
6:33 6:35 茶ノ木平遊歩道入口展望台
6:51 狸山
6:58 中禅寺湖展望台
7:26 7:27 半月山
7:31 7:38 半月山展望台
7:46 半月峠
7:54 中禅寺山
8:10 阿世潟峠
8:57 8:58 社山
9:11 黒檜岳・社山道標
9:19 1792m峰
9:36 1816m峰
10:01 黒檜岳・大平山分岐
10:10 10:11 黒檜岳分岐
10:18 10:19 黒檜岳
10:37 ピーク１８０２
10:58 11:01 尾根とりつき
11:16 黒檜岳登山口
11:25 仙人庵
11:31 千手ヶ浜遊覧船のりば
11:38 11:39 熊窪
11:56 赤岩
12:15 12:21 竜頭の滝バス停
12:22 菖蒲ヶ浜バス停
12:25 菖蒲遊覧船発着所バス停
12:28 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

24時北千住発の日光紅葉夜行で東武日光（02:16着）
仮眠用に開放されている列車内で4時過ぎまで過ごし、バスへ乗り継いで05:10中禅寺温泉バス停スタート

コース状況／危険箇所等

社山まではとてもよく整備されている。社山〜黒檜岳〜千手ヶ浜はところどころ藪化している。膝丈の笹でもシカ道に迷い込むと尾根を外すので注意

写真

10/26 5:49

高原山方面から明るくなってくる。標高1,000m未満は雲海の中ですが中間層はクリア。ずっと富士山が見えていました

10/26 5:50

しっかり紅葉しています

10/26 6:29

曇りでも全然良いのですが朝日が当たるとやはり嬉しい

10/26 6:40

序盤行動食は138円で400kcal超、糖分と脂質をバランスよく取れるため栃百で重宝したセブンのピーナッツチョコです

10/26 6:40

秋の山を歩いてる、という実感が湧きます

10/26 6:48

気持ち良い朝

10/26 6:57

男体山がきれいに見えてきます

10/26 7:32

日光白根山方面まで連綿と続く山々

10/26 7:35

秘境 上野島（こうずけしま）、よーーーく目を凝らすとちょっぴり紅葉しています笑

10/26 7:39

鹿沼/足尾側の山々も赤へ黄色へと忙しくしています

10/26 8:27

そろそろハイアングルからの男体山見納めかな

10/26 8:37

遊覧船 楽しそう

10/26 10:15

前回は雪の中に埋もれていた黒檜岳の三角点、苔でおしゃれカラーになっています

10/26 11:20

黒檜岳の北側斜面を慎重に下って湖畔に出ました

10/26 11:21

振り返ると紅葉の中を降りてきたのがよくわかります

撮影機器：

SC-54C samsung

感想

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紅葉シーズンの奥日光を堪能しました。栃木の山150、はじめました

◆ 計画
夏山を楽しみきって秋の山を考え始めたある日、東武鉄道の企画に「0時北千住発で早朝に奥日光着」という面白いパックがある、とネットニュースで知りました。
奥日光エリア着が5時台とだいぶ早いため夕方のいろは坂混雑の前に帰ってくることすら可能、という売り文句がなかなかツボを突いていてもはやこれは東武版の毎日あるぺん号と言えます。
Wi-Fiもコンセントも使えるし車内の睡眠クオリティはバスより圧倒的に特急列車のほうが高いのでむしろ上位存在です

歩くルートは少々迷いました。「栃木の山150」の未訪スポットを考えると切込湖/刈込湖方面へ行くのも良いのですが、わざわざ激混みの時期に行かなくても良いかな、、紅葉シーズンが終わって金精峠の冬季閉鎖までに行くのがよさそう。
そうすると、やはりあれかなと思い当たったのは3月に雪山訓練として歩いた中禅寺湖の周回ルートです。
半月山までは人が多いと思いますがその先はだいぶ静かな道で、角度によって表情を変える紅葉の山々を眺めながら歩けると楽しそうです

◆ 山行
この秋から春はじっくりと「栃木の山150」を回ろうと思っています。
今回はそのスタートとして茶ノ木平三角点へタッチしていくのがひとつの目的となりました

前回の雪山訓練時には半月峠際まで湖畔ルートでスタートしましたが今回は茶ノ木平から狸山を回っていきます。
今回もルート的には中禅寺湖の周回ですが完全に経路を一周つなぐ優先度は高くありません。
混雑しないうちに降りることを優先し、バス時刻との兼ね合いで終了点は柔軟に設定する方針です

3月に雪山で歩いた時と比べると登山道が断然歩きやすいのに加えて荷物も-5kgぐらい、靴もトレランシューズで歩きやすいのでサクサク進みました（笹の朝露でぐしょぐしょになりました。仮にゲーターあってもダメそう）。
半月山を過ぎると登山者が1/4ぐらいに減り、社山を過ぎるとさらに1/5ほどになります。
黒檜岳への途中でソロの先行者の方へ追いつき、その後は黒檜岳の北側斜面がスタートする標高1,800mぐらいのポイントで一人の方が登ってきたのとすれ違い少し言葉を交わしました

千手ヶ浜へ降りてからは人がさすがに多かったです。竜頭の滝付近の駐車場も混雑、ちなみに下山後の食事候補だった「トンカツ浅井」は私が通った時点で15人超並んでいたので 待ち2-2.5時間ぐらいでしょうか。無理に狙いに行かなくてよかったと思います