金ヶ岳
- GPS
- 07:03
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:57
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初めの3.5kmは林道歩き。結構下ります。途中工事区間あり。千本桜公園の先から本格的登山道。猟友会の道標が随時ありますが、登山者は多くないようで、踏み後不明瞭な区間もあります。ただ基本尾根伝いなので迷うことはないと思います。 金ヶ岳から先少しの区間は岩場伝いの場所もあり慎重に進む必要あり。 |
写真
感想
天候の状況から山梨南部から西は雲がかかりがちの予報だったので、終日高曇りで見晴らしは良さそうな茅ヶ岳・金ヶ岳を選びました。以前深田久弥の足跡をたどる茅ヶ岳のメインルートのピストンはしたので、今回は金ヶ岳をメインに周回ルートとしました。
最後に林道歩きをするのはかったるいので、最初に林道を行って、千本桜公園から茅ヶ岳を通過して、金ヶ岳を目指しました。
林道は思いのほか下りが長く、やはりこちらを帰りにしなくてよかったと思いました。千本桜公園から少し進んだころから急登となりますが、あまり明瞭な登山道ではなく、急傾斜をまっすぐ登る感じのエリアも多く、結構ハードでした。木の合間から八ヶ岳や金ヶ岳の斜面がちらちら見えますが、展望のある場所は殆どありません。茅ヶ岳山頂近くになりようやく見晴らせる場所がいくつかあります。その分茅ヶ岳山頂からの展望には心躍るものがありました。予報通り高曇りで富士山・南アルプス・北アルプス・八ヶ岳・奥秩父の展望は素晴らしかったです。丹沢の方は雲がかかっていたようです。
到着時4-5人登山者がいたのですが、仕事関係の知り合いが偶然おられ、懐かしくお話ができました。その後誰もいなくなったこともあり、早めの昼食をゆっくりとりました。
茅ヶ岳から金ヶ岳への道は狭くて岩場の険しい場所も多く、距離の割には時間がかかりました。でも随所で紅葉に彩られた両方のピークや遠くの山々が望め、楽しく進めました。金ヶ岳の頂上は展望が限られ、広くなく、先着の若者パーティーが昼食をとっておられたので早々に通過しました。その先はさらに険しい場所が少しあり、ビビリのrurintaが往生する場面もありました。しかし少し進むとあとは紅葉の中を気持ちよく下り、あっという間に林道まで辿り着きました。
徐々に高曇りの雲底が下がる傾向ではありましたが、最後まで雨が降ることもなく気持ちの良い山行を楽しめました。
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