琴平丘陵（影森駅出発）

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 7.0km
• 登り: 272m
• 下り: 293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:18

10:06 秩父鉄道 影森駅
10:20 10:27 札所27番大渕寺
10:31 護国観音下
11:01 鉄の橋
11:08 11:20 岩井堂
11:22 大仏坐像
11:23 修験道
11:38 11:51 長者屋敷
11:56 大山祇神社
12:28 12:32 山神
12:35 武甲山入口石碑
13:24 豚みそ丼 野さか

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：秩父鉄道 影森駅
復路：西武鉄道 西武秩父駅

コース状況／危険箇所等

丘陵と行っても低山なので登山装備は必須。道が狭い所がかなりあり、下り時には踏み外しに注意。影森方面からのルートでは修験道脇にある鉄製の下り階段が見つけづらい。落ち葉が堆積している箇所は滑りやすい。

その他周辺情報

豚みそ丼の野さか・・土日、祝祭日は弁当のみ販売、店の外にベンチがある。

写真

10/26 10:05

秩父鉄道影森駅を出発し大渕寺（だいえんじ）に向う。

10/26 10:22

大渕寺の本堂の裏手に登山口があり、本堂をお参りしてから登山道に入った。

10/26 10:30

丘陵と名前が付いているが、実際は低山。比較的タフな登りが続く。

10/26 10:37

岩が露出している細い道が多く、足を取られないように注意が必要だ。

10/26 10:37

時にはロープに掴まり、後ろに降りることも

10/26 11:04

今回の見所の岩井堂には札所26番の円融寺からと27番大渕寺からのルートがあり、出発は両ルートとも影森駅だ。

10/26 11:06

岩井堂、岩場に作られた舞台造りのお堂だが、見晴らしはあまり良くない。堂の周りはまだ青いが紅葉の木がたくさんあるので、紅葉の時期には綺麗だろうう。

10/26 11:12

岩井堂裏手の登道。急なうえ滑るので、ここは四つん這いになって登った。

10/26 11:21

岩や木の根があり、とても丘陵とは呼べない山道だ。

10/26 11:22

坂の上に上がると大仏が鎮座していた。

10/26 11:23

ここが修験道。堂横の水色に塗られた鉄柵の下に下り階段がある。よく見ないと分からない。

10/26 11:26

急な下り階段、注意して降りた。

10/26 11:36

今度は滑りやすい急な登道になり

10/26 11:39

登り切ると長者屋敷跡に東屋があった。ここで水分補給の為休憩した。

10/26 11:47

長者屋敷跡の記念碑

10/26 11:56

長者屋敷跡から10分ほど歩くと、大山祇神社（おおやまつみじんじゃ）があった。

10/26 12:13

長者屋敷後から道は一気にくだる。木の葉が湿っていてとても滑りやすい。

10/26 12:25

途中倒木があり、くぐる場合は潜り込む必要があり、乗り越えるには木の幹が滑りやすい。結局装備をすべて降ろし、身を縮めて潜ってやり過ごした。
写真は振り返って撮影。

10/26 12:32

山神の社に到着。このルート、石の祠も含めると神社がとっても多い。

10/26 12:35

ここが昔の武甲山登山口。いまは閉鎖している。
中学生の頃、多分ここから武甲山に登ったのだろう。

10/26 12:46

山道が終わり羊山公園に到着した。ここからは舗装路

10/26 13:14

羊山公園から西武秩父駅方面に急な舗装路を下っていると、車がエンジンをふかしながら何台も登ってきた。

10/26 13:52

国道140号線に突き当たったら左に曲がり、駅前の交差点を過ぎたら右手に今日の最終目的地、野さかが見えた。
さてお昼だと店内に入ると、今日は店内飲食は休みで弁当を購入していた。店外にあるベンチで食べられるという。

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

なし

感想

FujiPanda

YOUTUBERのある方が影森駅からのルートを紹介するとき、ここは丘陵ではなく立派な低山だと話をしていたが、まさにその通りで大渕寺から細い登りの山道が続き、長者屋敷跡まで何度も小さなアップダウンを繰り返した。それぞれのアップダウンの距離は短いのだが、気が抜けないコースだっだ。最近楽な丘陵歩きをしていたので、久しぶりの満足感を得ることができた。それと友人が一緒ということもあり、楽しい山歩きになった。
友人に感謝したい。

いつも今回のような登山記録をもとにブログを書いています。ご興味がある方は是非御覧ください。https://ameblo.jp/papanga72