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Yamareco

記録ID: 7406627
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

会津朝日岳

2024年10月26日(土) [日帰り]
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wasakaji その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
11.9km
登り
1,440m
下り
1,440m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:04
合計
7:54
6:27
4
6:31
6:32
45
7:17
7:25
47
8:12
21
8:33
8:34
30
9:04
4
9:08
9:10
20
10:23
11:07
26
11:33
15
11:53
34
12:27
12:28
20
12:48
12:49
36
13:25
13:31
46
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前の広場(画像)は6時の到着で満車でしたが、少し戻った駐車スペースはまだ余裕がありました。北アルプスや八ヶ岳のような駐車場争奪戦の緊迫感が無いのが精神的に良いです。
登山口前の広場(画像)は6時の到着で満車でしたが、少し戻った駐車スペースはまだ余裕がありました。北アルプスや八ヶ岳のような駐車場争奪戦の緊迫感が無いのが精神的に良いです。
最初は沢沿いを歩きます。登山道沿いにはアケビのツルがたくさんありましたが、実は残っていませんでした(:_;)
最初は沢沿いを歩きます。登山道沿いにはアケビのツルがたくさんありましたが、実は残っていませんでした(:_;)
日本ミツバチの巣です。動物に荒らされたらしく、あちこちに巣の欠片が散乱していました。
日本ミツバチの巣です。動物に荒らされたらしく、あちこちに巣の欠片が散乱していました。
活き活きとした樹木が美しい森です。木の曲がり具合が豪雪を物語っていました。
活き活きとした樹木が美しい森です。木の曲がり具合が豪雪を物語っていました。
見晴らしのいい尾根道。
2
見晴らしのいい尾根道。
画像ではわかりにくいですが、錦のような紅葉が綺麗でした。
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画像ではわかりにくいですが、錦のような紅葉が綺麗でした。
避難小屋です。今では珍しくなった昔ながらの懐かしい小屋でした。
避難小屋です。今では珍しくなった昔ながらの懐かしい小屋でした。
コース一番の難所。山頂部直下のスラブ状の岩場です。下りが怖いです。
コース一番の難所。山頂部直下のスラブ状の岩場です。下りが怖いです。
山頂に到着。こぢんまりとした山頂は賑わっていました。
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山頂に到着。こぢんまりとした山頂は賑わっていました。
360℃の展望でした。
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360℃の展望でした。
ツツジのような小さな花が咲き残っていました。
ツツジのような小さな花が咲き残っていました。
山頂にいるということは、この岩場を戻らなきゃいけないのです。足元がドロドロで、とにかく滑ります。ヘルメットをかぶり、いっぽいっぽ慎重に下りました。(よりによって途中で足攣り-_-;)
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山頂にいるということは、この岩場を戻らなきゃいけないのです。足元がドロドロで、とにかく滑ります。ヘルメットをかぶり、いっぽいっぽ慎重に下りました。(よりによって途中で足攣り-_-;)
山行中はずーっと薄暗い曇りでしたが、下山時にようやく薄ぼんやりと明るくなってきました。紅葉はやっぱり明るい晴れの日がいいですね。
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山行中はずーっと薄暗い曇りでしたが、下山時にようやく薄ぼんやりと明るくなってきました。紅葉はやっぱり明るい晴れの日がいいですね。
水量は少なめですが、冷たくて美味しい水場です。
水量は少なめですが、冷たくて美味しい水場です。
あんなに停まっていた車が、もうほとんど残っていません。みんな下山し帰ってしまったようです。

登山口すぐ目の前の沢で靴にどっさりと付着した泥を洗いました。
あんなに停まっていた車が、もうほとんど残っていません。みんな下山し帰ってしまったようです。

登山口すぐ目の前の沢で靴にどっさりと付着した泥を洗いました。
「いわなの里」すぐ横の駐車スペースまで戻って来ました。お疲れさまでした。
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「いわなの里」すぐ横の駐車スペースまで戻って来ました。お疲れさまでした。

感想

土曜日は福島県奥会津の「会津朝日岳」を登って来ました。


【駐車スペース】
登山口には朝6時頃に到着。登山口の目の前がちょっとした広場になっていて、ここに何台か車を停められます。

「北アルプスや八ヶ岳じゃないし6時で余裕でしょ」と呑気に構えていたら、なんと一番登山口に近い駐車スペースは既に満車!さすが紅葉シーズンの土曜日、想像以上に賑わっていました。とはいえ、ほんの少し戻った「いわなの里」横の駐車スペースは、まだじゅうぶん空きがありました。この駐車スペースには簡易トイレ(トイレットペーパー付)もあり便利です。この駐車スペースから登山口までは徒歩4分でした。

【登山道】
駐車スペースからしばらくは、沢に沿ってほぼ平坦でなだらかな道を歩きます。やがて登りが始まると、これがなかなかの急登。山頂に近づくにつれて見晴らしのいい細い尾根道が続いたり、木々の間からスラブ状の岩肌が見えたりと奥会津らしい登山道でした。全体的に湿り気のある個所が多く、泥も多いです。

一番の難所は山頂部直下のスラブ状の岩場で、登りは問題なく歩けましたが、下りはかなり緊張しました。急斜面な上に距離がそこそこあり、さらに所々土の泥状箇所があって、靴底のグリップにビッチリ泥が詰まるのも関係するのか、これがかなり滑るのです。(よりによって、この下りの最中に足が攣ってしまうというタイミングの悪さ)

【紅葉】
山頂部は終盤、樹林帯の下の方はこれからかな?という印象を受けました。赤い葉は少なく、多くが黄色い葉でした。


【水場と避難小屋】
登山道上には冷たく美味しい水場と、かなり年季の入った古い避難小屋がありました。

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