紅葉の八海山は最高だった

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:17

8:08 スタート地点
8:09 8:10 八海山ロープウェイ山頂駅
8:25 大倉口分岐
8:39 漕池
8:51 8:57 女人堂
9:03 祓川
9:26 八海山（薬師岳）
9:33 9:38 千本檜小屋
9:42 9:48 地蔵岳
9:52 10:00 不動岳
10:48 11:02 八海山（大日岳）
11:08 八ツ峰迂回路分岐
11:24 11:55 八海山
12:14 12:15 八ツ峰迂回路分岐
12:19 12:22 八海山（大日岳）
12:26 12:29 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
12:49 12:52 不動岳
12:54 地蔵岳
13:00 13:02 千本檜小屋
13:08 13:21 八海山（薬師岳）
13:36 祓川
13:42 13:54 女人堂
14:02 14:03 漕池
14:13 大倉口分岐
14:25 八海山ロープウェイ山頂駅
14:25 ゴール地点

天候

すっきり快晴とは行かないものの風もなく晴れており、遠くの山まで見渡せる登山日和でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで八海山山嶺駅併設の駐車場へ。
駐車場からは往復ともにロープウェイを利用。

コース状況／危険箇所等

前日雨が降ったのか、はじめの樹林帯はかなりぬかるんでおり、木道も滑りやすくなっていた。
登りに使った八ツ峰コースはスリリングな鎖の連続。ステップはしっかりしているのでゆっくり時間をかければ特別な難しさは感じなかったが、特に大日岳の最後の登りと、大日岳を越えたあとの2ヶ所の鎖は殆ど垂直に近く、時間を要した。
下りに使った迂回ルートは尾根道に比べてアップダウンは少ないものの、左側がすっぱり切れており、人によってはこちらの方が難しいと感じるかも。少なくとも初心者が鎖場を避けて来るようなコースではない。
いずれも展望は最高で、アスレチック的なスリル満載で個人的には大好きなコースでした。我々は8時のロープウェイで殆ど先頭を歩くことが出来たため、我々のペースで歩くことが出来たが、振り返ると大日岳付近の垂直に近い鎖場はいずれも大渋滞で、あれに巻き込まれたからコースタイムで歩くどころではなかっただろう。

写真

10/26 8:07

この鳥居からスタートします。

10/26 8:43

下の方はガスってますね。

10/26 8:48

良い感じに色づいています。

10/26 8:52

女人堂にあった石碑。

10/26 8:54

薬師岳をバックに。

10/26 9:26

薬師岳山頂。

10/26 9:34

千本檜小屋から越後駒。

10/26 9:42

紅葉が素晴らしい。

10/26 9:47

八ツ峰コースに入って展望が開けました。越後駒が格好いい。

10/26 9:50

地蔵岳山頂。
同行者に言われて気付いたけど、薬師岳、地蔵岳と名前の付け方が鳳凰山みたいで、「次は観音ヶ岳か？」ってなる。

10/26 9:52

不動岳。

10/26 10:14

読みづらいけど七曜岳かな。

10/26 10:21

白川岳。

10/26 11:04

仲間の一人が鎖場を下ってくるところ。

10/26 11:42

中ノ岳って言ったかな。とても格好いい山でした。

10/26 11:43

左が越後駒ヶ岳、右が中ノ岳だと思う。

10/26 11:56

歩いてきた峰々を振り返って。
鎖場は大渋滞。

10/26 12:25

迂回ルートは左側がキレた崖になっていて注意が必要ですがその分展望は抜群。両手を上げているのは仲間の一人。

10/26 14:20

朝方同じロープウェイに乗っていた三人の作業員の方々がここで作業をはじめていましたが、帰りに通ったら綺麗なベンチが出来ていました。

10/26 14:42

ロープウェイ山嶺駅では魚沼産コシヒカリの新米で作ったおにぎりときのこ汁を販売していました。美味すぎる。

撮影機器：

SC-41A samsung

感想

智

仲間たちと八海山に登ってきました。
天気もよく、紅葉もど真ん中、八ツ峰の鎖場も、迂回路の展望も、入道岳山頂からの景色も最高で期待を遥かに越える山行となりました。機会があればまた登りに来たいですね。