はるばる離島へ神津島。憧れの天上山に登る

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 4.9km
• 登り: 412m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:36

距離 4.9km 登り 412m 下り 556m

8:37 スタート地点
8:43 8:43 黒島登山口
9:22 9:22 黒島山頂10合目
9:23 9:24 千代池
9:32 9:33 砂漠分岐
9:38 9:39 表砂漠
9:51 9:53 天上山
10:02 10:03 表砂漠
10:08 10:08 砂漠分岐
10:15 10:15 千代池
10:48 10:54 黒島登山口
10:57 10:58 山の神・冷風穴
11:16 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

船

写真

10/27 8:38

10/27 8:44

10/27 8:57

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10/27 9:36

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10/27 9:46

10/27 9:50

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10/27 10:21

10/27 10:21

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

aryuaryu

はるばる離島へ神津島。憧れの天上山に登る

<行きの交通>
◆東京 22:00 → 神津島 10:00 さるびあ号 大型客船 特等室　3000便
<帰りの交通>
◆神津島 10:30 → 東京 19:00 さるびあ号 大型客船 特等室　2000便


神津島にある天上山。その名前を始めて聞いたとき震えました。
「神の島にある、天の山だと…」
これは、登りたい。しかもなかなか良い山っぽいです。

憧れて3年、ようやく登りに行くことができました。
今回は、行きも帰りも大型客船で向かいます。豪華に特等室を取ってしまいました。
なんと、贅沢にもまるまる個室を使いたい放題です。
ゆったりしたベットで眠りながら優雅に神津島へ…。
しかし、朝別途から起き上がると気持ち悪い…船酔いです。
そう、私、めっちゃ船に弱いのです。結局、朝起きたあともベッドに転がって神津島へ到着。

今回、お世話になるのは、「Oyado＆Café のら」さん。
こちらに3泊して、一番天気の良い日に天上山を狙いに行きます。
が、悲しいことに、どの日も大雨ではないものの、霧のでそうな微妙な天気…。
一番マシであろう2日目を狙って天上山攻略です。

当日、宿の女将さんに車で黒島登山道に送ってもらって登山開始。
とはいえ、天上山は標高572mの低山。
割と気軽な気分で登ることができます。

登山口から登っていくのですが、登山道はかなり細いです。
シダ植物に囲まれた細い登山道をザクザクのぼっていきます。
登山開始直後から、高木は一切生えておらず、低い木と植物の中を登っていくので、
標高が高い山の稜線歩きに近い感覚を覚えます。これは気分がいいですね。

1合目から2合目へと一つ一つ看板があります。どんどん標高を上げていきます。
このあたりは振り返ると眼下に村と港、そして海の絶景が広がっていて気持ちいいです。

さて、だんだん山頂エリアに近づいてきました…。はい。霧です。なにも見えなくなってきます。
予想通りでもやっぱり少しがっかりな気持ちになって、表砂漠エリアへ。
確かに、さらさらの砂漠ですね。
山の上に砂漠地帯があるなんて不思議な感じです。霧と相まって幻想的です。
ここから、一気に山頂まで歩きます。
本当は絶景が広がっているはずですが、やはり真っ白…。
とりあえず山頂を踏んだので、もと来た道を下っていきます。
帰り道は、行き以上にラクラクですね。途中化から霧が晴れて美しい景色を見ながらの下山でした。

登山口からは、村落まで歩いていきます。
道中、郷土資料館に立ち寄って、神津島の歴史や文化を学んで温泉に向かいました。

今回は、天気には恵まれませんでしたが、また天上山リベンジしようと思います！