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Yamareco

記録ID: 741311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

【尾瀬】御池から見晴,至仏山に登り鳩待峠へ

2015年10月11日(日) ~ 2015年10月12日(月)
 - 拍手
子連れ登山 takakiyo haruhi その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:08
距離
23.3km
登り
1,062m
下り
968m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:13
休憩
1:09
合計
4:22
7:41
6
7:47
7:47
19
8:06
8:06
6
8:12
8:13
11
8:24
8:24
30
8:54
8:55
33
10:13
10:53
0
10:53
10:54
9
11:03
11:03
22
11:25
11:46
17
2日目
山行
6:31
休憩
1:16
合計
7:47
5:02
29
檜枝岐小屋
5:31
5:31
19
5:50
5:50
14
6:04
6:05
11
6:16
6:16
33
6:49
7:45
157
10:22
10:30
45
11:15
11:23
25
11:48
11:48
56
12:44
12:47
2
12:49
ゴール地点
天候 11日雨,12日晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
2015年9月の水害の影響で野岩鉄道のダイヤが大幅に変更になっていて,東武→野岩鉄道→バスで檜枝岐村へ入るルートがかなり使いづらくなっています。今回は上三依塩原温泉口駅→会津高原尾瀬口をタクシー(約6000円)でつなぐことにより無理矢理半日で東京から入りました。
コース状況/
危険箇所等
全般的に木道が整備されている箇所が多く歩きやすい道が大部分ですが,一部木道が崩壊して滑りやすくなっている箇所もあり若干の注意が必要です。木道のない場所も踏跡・看板がしっかりしており道迷いの心配はありません。
会津高原尾瀬口駅から檜枝岐村へのバスの車窓から。川岸がえぐられて応急処置されています。9月の水害の爪痕があちこちにありました。
2015年10月10日 16:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 16:42
会津高原尾瀬口駅から檜枝岐村へのバスの車窓から。川岸がえぐられて応急処置されています。9月の水害の爪痕があちこちにありました。
檜枝岐の旅館からバスで尾瀬御池へ。車窓の紅葉がきれいです。
2015年10月11日 06:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
10/11 6:56
檜枝岐の旅館からバスで尾瀬御池へ。車窓の紅葉がきれいです。
雨の中,御池から裏燧参道で見晴へ向かいます。
2015年10月11日 07:34撮影 by  iPhone 6, Apple
10/11 7:34
雨の中,御池から裏燧参道で見晴へ向かいます。
木道で田代を横切り,
2015年10月11日 07:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
10/11 7:36
木道で田代を横切り,
田代の間の山道を越えるのを繰り返します。
2015年10月11日 07:54撮影 by  iPhone 6, Apple
10/11 7:54
田代の間の山道を越えるのを繰り返します。
紅葉がきれいです。
2015年10月11日 08:08撮影 by  iPhone 6, Apple
5
10/11 8:08
紅葉がきれいです。
裏燧橋。
2015年10月11日 08:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/11 8:54
裏燧橋。
雨なので三条の滝・平滑の滝には降りずに段吉新道をいきます。
2015年10月11日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
10/11 9:47
雨なので三条の滝・平滑の滝には降りずに段吉新道をいきます。
尾瀬原休憩所で一休み。
2015年10月11日 10:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
10/11 10:52
尾瀬原休憩所で一休み。
尾瀬ヶ原にでます。
2015年10月11日 10:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
10/11 10:55
尾瀬ヶ原にでます。
東電小屋への分岐。雨が小降りになってきました。
2015年10月11日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/11 11:08
東電小屋への分岐。雨が小降りになってきました。
見晴十字路に到着。檜枝岐小屋に泊まります。
2015年10月11日 11:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/11 11:18
見晴十字路に到着。檜枝岐小屋に泊まります。
翌朝。4時起きで用意をして5時には小屋を出発します。
2015年10月12日 04:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 4:39
翌朝。4時起きで用意をして5時には小屋を出発します。
夜明け前に見晴を出発。
2015年10月12日 05:12撮影 by  iPhone 6, Apple
4
10/12 5:12
夜明け前に見晴を出発。
歩いている間に少しずつ明るくなってきます。木道には霜が降りてます。
2015年10月12日 05:30撮影 by  iPhone 6, Apple
5
10/12 5:30
歩いている間に少しずつ明るくなってきます。木道には霜が降りてます。
木道にはカメラマンが多数。
2015年10月12日 05:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 5:44
木道にはカメラマンが多数。
逆さ燧をみながら尾瀬ヶ原を歩きます。
2015年10月12日 05:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 5:55
逆さ燧をみながら尾瀬ヶ原を歩きます。
夜明け。至仏山の山頂が朝日を浴びています。
2015年10月12日 05:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 5:58
夜明け。至仏山の山頂が朝日を浴びています。
ここが逆さ燧の一番よく見えるスポット。ということでカメラマンの方たちもたくさん。
2015年10月12日 06:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 6:35
ここが逆さ燧の一番よく見えるスポット。ということでカメラマンの方たちもたくさん。
山の鼻で朝食を食べ,至仏山にむかいます。
2015年10月12日 07:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/12 7:46
山の鼻で朝食を食べ,至仏山にむかいます。
太陽を浴びた尾瀬ヶ原の草紅葉がきれいです。
2015年10月12日 07:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 7:47
太陽を浴びた尾瀬ヶ原の草紅葉がきれいです。
至仏山への急登。けど対向登山者がいないので楽です。
2015年10月12日 08:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 8:41
至仏山への急登。けど対向登山者がいないので楽です。
振り返るごとに燧岳をバックにした尾瀬ヶ原の絶景が。
2015年10月12日 08:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 8:44
振り返るごとに燧岳をバックにした尾瀬ヶ原の絶景が。
天気も最高。
2015年10月12日 08:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 8:52
天気も最高。
登りの半分ほどは木製の階段です。大人は楽ですが,子供は歩幅が合わなくて苦労してました。
2015年10月12日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 9:28
登りの半分ほどは木製の階段です。大人は楽ですが,子供は歩幅が合わなくて苦労してました。
山頂に到着。鳩待峠からの登山者もいて大混雑です。
2015年10月12日 10:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 10:24
山頂に到着。鳩待峠からの登山者もいて大混雑です。
混雑を避けてとっとと出発します。
2015年10月12日 10:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 10:33
混雑を避けてとっとと出発します。
とにかくすごい人数の登山客。
2015年10月12日 11:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 11:04
とにかくすごい人数の登山客。
下りも木製階段が多数。
2015年10月12日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/12 11:30
下りも木製階段が多数。
森林限界をすぎると再び紅葉のなかの下りになります。
2015年10月12日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 12:40
森林限界をすぎると再び紅葉のなかの下りになります。

感想

三連休は3年ぶりの尾瀬。前回のぼれなかった燧ヶ岳に登ろうと2泊3日でいってきました。

前日の10日土曜日,息子の学校の午前授業が終了したあとに,午後から会津高原尾瀬口経由で檜枝岐村にはいり旅館に前泊。野岩鉄道のダイヤみだれをはじめ電車・バスの車窓に多くの9月の水害の痕跡をみとめながらの道中でした。

一日目の日曜日。朝一番のバスで檜枝岐村から尾瀬御池に向かいますが,天気はあいにくの雨。ただでさえ見晴新道の通行止めでコースタイムがギリギリだったうえに,雨のナデッ窪を下るのは危険と判断。燧ヶ岳登山は諦めて裏燧山道を経由して宿泊地の見晴十字路へ。またもや燧ヶ岳はお預けとなりました。

かわりに二日目の月曜日に早出して至仏山に登ることに。宿泊した檜枝岐小屋に朝食弁当をつくってもらい,5時に出発してヘッドライトをつけて山の鼻に向かいました。木道は霜が降りていて滑りやすく,途中なんどか転びかけつつも山の鼻に到着。途中に相当人数のカメラマンが木道上で撮影にいそしんでいました。

7時に山の鼻で弁当で朝食をとり,至仏山への登山を開始。急登の登山道の半分ほどは木製の階段。歩幅の大きい段に背の低いkoharuは若干苦労していました。快晴の下,振り返ることに絶景の尾瀬ヶ原をながめながら頂上へ一気に登りました。頂上は山の鼻と鳩待峠の両方から登ってきた登山者で大混雑。10分ほどの滞在でそうそうにくだりはじめました。

早足で降り続けて鳩待峠へ。戸倉へのバスは時刻表を無視して,乗客でバスが埋まるごとに次々と出発し続けていました。とっとと戸倉までおりて昼食・温泉に。上毛高原駅へのバスは沼田インターまでの大渋滞で30分以上延着しました。

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コメント

至仏はすごい人ですね
尾瀬も一歩外れると全然人がいません。
至仏山の途中から笠ヶ岳に向かった瞬間、静寂の山を味わえました。
下山口の湯の小屋まであった方は一人だけ。
静かな山旅を堪能しましたが、逆に人がいなくて熊とかが怖かった^^;

でも、子供さんを連れての登山、ご苦労様です。二日目は天気がよくてよかったですね。
2015/10/17 22:52
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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