【尾瀬】御池から見晴,至仏山に登り鳩待峠へ
- GPS
- 29:08
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:22
天候 | 11日雨,12日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に木道が整備されている箇所が多く歩きやすい道が大部分ですが,一部木道が崩壊して滑りやすくなっている箇所もあり若干の注意が必要です。木道のない場所も踏跡・看板がしっかりしており道迷いの心配はありません。 |
写真
感想
三連休は3年ぶりの尾瀬。前回のぼれなかった燧ヶ岳に登ろうと2泊3日でいってきました。
前日の10日土曜日,息子の学校の午前授業が終了したあとに,午後から会津高原尾瀬口経由で檜枝岐村にはいり旅館に前泊。野岩鉄道のダイヤみだれをはじめ電車・バスの車窓に多くの9月の水害の痕跡をみとめながらの道中でした。
一日目の日曜日。朝一番のバスで檜枝岐村から尾瀬御池に向かいますが,天気はあいにくの雨。ただでさえ見晴新道の通行止めでコースタイムがギリギリだったうえに,雨のナデッ窪を下るのは危険と判断。燧ヶ岳登山は諦めて裏燧山道を経由して宿泊地の見晴十字路へ。またもや燧ヶ岳はお預けとなりました。
かわりに二日目の月曜日に早出して至仏山に登ることに。宿泊した檜枝岐小屋に朝食弁当をつくってもらい,5時に出発してヘッドライトをつけて山の鼻に向かいました。木道は霜が降りていて滑りやすく,途中なんどか転びかけつつも山の鼻に到着。途中に相当人数のカメラマンが木道上で撮影にいそしんでいました。
7時に山の鼻で弁当で朝食をとり,至仏山への登山を開始。急登の登山道の半分ほどは木製の階段。歩幅の大きい段に背の低いkoharuは若干苦労していました。快晴の下,振り返ることに絶景の尾瀬ヶ原をながめながら頂上へ一気に登りました。頂上は山の鼻と鳩待峠の両方から登ってきた登山者で大混雑。10分ほどの滞在でそうそうにくだりはじめました。
早足で降り続けて鳩待峠へ。戸倉へのバスは時刻表を無視して,乗客でバスが埋まるごとに次々と出発し続けていました。とっとと戸倉までおりて昼食・温泉に。上毛高原駅へのバスは沼田インターまでの大渋滞で30分以上延着しました。
尾瀬も一歩外れると全然人がいません。
至仏山の途中から笠ヶ岳に向かった瞬間、静寂の山を味わえました。
下山口の湯の小屋まであった方は一人だけ。
静かな山旅を堪能しましたが、逆に人がいなくて熊とかが怖かった^^;
でも、子供さんを連れての登山、ご苦労様です。二日目は天気がよくてよかったですね。
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