磐梯山（八方台ルート）

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 7.3km
• 登り: 683m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:32

距離 7.3km 登り 683m 下り 678m

7:38 スタート地点
7:42 八方台登山口
8:13 裏磐梯スキー場分岐
9:03 弘法清水分岐
9:10 9:18 弘法清水
9:37 10:29 磐梯山
10:53 10:59 弘法清水
11:05 弘法清水分岐
11:46 裏磐梯スキー場分岐
12:11 八方台登山口
12:11 ゴール地点

天候

晴れ（最高気温21℃/最低気温8℃：猪苗代町）

前泊した郡山のネットカフェ周辺は朝方から濃霧が立ち込めていましたが、登山中はひたすら快晴で、暑過ぎず寒過ぎずで歩きやすかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】八方台駐車場（無料）
・7時半頃到着、紅葉シーズンということもあってかほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし、よく整備された登山道でした。
見晴らしも良く、吾妻山や桧原湖を望みながらの登山となります。
前日は雨が降ったのか、時たまぬかるみがあり、石や木の根が滑りやすくなっていました。
弘法清水～山頂がやや急登でした。

その他周辺情報

【山小屋】岡部小屋
・登山バッジを売ってました。買ったらお茶を熱々のお茶を淹れてくださりました。
・バッジは弘法清水小屋のほうにも売っていました。

【温泉】桧原ふれあい温泉　湖望
・天然の炭酸泉らしい
・利用料金は村外の人だと400円
・ロッカーが無いため落ち着いて入浴できない
・洗い場は3基浴槽は内風呂のみ
・桧原湖はそんなに見えない

【食事】麺や・山の駅食堂
・昼過ぎに「奥裏磐梯らぁめんや」「早稲澤屋しお⚪︎」に伺うも長蛇の列で諦めてこちらに訪問。福島の食事事情をナメてました。こちらも紅葉シーズンだからか入店まで30分くらい待ちました。テーブルは空いてるのにスタッフが足りてない印象でもったいない。

写真

午前7時半頃。駐車場には既に多くの車が。

登山口の紅葉��

登山口の紅葉��

磐梯山憲章。

殺傷力の高そうなクマ。

中ノ湯付近。ここまでは緩やか。

吾妻山あたりが見えてきました。

こちらは桧原湖。

山の上の紅葉は終わりかけです。

岡部小屋。登山バッジを買ったらお茶を出していただきました。

裏磐梯方面。右のは櫛ヶ峰。

弘法清水小屋から山頂を見上げる。近いようで遠い。

これは飯豊連峰か？

桧原湖と吾妻山。

見えるのは星野リゾートメローウッドゴルフクラブあたりかな。

裏磐梯方面。

登頂。猪苗代湖が神々しい。

安達太良のほうかな。

天空の祠って感じ。

よく見ると麓のほうの紅葉が綺麗。

山頂標。

飯豊連峰アップ。

山頂方面を振り返る。結構荒々しい。

中ノ湯。行きではスルーしてたけど、廃屋みたいなのがある

名残惜しいですが下山。

10/27 13:42

桧原湖周辺の紅葉は見ごろでした。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Johnny934

磐梯山にリベンジ登山。

丹沢・蛭ヶ岳山荘を予約して、焼山登山口から大倉までの縦走を企図するも天気が微妙。悩んだ挙句、「やはり蛭ヶ岳山荘は眺めが良いから晴れた日に行きたいよね」という話になり、計画変更。

東北や信越はまあまあ天気が良さそうだったので、福島の磐梯山に登ることになりました。磐梯山は数年前に八方台登山口まで来たものの、雨が止まずにやむを得ず不戦敗した山でもあり、今回リベンジを果たしました。

前日夜に東京を出発し、郡山のネットカフェで前泊。早朝に出発して八方台駐車場を目指すも、道中はひたすら濃霧…。オイオイ、わざわざ遠方に来たのにこれで天気悪かったら目も当てられないぞ…と思っていたら駐車場に着く頃にはスカッと晴れてひとまずは心を撫で下ろしました。

今年はヌルい登山多めで、しかも9月に体調を崩してから完全復活できていない私は、率先して先頭へ。今回一緒に歩く体力お化けの2人に先を歩かせたら、私は一生追いつけなくなる…笑

登山口から中の湯までは盛りの紅葉を見ながらの足慣らし。そこからだんだん高度を上げていくと、吾妻山や桧原湖が見えてきます。

岡部小屋ではしっかり登山バッジをゲット。ここから山頂までがやや急登ですが、景色もどんどん良くなるのでやる気が出ます。山頂は360度のパノラマビュー。途中の登山道からはずっと見えなかった猪苗代湖がドドンと出迎えてくれました。まだ昼食には早かったので、軽食を取りながら思う存分景色を堪能。

他には安達太良や飯豊連峰なんかも見え、遠くには女峰山や太郎山もうっすら見えてたかな。あまり福島の山に登ったことは無いので、見える景色すべてが新鮮でした。

みんなで福島のポテンシャルに興奮していると、雲が湧き始めたので名残惜しかったけど下山。抜群の眺めの良さは日本百名山に選ばれるのも納得でした。