記録ID: 7413556
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ハイキング
飯豊山
二王子岳
2024年10月27日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:13
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時で15台ぐらいでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
二王子神入口からは舗装はされているものの、車1台分ほどの幅の狭い道を2キロぐらい走らなくてはならない。 二王子神社からの登山道はよく整備されており、かなりの努力が伺える。 至るところに木段や土のうが置かれ、掘削を食い止めようとしている。 水場は神子石上と一王寺小屋裏がジャージャー、三王寺神社下がチョロチョロという感じで枯れてはいない。 二本木山へはヤブになっている、と山と高原地図には書いてあったが実際行くと刈払いされているようで、向かう人も多いようだった。 |
その他周辺情報 | ■登山バッジ 二王子神社に売ってます 500円 ■二王子そば 一人前 950円 +100g増し 500円 鴨汁700円 うまい ■月岡温泉 美人の湯 付近で探したがちょっと遠かった。 大人 600円 硫黄成分の共同浴場 ビタミンCが含まれるため美人になれる湯ということで名前がついた。 湯船は狭いが休憩室が広い。 どこまであるんだと思うくらい奥へと続いているが食事は提供していない。 一部源泉だが湯量が足りないので循環させている。 リンスインシャンプーとボディソープは備え付けがある。 |
写真
感想
■紅葉
山頂部は終わりかけ。
中腹部は見頃。
■二王子神社の権禰宜さんのむかし話
冬の間は雪に埋もれるので神社は閉める。
昔は10月の上旬にはもう閉めていた。
こちら側ではなく裏側から登る登山道があったがいまは廃道になっている。こちら側の登山道は歴史が浅く1000年そこそこだ。飯豊山に向かうためこちらから山には入り、雪の上を歩いて胎内にいったん降り、そこから杁差岳に向かっていた。いまは胎内にホテルが出来たのでそちらを起点にする人が増えた。
登山者はいまも多い。新発田からタクシーで来る。
高いだろうに。5,000円はすると思う。しかも帰りも同じ値段を払う。みんなお金を持っているんだなぁと思う。
しかし昔は信仰の山だった。登る目的が違った。いまは山伏もいない。八海山にはいるが。
先代の社殿はいまの広場中央付近にあり、参拝客のため寝泊まりする場所もあった。
宿泊代は取っておらず、夏の間には何日間も泊まる客で賑わっていた。妹背滝は滝行というより今でいうとレジャーのようで、交通機関もない頃に新発田からおおぜいが歩いて訪れていた。滝にはたくさんの老若男女が入り混じってみな気持ちよさそうに滝の水を浴びていた。
しかしその社殿も昭和30年代に焼け落ちた。
原因は登山者の火の不始末。
新発田市内から宮大工が集まって、いまの場所に社殿を建て替えた。
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