紅葉の皇海山クラシックルート🍁

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,278m
• 下り: 2,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:35
• 合計: 10:54

4:35 銀山平
5:02 笹美木橋
5:13 5:15 一の鳥居
5:49 5:50 猿田彦神社跡
5:59 庚申山荘
6:19 6:26 大胎内(分岐)
6:43 6:49 庚申山
6:49 6:50 庚申山展望台
6:54 御岳山
7:07 駒掛山
7:12 渓雲岳
7:27 薬師岳
7:32 白山
7:53 8:04 鋸山
8:27 8:28 不動沢のコル
9:23 9:24 皇海山
9:56 9:57 不動沢のコル
10:35 鋸山
11:25 女山
11:34 11:36 六林班峠
13:40 天下の見晴分岐
13:53 13:54 庚申山荘
14:00 猿田彦神社跡
14:44 14:45 庚申七滝
14:48 一の鳥居
15:04 笹美木橋
15:29 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平登山口駐車場(無料、20台くらい)

コース状況／危険箇所等

庚申山まで
・意外に道が不明瞭なので、暗いと間違えやすいです。沢が近いのでぬかるみ多数。

庚申山〜皇海山
・アップダウン、鎖場、はしごとタフなコース。岩場は意外と足の置き場が少なく、滑ります。雨の後とかは怖いかも。

六林班峠
・庚申山荘休業にともない、刈払いがないので例年より籔いと思われます。背丈を越える笹藪の連続。笹は滑るので滑落注意。

その他周辺情報

温泉:水沼駅温泉センター休業中により立ち寄らず

食事:はやぶさ食堂

写真

10/27 4:35

庚申山荘は良いところだったので残念。。

10/27 5:13

真っ暗の中、鳥居に到着

10/27 5:53

猿田彦神社到着
かなりの歴史を持ってます

10/27 6:07

面白い形の滝
ここの左側に道がありますが、意外に怖い

10/27 6:12

朝焼けと紅葉

10/27 6:16

ながーい梯子

10/27 6:22

お山巡り封鎖中

10/27 6:33

山の朝は清々しい

10/27 6:44

庚申山

10/27 6:49

皇海山をとらえる

10/27 7:15

地蔵岳

10/27 7:28

薬師岳

10/27 7:32

白山

10/27 7:32

まだまだ遠いよ

10/27 7:40

鎖場の連続
意外と足なくて怖いです

10/27 7:44

山深い足尾の山々

10/27 7:47

梯子場

10/27 7:53

鋸山
無事、りょう&ぐみみに合流

10/27 9:20

ヒンメルの剣

10/27 9:22

皇海山

10/27 10:34

日光白根まで歩きたい
紅葉も良い感じ

10/27 11:07

さて、下山

10/27 11:09

相変わらずの藪

10/27 11:13

頭だけひょっこり
にしても、藪がすごい…

10/27 11:25

女山

10/27 11:51

紅葉も見ながら

10/27 12:05

沢を何本も越える

10/27 12:07

鮮やか

10/27 12:11

赤と黄色で明るい

10/27 13:15

ここら辺は黄色

10/27 13:17

オレンジ

10/27 13:49

庚申山荘まで戻ってきました
トイレも封鎖です

10/27 14:08

仁王門

10/27 14:14

夫婦蛙岩

10/27 14:20

鏡岩

10/27 14:21

いつみても残酷。。。

かがみ 鏡 こうし 岩(孝子別れの処)

昔、足尾の里、中戈の猟師が庚申山に猟に行ったが、不幸に 「して吹雪にあい谷底へ落ちてしまった。登ることもできず、凍 死寸前に一頭の老いた大ザルが現れた。

猟師は「自分をこの谷底から救い出してくれたら自分の娘 をやってもよい」と頼んだところ、不思議にもそのサルは人語 を解するのか、喜んで同類を集め、サルばしごを作り猟師を無 事に救った。帰宅した猟師は我身は助かったもののその大ザ ルとの約束に苦しまなければならなかった。長女も次女もサ ルの妻になることを肯じなかったが、末娘は父の約束を果た すためサルのもとへ嫁いだ。その後猟師は何度も娘に会うた め山へ登ったが、ある日この岩の前で娘に会ったところ、もう 人間の姿ではなく、父娘は涙で別れたといわれています。

10/27 14:45

庚申七滝

10/27 15:29

帰ってきました

10/27 15:33

チャリとかずるい、、、(実際走るところあんまりないけど)

10/27 16:59

ボリューム自慢のはやぶさ

撮影機器：

SC-51C samsung

装備

個人装備

行動食 非常食 水分(2L程度目安) お昼ごはん(パン×2) エイドセット ツェルト サロモン BRAZE X マムート NEON SPEED15

備考

BRAZE Xは岩場でのグリップは○、ゴアテックスなのでぬかるみもOK。ソールがしっかりしてる分、林道でのジョグでは足元が少し重く感じるが、許容範囲内。

感想

りょう

昔転職活動の有給消化中に歩いたルート。
当時はタイムアップで皇海山にたどり着けなかったが、今回は朝3時発で周遊することができた。

六林班峠からの周遊は「庚申山荘」が営業していなかった影響かヤブがすごくこのままだとこのルートは廃ルート担ってしまう恐れがある。
栗原川を遡行した際。栗原川林道を歩いたが荒れに荒れてこちらも復興の目処はない。
それに追加して「庚申山荘」まで営業しなくなった場合、庚申山ルートのピストンで脅威の18時間コースタイムになり100名山の中で一番難易度の高い山になるかもしれない。

【当時の記録】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4307054.html

まこっちゃん

たしか4回目か5回目の皇海山クラシックルート。ぐみみの要望により、3年ぶりにハードコースに行ってきました。

休日出勤していたこともあり、ぐみみ希望の3時出発は勘弁してもらい、自分は5時に出発。鋸山で合流できました。
相変わらず林道長い、アップダウンきつい、薮いの三重苦ではあるものの、この時期の紅葉は抜群。鋸山の稜線も楽しいスリルを味わえる。

庚申山荘が不具合により、閉まっているのが残念でした。その影響なのか、六林班峠も笹藪が例年より、多くなっており、周回を考える人は+１時間くらい見ておいた方が良いかもしれません。私が最初に来た頃よりは格段に整備されたものの、不明瞭な箇所も多く、行程には余裕を持つのがベターです。