3時53分にスタートしました。暗い中を歩くのは苦手ですが、この日はロングトレイルなので仕方ありません。
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10/22 3:59
3時53分にスタートしました。暗い中を歩くのは苦手ですが、この日はロングトレイルなので仕方ありません。
舗装路と砂利道を1時間ほど歩いて「一の鳥居」に来ました。ここからは登山道になります。
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10/22 4:54
舗装路と砂利道を1時間ほど歩いて「一の鳥居」に来ました。ここからは登山道になります。
一の鳥居から1時間20分ほどで庚申山荘に到着しました。30分くらい前にはヘッデン不要になっていたので、もう少し早くスタートすることも出来ました。
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10/22 6:15
一の鳥居から1時間20分ほどで庚申山荘に到着しました。30分くらい前にはヘッデン不要になっていたので、もう少し早くスタートすることも出来ました。
良い天気です。暑くもなく寒くもなく絶好の登山日和です。
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10/22 6:24
良い天気です。暑くもなく寒くもなく絶好の登山日和です。
なお、貴重な山小屋(避難小屋)である庚申山荘は、今年の4月から使用停止状態が続きます。再開には数年かかると言われています。
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10/22 6:15
なお、貴重な山小屋(避難小屋)である庚申山荘は、今年の4月から使用停止状態が続きます。再開には数年かかると言われています。
トイレは鍵がかかっており、使用不可でした。
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10/22 6:16
トイレは鍵がかかっており、使用不可でした。
水道の蛇口はありますが、取水はできません。庚申山方面に200mほど行った場所にある水場は利用できるようです。
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10/22 6:27
水道の蛇口はありますが、取水はできません。庚申山方面に200mほど行った場所にある水場は利用できるようです。
これがその水場でしょうか?まだ水は十分にあるのでスルーしました。
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10/22 6:31
これがその水場でしょうか?まだ水は十分にあるのでスルーしました。
庚申山は奇岩・怪石が立ち並び、修験道の修行の場となっていました。鎖やハシゴがふんだんに出現します。
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10/22 6:45
庚申山は奇岩・怪石が立ち並び、修験道の修行の場となっていました。鎖やハシゴがふんだんに出現します。
この山は「南総里見八犬伝」の舞台の一つでもあります。八犬士である犬飼現八と犬村大角が庚申山の化け猫を退治したエピソードが収められています。
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10/22 6:57
この山は「南総里見八犬伝」の舞台の一つでもあります。八犬士である犬飼現八と犬村大角が庚申山の化け猫を退治したエピソードが収められています。
庚申山荘から先はかなりの急登で、割とスリリングな岩場となっています。
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10/22 7:05
庚申山荘から先はかなりの急登で、割とスリリングな岩場となっています。
庚申山の巡回コースは現在通行止めでロープが張られています。もっとも、寄っている時間はありませんが…。
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10/22 7:12
庚申山の巡回コースは現在通行止めでロープが張られています。もっとも、寄っている時間はありませんが…。
コースは分かりにくい所が随所にあります。「これは難しくないか!?」と思ったら、コースを外れていました。
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10/22 7:19
コースは分かりにくい所が随所にあります。「これは難しくないか!?」と思ったら、コースを外れていました。
庚申山(1892m)の山頂に到着しました。栃木百名山の一座です。
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10/22 7:49
庚申山(1892m)の山頂に到着しました。栃木百名山の一座です。
山頂から2分ほど歩くと展望が開けており、目指す皇海山がドーンと聳えています。皇海山の姿が拝めるのも、深田久弥も歩いたクラシックルートならではの特権です。
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10/22 7:57
山頂から2分ほど歩くと展望が開けており、目指す皇海山がドーンと聳えています。皇海山の姿が拝めるのも、深田久弥も歩いたクラシックルートならではの特権です。
溶岩ドームの奥白根山は遠くからでもよく目立ちます。
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10/22 7:58
溶岩ドームの奥白根山は遠くからでもよく目立ちます。
雄大な山体を持つ男体山など日光連山の方面も良く見渡せます。スタートから4時間が経過しましたが、皇海山への道のりはまだ半分くらいです。
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10/22 7:58
雄大な山体を持つ男体山など日光連山の方面も良く見渡せます。スタートから4時間が経過しましたが、皇海山への道のりはまだ半分くらいです。
庚申山の先は「鋸11座」と呼ばれ、鋸山まで11のピークがあります。もっとも、この「御岳山」のように全くピーク感がない山頂もあります。
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10/22 8:09
庚申山の先は「鋸11座」と呼ばれ、鋸山まで11のピークがあります。もっとも、この「御岳山」のように全くピーク感がない山頂もあります。
庚申山から鋸山までは破線ルートですが、鋸山手前の岩場までは緩やかな尾根道が続きます(時々急登あり)。「鋸11座」といっても、急峻な岩場がずっと続くわけではありません。
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10/22 8:23
庚申山から鋸山までは破線ルートですが、鋸山手前の岩場までは緩やかな尾根道が続きます(時々急登あり)。「鋸11座」といっても、急峻な岩場がずっと続くわけではありません。
大きく下ってから登り返すと3座目の駒掛山(1808m)です。4座目(渓雲山)・5座目(地蔵岳)は気付かない内に通り過ぎていました。
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10/22 8:29
大きく下ってから登り返すと3座目の駒掛山(1808m)です。4座目(渓雲山)・5座目(地蔵岳)は気付かない内に通り過ぎていました。
庚申山荘休業の影響で今年は登山者が少なそうですが、踏み跡はしっかり付いているので、安心して歩けます。
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10/22 8:37
庚申山荘休業の影響で今年は登山者が少なそうですが、踏み跡はしっかり付いているので、安心して歩けます。
左端に見える、正方形を2色で塗り分けたマークが案内標識です。光に反射するので、夜でも見つけやすくなっています。
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10/22 9:12
左端に見える、正方形を2色で塗り分けたマークが案内標識です。光に反射するので、夜でも見つけやすくなっています。
6座目の薬師岳に来ました。山頂は狭く、薬師如来像などは鎮座されていません。
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10/22 9:14
6座目の薬師岳に来ました。山頂は狭く、薬師如来像などは鎮座されていません。
7座目である白山に来ました。この少し先から核心部である岩場が始まるので、ストックを収納します。
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10/22 9:30
7座目である白山に来ました。この少し先から核心部である岩場が始まるので、ストックを収納します。
白山の山頂は狭いですが、展望が開けています。眼前には堂々たる皇海山の姿があります。
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10/22 9:30
白山の山頂は狭いですが、展望が開けています。眼前には堂々たる皇海山の姿があります。
皇海山の左側(南側)には鋸山があります。かなり急な岩場です。
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10/22 9:30
皇海山の左側(南側)には鋸山があります。かなり急な岩場です。
武尊山とかの方角ですが、この方面からだとよく分かりません。
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10/22 9:30
武尊山とかの方角ですが、この方面からだとよく分かりません。
白山から少し歩くと長い鎖場が現れました。ここが8座目の蔵王岳ですが、今回のコースで一番の難所とされています。
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10/22 9:41
白山から少し歩くと長い鎖場が現れました。ここが8座目の蔵王岳ですが、今回のコースで一番の難所とされています。
クリアしてから振り返ります。傾斜が急でスタンスが乏しいので、やや苦労しましたが、落ち着いて探せば足の置場は見つかりました。
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10/22 9:45
クリアしてから振り返ります。傾斜が急でスタンスが乏しいので、やや苦労しましたが、落ち着いて探せば足の置場は見つかりました。
この時は「あれを登れば鋸山か」などと思っていましたが、実際は手前のピークが見えているだけでした。
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10/22 9:45
この時は「あれを登れば鋸山か」などと思っていましたが、実際は手前のピークが見えているだけでした。
急な登りの前にトラバースがあります。ここは落ち着いて歩けば大丈夫です
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10/22 9:51
急な登りの前にトラバースがあります。ここは落ち着いて歩けば大丈夫です
この急な登りは体力を消耗します。この日は長丁場だけに省エネ歩行を心掛けていましたが、貯金がどんどん減って行きます。
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10/22 9:54
この急な登りは体力を消耗します。この日は長丁場だけに省エネ歩行を心掛けていましたが、貯金がどんどん減って行きます。
ここも足掛かりが乏しいので、腕力で身体を引き上げるような登り方になりました。もっと荷物を軽量化しておけば良かった…。
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10/22 9:55
ここも足掛かりが乏しいので、腕力で身体を引き上げるような登り方になりました。もっと荷物を軽量化しておけば良かった…。
意外と気の抜けないアップダウンが続きます。「最初の長い下りさえクリアすれば…。」とか甘い考えでした。
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10/22 10:00
意外と気の抜けないアップダウンが続きます。「最初の長い下りさえクリアすれば…。」とか甘い考えでした。
ここは木の間を通ります。足元が不安定なので一歩一歩気を遣って歩きます。もちろん左側は切れ落ちています。
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10/22 10:02
ここは木の間を通ります。足元が不安定なので一歩一歩気を遣って歩きます。もちろん左側は切れ落ちています。
ほぼ垂直なハシゴですが、グラつかないので比較的安全に通過出来ます。
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10/22 10:05
ほぼ垂直なハシゴですが、グラつかないので比較的安全に通過出来ます。
9座目の熊野岳を超えました。地図で見るともう少しですが、鋸山が遠く感じます。
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10/22 10:08
9座目の熊野岳を超えました。地図で見るともう少しですが、鋸山が遠く感じます。
ピークを超えた後には当然「下り」が来ます。難しくはないですが、気が抜けません。
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10/22 10:09
ピークを超えた後には当然「下り」が来ます。難しくはないですが、気が抜けません。
スタートから既に6時間以上が経過しています。集中力を維持するのも大変です。
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10/22 10:13
スタートから既に6時間以上が経過しています。集中力を維持するのも大変です。
10座目の「剣ノ山」を過ぎると鋸山はもうすぐです。
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10/22 10:18
10座目の「剣ノ山」を過ぎると鋸山はもうすぐです。
ようやく鋸山(1998m)の山頂に到着しました。こちらも栃木百名山の一座です。なお、沼田市の標識が建っていますが、ぐんま百名山には選定されていません。
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10/22 10:20
ようやく鋸山(1998m)の山頂に到着しました。こちらも栃木百名山の一座です。なお、沼田市の標識が建っていますが、ぐんま百名山には選定されていません。
皇海山(2144m)までは後1時間30分ほど。既に6時間30分が経過していますが、もうひと踏ん張りです。
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10/22 10:21
皇海山(2144m)までは後1時間30分ほど。既に6時間30分が経過していますが、もうひと踏ん張りです。
雲が増えてきましたが、良い眺めです。予定より少し遅れていますが、まだ想定内。休憩して呼吸を整えたら皇海山を目指します。
0
10/22 10:44
雲が増えてきましたが、良い眺めです。予定より少し遅れていますが、まだ想定内。休憩して呼吸を整えたら皇海山を目指します。
皇海山への道は急な下りから始まります。100m以上を一気に下ります。
1
10/22 10:30
皇海山への道は急な下りから始まります。100m以上を一気に下ります。
スタンスが乏しい上に北側斜面のせいか、岩が濡れていて滑ります。意外と嫌らしい岩場です。
1
10/22 13:42
スタンスが乏しい上に北側斜面のせいか、岩が濡れていて滑ります。意外と嫌らしい岩場です。
大したことなさそうに見えますが、実際は結構傾斜があります。足の置場に迷ってウロウロしながら下りました。
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10/22 13:37
大したことなさそうに見えますが、実際は結構傾斜があります。足の置場に迷ってウロウロしながら下りました。
急坂を下って下って「不動沢のコル」に来ました。ここから標高差300m近い登り返しが待っています。
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10/22 11:07
急坂を下って下って「不動沢のコル」に来ました。ここから標高差300m近い登り返しが待っています。
この不動沢のコルは、2019年までは皇海橋(群馬県側の登山口)からの登山道がありました。通行不能となった今ではロープが張られています。
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10/22 11:07
この不動沢のコルは、2019年までは皇海橋(群馬県側の登山口)からの登山道がありました。通行不能となった今ではロープが張られています。
最初の内は緩やかに標高を上げて行きますが、ほどなく急登になります。既に脚力に余裕がなく、ペースを維持出来なくなっています。
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10/22 11:46
最初の内は緩やかに標高を上げて行きますが、ほどなく急登になります。既に脚力に余裕がなく、ペースを維持出来なくなっています。
山頂の手前には「庚申二柱大神」と記された青銅の剣があります。明治期に庚申信仰(庚申講)の指導者であった木林惟一氏が奉納したものだそうです。
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10/22 12:04
山頂の手前には「庚申二柱大神」と記された青銅の剣があります。明治期に庚申信仰(庚申講)の指導者であった木林惟一氏が奉納したものだそうです。
遂に皇海山(2143.6m)の山頂に到着しました。スタートから実に8時間以上も掛かりました。遠かった〜
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10/22 12:07
遂に皇海山(2143.6m)の山頂に到着しました。スタートから実に8時間以上も掛かりました。遠かった〜
こちらは群馬県側の標識です。以前はメインルートであった群馬県側ですが、今は群馬県側からアクセスすることは困難になりました。
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10/22 12:07
こちらは群馬県側の標識です。以前はメインルートであった群馬県側ですが、今は群馬県側からアクセスすることは困難になりました。
皇海山の山頂は高木で覆われ、残念ながら眺望はありません。予定より遅れているのですぐに下山したいところですが、回復のために30分以上休憩してしまいました。
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10/22 12:07
皇海山の山頂は高木で覆われ、残念ながら眺望はありません。予定より遅れているのですぐに下山したいところですが、回復のために30分以上休憩してしまいました。
不動沢のコルに戻って来ました。こうして見ると、鋸山の切れ落ち方はヤバいです。
2
10/22 13:05
不動沢のコルに戻って来ました。こうして見ると、鋸山の切れ落ち方はヤバいです。
鋸山への登り返しがキツいです。もはや遅れをリカバーすることは出来ないので、最後まで歩き切ることだけを考えて歩を進めます。
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10/22 13:29
鋸山への登り返しがキツいです。もはや遅れをリカバーすることは出来ないので、最後まで歩き切ることだけを考えて歩を進めます。
鋸山に戻って来ました。午前中は良い天気でしたが、午後になったら雲に覆われて薄暗くなってきました。
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10/22 13:47
鋸山に戻って来ました。午前中は良い天気でしたが、午後になったら雲に覆われて薄暗くなってきました。
帰りは六林班峠の方面に迂回します。既に時刻は14時近く。明るい内に庚申山荘に戻れるかさえ微妙なところです、
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10/22 13:55
帰りは六林班峠の方面に迂回します。既に時刻は14時近く。明るい内に庚申山荘に戻れるかさえ微妙なところです、
六林班峠の方面に向かって歩き出します。斜面は急ですが、良い感じの稜線が広がっています。
0
10/22 13:56
六林班峠の方面に向かって歩き出します。斜面は急ですが、良い感じの稜線が広がっています。
遠目には良さげに見えましたが、道がかなり荒れています。急な登り返しもありました。
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10/22 14:06
遠目には良さげに見えましたが、道がかなり荒れています。急な登り返しもありました。
今年は庚申山荘休業の影響で整備がされていないのか、普段からこうなのか…?六林班峠までの道は思っていたより時間がかかります。
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10/22 14:09
今年は庚申山荘休業の影響で整備がされていないのか、普段からこうなのか…?六林班峠までの道は思っていたより時間がかかります。
登山道がクマザサに覆われています。足元の隠れた木の根で滑ったり、倒木にヒザやスネをぶつけたりと、散々です。
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10/22 14:22
登山道がクマザサに覆われています。足元の隠れた木の根で滑ったり、倒木にヒザやスネをぶつけたりと、散々です。
クマザサは場所によっては大人の背丈ほどもあります。足元ばかり見ていたら頭上の枝に頭をぶつけてしまいました…。
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10/22 14:26
クマザサは場所によっては大人の背丈ほどもあります。足元ばかり見ていたら頭上の枝に頭をぶつけてしまいました…。
女山(1836m)に到着しました。何でこんなに山頂標識が小さいんでしょうか?ちなみに六林班峠の先には男山(1857m)があります。
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10/22 14:41
女山(1836m)に到着しました。何でこんなに山頂標識が小さいんでしょうか?ちなみに六林班峠の先には男山(1857m)があります。
思ったより時間が掛かりましたが、六林班峠に到着しました。ここで尾根道から外れ、庚申山荘への長〜い迂回ルートを行きます。
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10/22 14:52
思ったより時間が掛かりましたが、六林班峠に到着しました。ここで尾根道から外れ、庚申山荘への長〜い迂回ルートを行きます。
迂回コースに入っても直ぐには笹薮とお別れできません…。六林班峠付近は踏み跡が広がっており、道を間違えやすいので注意が必要です。
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10/22 15:10
迂回コースに入っても直ぐには笹薮とお別れできません…。六林班峠付近は踏み跡が広がっており、道を間違えやすいので注意が必要です。
所々、木々が色付いています。今年は猛暑のせいか紅葉がハズレっぽいですが、それでも季節の変わり目を感じさせてくれます。
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10/22 15:14
所々、木々が色付いています。今年は猛暑のせいか紅葉がハズレっぽいですが、それでも季節の変わり目を感じさせてくれます。
峠から30分ほど歩くと、笹薮から解放されます。時々ザレ場がありますが、全体的に歩きやすい緩やかな下りが続きます。
1
10/22 15:16
峠から30分ほど歩くと、笹薮から解放されます。時々ザレ場がありますが、全体的に歩きやすい緩やかな下りが続きます。
このような渡渉が10回くらいありましたが、いずれも水量は少なめでした。
2
10/22 15:20
このような渡渉が10回くらいありましたが、いずれも水量は少なめでした。
この区間はとにかく長く、歩いても歩いても庚申山荘に辿り着けません。雨が降ってきたので雨具を着込み、日没後はヘッデンを点けて歩きました。
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10/22 17:05
この区間はとにかく長く、歩いても歩いても庚申山荘に辿り着けません。雨が降ってきたので雨具を着込み、日没後はヘッデンを点けて歩きました。
日没(17時頃)までに辿り着きたいと思っていた庚申山荘ですが、到着したのは17時50分でした。ビバークの用意はありますが、何とかまだ歩けそうなので6km以上先の駐車場を目指します。
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10/22 17:50
日没(17時頃)までに辿り着きたいと思っていた庚申山荘ですが、到着したのは17時50分でした。ビバークの用意はありますが、何とかまだ歩けそうなので6km以上先の駐車場を目指します。
庚申山荘から40分ほど下ると鏡岩があります。父親のために大猿に嫁いだ娘が人の姿を失ったという後味の悪い話が伝えられています。
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10/22 18:38
庚申山荘から40分ほど下ると鏡岩があります。父親のために大猿に嫁いだ娘が人の姿を失ったという後味の悪い話が伝えられています。
時々目印を見失ってウロウロしながらも「一の鳥居」に辿り着きました。この後は、砂利道と舗装路を4km歩き、下山したのは20時30分過ぎでした。さすがに今回は疲れました…。
3
10/22 19:15
時々目印を見失ってウロウロしながらも「一の鳥居」に辿り着きました。この後は、砂利道と舗装路を4km歩き、下山したのは20時30分過ぎでした。さすがに今回は疲れました…。
皇海山お疲れ様でした。
16時間オーバーとは、かなり疲れたのではないでしょうか。
庚申山荘が使えないとなると、日帰りピストンは本当にハードですね。
当日、他にピストンの登山者はおられましたか。
また、帰路で日没になってから駐車場までの間、真っ暗で「妖猫」が出そうで怖そうですね。
「ヘッデンに始まりヘッデンに終わるロングコース」のフレーズは響きますね。
参考にさせて頂きます。
コメントありがとうございます。
14時間くらいは覚悟していましたが、ここまで遅くなるとは思いませんでした。下りルートがとにかく長く、登りと同じくらい時間がかかったのが想定外でした。
当日、日帰り登山者は15人ほどでしたが、トレランかそれに準じるスタイルが大半でした。やはり今の条件下だとスピードが重要なようです。
普段、怪談は余り気にならないのですが、この庚申山の言い伝えのせいか、暗い中をビクビクしながら歩いていました。下山時に暗闇の中で「金色の眼」が浮かび上がった時は、心臓が止まりかけましたが、よく見たらシカでした。やはり暗い中を歩くのは、なるべく避けたいものです。
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