記録ID: 7415393
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ハイキング
奥多摩・高尾
上高岩山,高岩山経由でサルギ尾根を下る(地獄を見ました)
2024年10月27日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:13
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 539m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:13
距離 8.7km
登り 539m
下り 1,026m
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザルギ尾根の大部分は関東ローム層が表出しており、かつ、日照が少ないことから湿っていることが多く滑りやすい。しかもかなりの傾斜があり、足を滑らせると大けがの可能性もある |
写真
感想
今日の山行は「ゆる登山」と称して簡単なところに行くつもりでいた。距離が短い,多摩百山を3つ制覇できるという理由だけで今回のコースを設定。登山地図を見ることも、ルートの調査も一切しなかった。この時点で死亡フラグが立っている。
芥場峠までは順調だった。ここまではかなりしっかり整備されている。ここから上高岩山方向、サルギ尾根に入っていく。上高岩山まではさほど問題はなかった。問題はここからである。急坂が突如として現れる。突如なのは登山地図もルート調査もしてないからそうなったのであって、普通の人(?)ならここは把握済みだろう。そしてこの先のちっともつづら折らない直降コースのことも把握していただろう。もし私が把握していたら、この山に行くことはしなかったはずだ。しかし知らないということは恐ろしいことで、直降コースに足を踏み入れてしまった。
その後のことは写真がほとんどないことから察していただきたいが、写真を撮る余裕がなくなるほどに足下不如意であり、その所為で慎重に一歩一歩歩き、通常より体力を消耗し、養沢神社の手前数百メートルの地点でもう足が動かなくなった。休み休みどうにかごまかしつつ、やっとの思いで下山できたが、この数百メートルに1時間かかってしまっている。
今回の教訓は以下の通りだ
1.初心者はサルギ尾根に入ってはいけない。登りならいざ知らず、下りなどもってのほかである
2.登山コースを決めたらしっかりと調査をし、今回のような問題がないか確認すべき
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