雄鉾岳
- GPS
- 07:55
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 807m
- 下り
- 801m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
晩秋が好機らしい雄鉾岳へ。タフな山らしい。函館に住んで4年にもなろうというのにまだ登っていないのは道迷いしたり、熱中症になりかけたり、撤退を余儀なくされたり、そういった記録の数々をみて敬遠していたから。今回はスケジュールと天気の都合がついたので意を決して行く。ただし、16時までに帰れと厳命されているので、前日の遊楽部岳から八雲でステイして早出で行く。前半は沢の巻道。途中で右岸から左岸に移るが、前情報だと登山靴で飛び石okとあったが、どうみても無理である。沢を1本、2本わけていくと巻道もほとんどなくなり沢登りになる。詰めは簡単で岩塔基部まであがれ、トラバースは明瞭で刈り払いに感謝。ルンゼも聞いていたほど難所ではない。山頂台地は慎重に進んたつもりがいつの間にか藪に阻まれる。藪は藪だが、進行方向は笹が切られているようにもみえ少し進んでみるがやがてそれもなくなり、GPSをみると[重要な木]でコースミスしていたことが判明。海見平から[重要な木]がこんなに近いと思っていたことと、[重要な木]が思っていたよりデカくて視野にほとんど入っていなかったことが原因。[重要な木]まで戻って行ったり来たりしてみるが、分岐めいたものはまるでない。意を決して左の斜面をあがって[重要な木]の根元まで行くとマジで道がある。これはノーヒントでは絶対無理。あとはただ進むだけ。いまさらのように大量のピンテがでてくるがなぜ一番重要なあそこにはないのか不思議でならない。苦労せいや!ってことだろうか?ただ、この日の雄鉾岳は20人以上入っており、きっとみなさんが下山する頃にはっきりした道になっていることでしょう。今回の山行でははっぴぃカズさんのminaさんの記録を全面的に参考にさせて頂きました。貴重な情報をありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
おはようございます
雄鉾岳、大変お疲れ様でした。
重要な木の根元を確認して下さってよかったです。
2020年の知床硫黄山で記録を参考にさせていただいた事、仰っていた様に涸れ沢を登り上げる事が陽射しも強くて大変だった事など、懐かしく思い出しました。
今更のお礼ではありますが、ありがとうございました。
懐かしい記憶をありがとうございます。
私は自分の日記として簡潔な記録しか書いていません(というか書けません)が、今回の雄鉾岳に重い腰を上げて挑戦するに当たってminaさんの笑いあり感動あり涙ありの記録を参考に臨んだことが大きく助けになりました。
今後も素晴らしい記録を参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する