道南のお初は雄鉾岳


- GPS
- 09:19
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 932m
- 下り
- 936m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
道南のお初登山で、雄鉾岳に登ってきました。
一つの山で沢の渡渉、枯沢のゴーロ登り、急登に笹原の藪漕ぎが楽しめるお山です。
癖の強い山と聞いていたので、日の出前の0519から登頂開始。
ヘッデンを使っての山行はいつ以来だろうか…
始めは沢筋のトラバース道を使っての登りです。
道は明瞭でピンテがあるので、ピンテを探しながら進みます。
何か所か崩落ポイントがあるので注意しましょう。
CO330の二俣から沢の渡渉が増えます。
増水していなければ、岩頭を使っての渡渉ができます。
CO450位から枯沢のゴーロを崖下まで上り詰めます。
所々に浮石あり、また濡れていると岩が滑ります。
崖下に着いたらトラバース道を急登に向けて進みます。
踏み跡が明瞭なので、迷うことないでしょう。
急登はロープと笹を使って登ります。
岩や泥道で滑るところがありますが、気を付けて登ればクリアできます。
急登を登りきると、目の前に笹原が広がります。
ここからは笹をかき分けて、山頂を目指します。
要所要所にピンテがあるので、道をロストしらたピンテを探しましょう。
本峰から西峰までは踏み跡やピンテのない藪漕ぎです。
背丈以上の笹を踏みつけ、またはかき分けながら進みます。
今回の山行で一番体力を使った区間です。
ただこの区間が、一番楽しかったかも…
本峰から西峰に向かう時の右側は崖なので注意が必要です。
西峰から本峰までの戻りは、沢筋の笹トンネルを利用。
沢の利用を思いついた同行者の慧眼に感服。
1440に無事に下山。
何だかんだと9時間越えの山行となりました。
沢やクライミングの経験があれば難なく登れると思います。
ただ経験がないとなかなかに手強いお山でしょう。
会の皆様ありがとうございます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する