越後駒ヶ岳

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 2:01
• 合計: 10:15

距離 14.7km 登り 1,241m 下り 1,239m

4:47 スタート地点
4:51 4:58 枝折峠登山口
5:40 5:50 明神峠
7:05 道行山
7:42 7:48 小倉山
8:33 8:34 百草の池
9:09 9:15 前駒
9:43 駒の小屋
10:02 11:15 越後駒ヶ岳
11:27 駒の小屋
11:45 11:51 前駒
12:16 12:19 百草の池
12:53 12:54 小倉山
13:34 13:41 道行山
14:40 14:41 明神峠
15:00 枝折峠登山口
15:02 ゴール地点

枝折峠445→500展望スポット2 515→535明神峠620→745小倉山750→825百草の池835→910前駒915→935駒の小屋940→1000越後駒ヶ岳1115→1145前駒→1215百草の池→1250小倉山→1435明神峠1440→1500枝折峠

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/27 5:32

夜明け前、ようやくカメラで雲海が写るぐらいの明るさになってきました。

10/27 5:52

明神峠付近から見た越後駒ケ岳。少しずつ太陽が当たり始めました。

10/27 5:53

だんだん明るさを増してきました。

10/27 5:55

10/27 5:57

たまった雲海の雲が左下に滝雲となって流れ落ちていきます。

10/27 5:57

雲海の向こうに見えるのは会津駒の山並み。

10/27 5:58

荒沢岳の手前にも雲海が広がっています。

10/27 6:01

ここが滝雲の部分。左下に雲が流れ落ちていきます。

10/27 6:10

中ノ岳のモルゲンロート。

10/27 6:14

日の出です！

10/27 6:15

日の出まで明神峠近くで待ち続けました。おかげでなかなか先に進めませんでしたが、粘ってよかった！

10/27 6:19

朝の中ノ岳と紅葉。紅葉はもう終わりかけでしたが、朝の光を浴びるときれいに見えます。

10/27 6:26

朝の太陽に照らされた雲海。

10/27 6:26

雲海をアップ。島のように浮かぶ丘。

10/27 6:27

明るく照らされた雲海に荒沢岳。

10/27 6:35

越後駒に登らなくても、これだけでも来るかいありだと思います。

10/27 7:10

中ノ岳。

10/27 7:11

右、小倉山からの稜線をたどって越後駒に至ります。

10/27 8:35

丸くてかわいい百草の池。

10/27 9:10

前駒から越後駒に至る登山道。きつい登りが続きます。

10/27 9:14

越後駒と秋の空。

10/27 9:41

駒の小屋から、遠くに飯豊山が見えます。

10/27 10:01

越後駒山頂に到着！

10/27 10:02

はるか彼方に見えるのは北ア。左の方に槍が見えます。

10/27 10:03

目の前にあるのが八海山。

10/27 10:02

八海山の向こうの北アルプスをパノラマで。右に火打、妙高。その背後に白馬、劔、左には槍。

10/27 10:05

左の稜線を登ってきました。遠くに燧、平ヶ岳、至仏、武尊。

10/27 10:36

手前に荒沢岳、遠くに会津から尾瀬、奥日光の山並み。

10/27 11:03

中ノ岳をアップ。左奥に見えるのは武尊。

10/27 10:13

この日の山ごはんは、群馬名物登利平の鳥めし…ではなくソースカツ弁当と、高崎ハムのもつ煮。カロリー爆弾。

10/27 11:47

下山路は紅葉を楽しみながら。

10/27 11:47

中ノ岳。

10/27 11:52

黄葉を下に見下ろします。左下には丸い百草の池。

10/27 12:38

今回の山行で1番印象的だったのは鋭く美しい形の荒沢岳でした。

10/27 14:13

朝、雲海の向こうに日の出を見た場所から。雲海の下には奥只見湖が隠れていました。

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

manb

高崎でレンタカーを借りて22:30頃枝折峠に到着。
雲海の季節の土曜夜なので、駐車場はすでに満車でした。
路側帯にどうにか駐車しましたが、多くの登山者は駐車スペースがなくて銀山平からの早朝のバスを利用していたようです。
夜の時点ですでに雲海が湧いていて、雲海の向こうからはオリオン座が上っていました。

翌未明、月明かりのみの真っ暗な時間に登山開始。
次第に明るくなりゆく雲海を楽しみながら歩くので、先になかなか進めません。
それにしても雲海が見られるとは思っていなかったので本当にラッキーでした。
結局明神峠の先で日の出を望んでから本格的に歩き始めました。
太陽に照らされた雲海も素晴らしかったです。
午後から天気が悪くなりそうな予報でしたが、午前は快晴。
正面にかなり遠く見える越後駒と中ノ岳、左に荒沢岳を眺めながら進みます。
もうすぐ11月で紅葉も進んでいましたが、暑いぐらいの陽気でした。
小倉山まではゆるい登りがだらだらと続きましたが、その先はきつい登り。
越後駒山頂に到着すると360度の展望。
近くには八海山、中ノ岳、荒沢岳。彼方には北アルプス。

山頂に1時間以上滞在して、名残を惜しみつつ下山します。
下りは紅葉を眺めながら戻りました。
思った以上にダラダラと長い道のりで、しかもかなりの暑さで汗だくになりました。
暑さに疲れ果てていたので、下山後はぬる湯がウリの折立温泉に寄りました。

最近天気のタイミングがあわず、3ヶ月ぶりの山でした。
トレーニングもろくにしていなかったためか、ヘロヘロになりました。
怠けていると衰えが進む…そんな歳になったと感じさせられました。